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雲部!vol,35 西から東へ架かる橋〜薄明光線

梅雨明けの頃から
連日夕方に薄明光線が出ています。

西の空。雲の隙間から出る光線が東に届き反薄明光線になります。

これはきょうの空です。


西から東まで、光線が大きな橋を描くこともあります。

見るコツですが、
肉眼だとちょっとぼやけてしまい、はっきりわからない時もあります。
そんな時は手元にカメラかスマホがあればレンズを向けてみてください。
レンズ越しのほうがわかりやすいですよ。

以前も薄明光線については書きましたけれど、好きなんですよね、これ。
空が一体なんだな、つながってるんだな、まるいんだな、ということをこんなにも美しく感じさせてくれるんです。

今の季節は毎夕がショータイムですよ。

日没前後、今ごろの東京だと7時ごろです。

各地の日没時間は国立天文台のHP内の「各地のこよみ」で確認できます。

この記事が、薄明光線を楽しむ方とわたしのあいだの「橋」になってくれたらとても嬉しいです。


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