無愛想は直せるのか

私は無愛想と言われることがかなりの頻度である。

別に、愛想悪く振る舞おうとしているわけではないし、クールに決めようとしているわけでもない。

ただ、目つきが悪い、声が低い、コミュ障なので初対面の人とうまく話せない、こういったことから、無愛想に見られやすい。

別に無愛想に見られたところで、少し怖がられるくらいで、今まで損することは特になかった。

が、接客業をする上で、無愛想というのは、最大の敵である。

よくアルバイト先の口コミや、Twitterの反応などを見るが、そこに、「女の太った店員が無愛想で嫌な感じだった」と書かれた時は心底凹んだ。

書き込んだ人は典型的なクレーマー、ただデブが嫌いなだけな人間だと思う。いや、そう思わないとやってられない。

言葉遣いがなってなかった、挨拶がなかった、対応が雑だった、提供が遅かった、などのクレームであれば、いくらでも直そうと努力できる。

ただ、「無愛想」というのはなかなか直すのが難しい。

ニコニコするように心がけ、少し高めに声を出すくらいしかできない。

無愛想でも仕事ができればいいのではないかと思うが、愛想が良くて仕事ができるに越したことはない。

実際、与える印象というのは大切である。

逆に、いつもニコニコしてるよね、と言われることも割とあるので、難しい。

意識してるうちは一生無愛想なんだろうなぁ。

終わり。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?