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「読書」してみる #1 始め方

この5冊から始めてみました。

読書は久しぶりです。中高生の頃、周期的に読書にハマって小説や古典を中心に読みまくっていましたが、それ以来だいぶ読書から離れていました。

書店で気になる本を適当に買ってきて、というのが理想ですが、現実は地元の図書館で気になった本を5冊借りてきました。

「新しく入荷しました」の棚から、「返却された」の棚から、ディスプレイされていた棚から、選びました。

回し読みしています。現時点での第一印象はこんな感じです。

「食べたくなる本」 三浦哲哉さん
料理本にはまりまくった筆者が、その楽しさを全力で書いている印象です。情熱に惹かれます。

「日本人はなぜ科学より感情で動くのか」 石浦章一さん
今のぼくにはとても読みやすい本。何となく感じていた世の中の動きの違和感を的確に表現してくれています。

「アザラシ語入門」 水口大輔さん
アザラシには全く興味はないのですが、引き込まれて、読んでいて楽しいです。アザラシ語を扱っている章までまだ到達しないのですが、筆者がアザラシに接するまでの話も面白い。

「万葉考古学」 上野誠さん
万葉集を「こと」「もの」「あや」で説明しようとするスタートには好感がもてましたが、読み進めていくうちに、筆者のいらん表現がちょいちょい気になりはじめてますw

「非常時のことば」 高橋源一郎さん
筆者が、「音」に敏感で、「ことば」を大切にし、「文章」の価値を高く評価し慈しむ姿勢に、少し感動しながら読み進めています。非常時に直面した私たちが「ことばを失う」という事が何なのか、考えさせられています。

さて、最後まで読み切る本はどれになるのか。読み終わった本を記事にして書いていこうと思います。

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