にわかと学ぶ!サンアバロン入門(編集中)


1.サンアバロンとは

 

”種”

 サンアバロンとは、植物族の通常モンスターである<サンシード・ゲニウスロキ>を1枚初動とするデッキ、及びテーマのことである。
サンアバロンカードのみでデッキを組むことも可能だが、より強いデッキにするには相性の良いアロマや六花などのテーマとの混合構築にすることが望ましい。

2.採用カードについて

サンアバロン

  • <サンシードゲニウスロキ>

 文句なしの一枚初動であり、基本的には3積み必須のカード。<予想GUY>や<苦渋の決断>などにより簡単にアクセスできる。

  • <サンシードツイン>

 展開上必須のカードではあるが、素引きしたいカードではないため、1~2枚の採用が多く見られる。

<サンヴァインソウイング>

 展開上必須であり、最低限の初動としても利用できるカード。先行展開用と返しのターン用で2枚の採用が多い。素引きしていれば誘発の貫通も出来る為、3枚採用の構築も少なくない。

  • <サンヴァインシュライン>

 展開上必須となるカード。サーチが効く永続魔法のため、基本的には1枚採用で十分である。構築によっては採用していない場合もある。

  • <サンアバロンドリュアス>

 展開上必須かつ、このデッキの核となるカード。<サンシードゲニウスロキ>を素材にL召喚するとサンヴァイン魔法をサーチできる効果を持つ。この効果にはターン1が無いため、前述した<ソウイング>と<シュライン>を持ってくる他、誘発貫通にも一役買っている。

  • <サンヴァインヒーラー>

 展開上必須のカード。ライフを回復するという一見地味な効果ではあるが、後述する<アロマセラフィ-ジャスミン>と強いシナジーがある。構築や展開ルート次第ではあるが1~2枚の採用が多い

  • <サンヴァインスラッシャー>

点要因として採用されている。先行展開では使用しないため、EXデッキの枠の都合によって0~2枚採用されている。

  • <サンアバロンメリアス>

 展開上必須のカード。先攻でも後攻でも役割がある隠れたパワカ。先攻展開、後手捲りに使うため2枚採用の構築がほとんど。ちなみに、紙だと1枚1300円くらいする。

  • <サンアバロンドリュアトランティエ>

 最終盤面の選択肢の一つ。下記の<ブルーミング>を使用したい場合に採用される。採用する場合は1枚で十分。

  • <サンアバロンブルーミング>

 <ドリュアトランティエ>とセットで採用されるカード。効果は強力だが後攻での役目が無いため、採用は好みが分かれる。こちらも、採用する場合は1枚で十分。

アロマ

  • <アロマージローリエ>

 展開上必須のカード。後述する<アロマセラフィ-ジャスミン>等とのコンボが非常に強力で、サンアバロンの拡張性の高さを支えている。サーチ可能なため、1枚の採用で十分。

  • <アロマセラフィ-アンゼリカ>

 サーチの選択肢として優秀なカード。上振れを狙う構築の場合に1枚、採用されることがある。

  • <アロマセラフィ-ジャスミン>

 展開上必須のカード。植物族最強の万能サーチ効果を持つ。名称ターン1が無いため、1ターンに複数回召喚して効果を使えるのが非常に強力。展開ルートにより、2~3枚採用される。

  • <アロマセラフィ-スイートマジョラム>

 最終盤面の選択肢の一つ。下記の<恵みの風>と同時に1枚ずつ採用される。

  • <恵みの風>

 <アロマセラフィースイートマジョラム>からサーチするカード。リソースの回復と妨害を同時にこなすことができる。

六花

  • <六花精スノードロップ>


  • <六花のひとひら>


  • <六花精ボタン>


  • <六花のしらひめ>


  • <六花精プリム>


  • <六花聖ストレナエ>


  • <六花聖ティアドロップ>


  • <六花絢爛>


  • <六花来々>


  • <六花の薄氷>


その他植物族

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汎用カード

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3.構築について

 サンアバロンというデッキは構築の自由度がかなり高いデッキであり、使い手によって採用するカードの種類や枚数が大きく異なっている。以下に筆者が現在カジュアル環境で愛用している構築を3つ添付するが、あくまで一例であり、ぜひ自由に、様々な構築を試してみてほしい。

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