7/20 RAGE Autumn

※金額の表示がありますが本文無料です。有料部分はお礼です。

お久しぶりです。
ダメ元で今回も応募したらまた2部で当選したので行ってきました。


・構築の経緯

 準備自体はRAGEの抽選発表後から取り組んでいましたが当初の方針が7/11のナーフによって崩れてしまったのでそこから書きます。
 ナーフ後でまず予想できたのが、ランクマッチがエイラビショップだらけになる事でした。そうなるとRAGEにはエイラビショップ+別デッキの組み合わせを持ち込むプレイヤーが一定数いる事が推測できます。ただ、エイラビショップ以外に何を持ち込んでくるかは強いて言えば機械ヴァンパイアという程度で決定的なものがなく、予想がつきませんでした。
 時間もない為今回は2デッキ共エイラビショップに5割以上取れる(と思われる)デッキを使う方針を固め、最終的には、エイラビショップと復讐ヴァンパイアを使う事にしました。
 ちなみに、エイラに有利なデッキとしてリーシェナネメシスを使う案もありましたが練度不足を誤魔化せそうになく、諦めました。
こうして出来上がったデッキが以下になります。


・エイラビショップ

・復讐ヴァンパイア


・対戦レポート

・1戦目 〇 2-1
1本目 復讐ヴァンパイア(復讐ヴァンパイア使用) ×
 早速のミラー。
 こちら先攻で序盤は盤面有利だったが相手がアザゼルで先に復讐状態に入ってしまう。こちらも遅れて復讐状態に入るがバロンでパンサーレオを2体確保され、最後は破滅のサキュバスと獄炎のデーモンで強化されたパンサーレオでライフを削りきられて負け。

2本目 エイラビショップ(復讐ヴァンパイア使用) 〇
 こちら後攻でフォロワーを並べられ、5ターン目にエイラを出される展開。
 しかしその返しのターンでフニカルを使い、相手のフォロワーを全て処理することに成功。その後アザゼルに進化を使わないまま進化権を使いきってしまった点が不安だったがエンジェルシュートでエイラの祈祷を処理し、更に相手が2体目のエイラを出す前に進化権を使い切った為こちらが有利となり、押し切り。

3本目 エイラビショップ(エイラビショップ使用) 〇
 こちらがマリガンの段階でエイラを抱えるのに対して相手は10ターン目になってもエイラが引けない模様。
 そのまま押し切り。


・2戦目 〇 2-1
1本目 機械ヴァンパイア(エイラビショップ使用) 〇
 6ターン目の段階で盤面にエイラの祈祷2枚の上振れムーブを相手が止められず勝ち。

2本目 機械ヴァンパイア(復讐ヴァンパイア使用) ×
 後攻。3、4ターン目に出せるカードがバロン、アザゼル2枚、ナルメアでまだライフを10にするには早いと判断した結果、3ターン目を何もせずにパス。結果、案の定横並びされ、それを処理しきれずに最後はモノ→ファーストワンで負け。

3本目 機械ウィッチ(復讐ヴァンパイア使用)〇
 後攻。5ターン目にマシンブックソーサラーを置かれるが処理に徹し続けた結果9ターン目で相手が止まる。
 この隙を逃さずラウラで手札のフォロワーに疾走を付与して押し切り。


・3戦目 × 1-2
1本目 ソロモンウィッチ(エイラビショップ使用) ×
 エイラ2枚に進化を使えたので高ステータスのフォロワーが並ぶ展開。しかし相手がライオを出してきた為、フォロワーがウィンドブラストや炎の握撃で次々と落とされる。最後は真実の宣告2発によるバーンダメージとフォロワーの処理ミスが重なって負け。
 ちなみにミスの原因は、相手のライフが満タンで10/10のガーディアンゴーレムの処理の際、次のターンで決めようとこちらの12/4のリモニウムが残るように処理をしたから。

2本目 復讐ヴァンパイア(エイラビショップ使用) 〇
 お互いコンセプト通りの動きはできていたのだが相手が最後までドローソースを引けなかった為相手が息切れして勝ち。

3本目 復讐ヴァンパイア(復讐ヴァンパイア使用) ×
 アザゼルもナルメアも引けずフォロワーの処理で進化権を使い切ってしまうべきかの判断が遅れ、使い切る事にしたのは決まっていたが時間が足りず中途半端な所でターンが終わったのが響いて負け。


・4戦目 × 1-2
1本目 エイラビショップ(復讐ヴァンパイア使用) ×
 先攻。相手の5ターン目の7/8エイラ、3/3ラビットヒーラーの盤面をナルメア以外で返す方法が思いつかず進化権を使い切ってしまう。それでも喰らいついていくが返しきれなくなり負け。

2本目 機械ヴァンパイア(エイラビショップ使用) 〇
 後攻。序盤物量に押されて14点までライフを削られるがマリガンとその後のドローで5ターン目までにエイラの祈祷が2枚並び、そのままステータスに物を言わせて勝ち。

3本目 機械ヴァンパイア(エイラビショップ) ×
 こちらは悪夢が引けず、相手はこちらの破滅のサキュバス、トリル、カラミティブリンガーの除去連打で戦線維持の為に手札を使わざるを得ないという展開。結果、お互い使える手札が1枚とトップドローのみという消耗戦に。ただし盤面はこちらが取れておりこのまま押し切れるかと思いきや相手の残り2枚の手札であるユリウスとモノに守護を突破されてライフを削られ、負け。

結果:2勝2敗
(エイラビショップ4勝1敗、復讐ヴァンパイア2勝5敗)


・反省、感想

 前回より準備期間が短かったものの前回の1勝を超える事ができたという意味では良い結果だったと思っています。
 反省としては3戦目でミスや時間切れが全ての対戦で起こっていた事。また、対戦以外の所では持ち込んだ充電用のUSBケーブルが断線していて2戦目の後に慌てて買いに行く羽目になった事だと思っています。
 環境読みとしては思っていたより機械ヴァンパイアが少なく、その代わりに復讐ヴァンパイアが多かった印象です。復讐ヴァンパイアでのミラー対策は考えても良かったかもしれません。
 今後どうするかは正直考えていませんがまた参加する時があれば準備の方を今回よりも穴のないようにして参加しようと思います。


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