逃げ道の無い風船
命が死んでいくのは病名開花の御曹司だ。
人目を気にした文字面と本音をもぞもぞ走らせた文字面のアイデンティティクライシスはどっちが面白いだろうか。
要するに孤独を解消する作業なのか?
エンジニアの中の全てが笑う、大地の行末を嘲笑う。
光が伝わるのは全部だ。
なぜ誰からも評価されない?
個性が邪魔だからだ。内向的だからだ。
音を叫べ。友達を作れ。友達が欲しいんだみんな。
友達作りで表現しろ。普通の事言え。
柔軟な笑いなんか居る。
当たり前をそのまま届けろ。
性別なんか気にしないとか言え。
発達障害なんか気にしないとか言え。
当たり前のブームに乗るんだ。
当たり前ブーム。
流行というものが頭から抜け落ちてる敗北感を叫べ。
もっと。
もっと。
もっと。
叫べ。
叫べ。
叫べ。
どうしても生きていけない孤独なんか無くなったから、辛い上に笑う事が衝撃的では無い。
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