お前らは俺の辛さには絶対に付き合ってくれない

こんなに何度も何度も辛いと心を苦しませているのに、絶対にあなたたちはそれを理解しようとしない。理解できないとわかっているから、それ以外をどうにか会話に登場させようとして、その場をしのぐ。その時は一瞬でもそれを忘れることができるが、当事者はそれをずっと抱え続けなければならない。自分はやはり孤独なのだと思い知らされる。精神疾患を抱えている異常者なのだと考え込むしか方法がなくなってしまう。

私は、何度も辛いとあなた方にそれとなく伝えてきたし、それがどんな方法だったとしてもあなた方はそれを受け入れているはずなのだ。しかし、それを解決する方法を、提示してくれたことはない。こんなに悩んでいるのに、一向に解決しない。やはり自分の行き着く先は死しかない。死ぬことで逃げるしか、ない。生きていることで、どうにか解決できる方法は何か理解しているが、そのどの選択肢も取りたくない場合は、死しか逃げ道はないのだ。

だから死にたい。死ぬことが唯一の救済だと考えている。もはやなんのために、辛いことを我慢して、乗り越えなくてはならないのか。私が死んだとしても、それを知らされた周囲の人間はきっとそれを乗り越えることができる。世の中とはそういうことだ。だから、生き続けることなんて大した意味がない。逃げることができるなら、逃げたい。逃げ続けたい。

途方もない借金を知らないうちに抱え込んでしまったし、好き勝手やろうとしても大きすぎる壁が自分に立ちはだかり、それを解決するために体を動かしても、大した解決にならない。起点にはならない。全部、ただなかったことになるだけだ。悔しい。悔しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?