【エッセイ】こんな茶碗蒸しはイヤだ!
茶碗蒸しの上に小人が立っていて「俺は!俺は!大きくなりたいんだ!!むしろ巨人になりたいんだ!!」と言っていて、それを見た回転寿司屋の隣カウンターの客が「じゃあ俺の爪の垢でも飲みな」と言って茶碗蒸しに振りかけ、小人は「うじゃあー!クサイー!まずいー!」客は「いやマジで飲んだんかい」小人は「そりゃおまえが言うから信じたんよ。俺は巨人に本当になりたいからな」と言って、二人はなんだかんだ仲良くなって、飲み友達になり、俺は一人その回転寿司屋で石になりずっと出られなくなる。
次の日。俺は