雲部！vol.14

おはようございます。
きょうの東京は朝から入道雲に包囲されています。

きょうは天気予報でも
「雲のようすに注意して」
と言っていたくらいですから、
多くの方が空を見上げるのかもしれません。

以前、雲を見上げていると通りがかりの人から怪訝そうに見られる、ということを書いたのですが、最近読んだ本にこんなことが出てました。

ある建築家の方のお話で、
「ぼくは、空を見上げていて遅刻した、という人は決して責めない」
というような内容でした。
すみません、どの本に出てたかはうっかりわからなくなってしまいましたが。

私もよく出勤前に雲を見てました。写真も撮ってました。
さすがに遅刻はなかったですし、
まあ一般的にはそれで遅刻したら怒られちゃいますよね。

でも、このエピソードのキモはそこじゃない。

空を見上げることへの、
尊重、とでもいうのかなあ。

そうしたものを感じます。

空を見上げる人は確かにいる。

色々な方のSNSの写真や、
わたしのSNS、特に雲の写真によくリアクションをくださる方をみる中で、密かに私は

「あ、この人は雲友さんだ」

と、嬉しくなっています。

最後に、これを読んでくれた雲友さんに送ります。
ビルに映った雲！