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2024年9月7日(土)ボートレース津

津の競艇場での開催。知る限り初めての開催?
よく行く住展の少し先だし、現場被りもなかったので出掛ける。

担当チームも読めなかったけど、ショー終了後の撮影会がグループ撮影になっていたので、関西チームの可能性が高いとは思っていた。
しかし東海地方まで関西チームが来ることは稀だし、中間業者とか挟んでいると分からないので当日のお楽しみ。

入場料は100円。開門待ちしていたのは純粋に競艇(または選手)目当ての人が大多数。
会場はツッキードーム。すり鉢状の座席配置はモンパと同じだけど、あちらより角度が急。(座席の前後間隔が狭いのは同じかもw)
どこからでもステージは見やすいけど、少し上に行っただけで俯瞰気味になる。
但し角度が急な分、前の人の被りが気にならず、それなりに前の方に陣取っても後ろを気にする必要が薄いのは利点。

ドーム内は別イベント(トークショーや予想会)も開催されるけど、全て入れ替え制。
1回目のショーが終わったら一回全員出される。
2回目の整理券は後から配るみたいな話もあったけど、結局最初から配っており早々に入手。
その順番で呼ばれるので2回目のために並び続ける必要がないのは助かる。

【1回目】10時30分~
観覧場所はセンター位置で。
ステージ開催時刻より前にお姉さんが出てきて簡単に案内をする。このテイストは関西だな。
MCは“こひな姉さん”と友人に教えてもらう。
よく関西サイクルに行く友人から話は聞いていたけど、お目に掛るのは初めてかも。

という訳で関西チーム確定。しかも有名なアソコ。
これは良いものが見れそうだと期待値が高まる。
(道中でロゴの入った車と並走した瞬間があって、その時点で把握できていたのは内緒w)

本編開始
猫組変身曲から
先週のせいで本当の流れを忘れかけてるw

目元とリップの動作あり。最初は位置が逆。
本来の位置に着くため、ゆっくりと歩いて移動。
下がフローリング床なのでコツコツとヒール音が響くのが素敵。歩き方まで意識してるようだ。

しなやかな動きと髪を流すが美しいニャミー。この時点で上手いの分かるわ。
リリアンの名乗りは多く見るパターン。

集合名乗りはセンターバッチリ
ここのターンのキレもいいニャミー

「ガオガオーン」おおっと変わってる!?
昨年同様に小改造で済ますパターンw
目のバイザーみたい部分や手の所、さらに尻尾などが変化している。

躍動感があるガオガオン。犬組が来るまで猫組とジリジリ見合う

登場しながらワンダフルがスリーピース、フレンディがピース、ワンは向かい合って。
名乗る前にしゃがむのか。

ワンダフルもフレンディも上手い動き。
フレンディの名乗り方は溜め方とかが特徴的かも。いいね。

「猪突猛進だね」角を作るフレンディとワンダフル
横に回って安心したところにドカーン「なんでええー!?」
以前は犬組による浄化失敗のセリフだったやつ。

パート2.5だと猫組が浄化技発動
ふらふらしてペタンと座り込み、泣くワンダフル。
それを慰めるフレンディ
“ほらほら2人がやってくれるから大丈夫だよ”と安心させる。それが伝わるの上手い証。
しかし猫組もガオガオンに突進されて浄化失敗
タンバリンさんの活躍期間は短かった・・・w

吹き飛ばされての倒れ方がまた上手いニャミー

悟の解説
ジェエスチャーも交えつつ、猪突猛進の時は走るなど体を使って説明。
“オーマイゴッド”とガクっと膝を付いてハイハイ移動するワンダフル
ニャミーがそれをツン気味に立ち上がらせる。
まだ落ち込み気味のワンダフルをリリアンがよしよし

「ウフッ、ボール遊び~」ここのクスッとしたが笑いが可愛いかった。
「ほんと?やったー!」さっきまでの落ち込みが嘘のように元気にジャンプ
「褒めてない」頭ポン

「とってもワンダフル!」手を繋いでジャンプ

自己紹介でも動きのキレ具合が素晴らしい
横に来たフレンディの肩に頭を傾けるワンダフルの甘えが可愛らしい

髪を直していたニャミーも自己紹介へ
リリアンがうっとり見て、ワンダフルは煽るように指差し&すり足
自己紹介したのを見て一同拍手

「えっほんとに?」小刻みにピョンピョンして拍手、手でキラキラ作る。

「どういう事?」バタバタ動く
「悟すごい!」ニャミーの肩を支えにしてジャンプ。その手をニャミーはスッと退かす。

リリアンの傍に寄るニャミー
そのニャミーに擦り寄るワンダフル。スリスリして甘えるも無視w
ニャミーが去ってもエアーでそのままスリスリし続けるボケは王道ww

体育座りで不安がる悟
それを励ますフレンディの明るい動き素敵。
話が進むうちにリリアンのテンション高くなってくる。ニャミーが抑えるも、ついに直接行動。
“やれやれ”と頭に手をやるニャミー
「大好きって気持ち~」2人の手を固く握らせる。

「なんで悟が~?」慌てて壁の方へズンズン歩いていく。落ち着けw
ジリジリと近寄るワンダフルと見合って距離を取り、そこから逃げようとして転ける。フレンディの提案を聞いてハイハイした後に立ち上がる。

リリアンはニャミーに引っ張られてステージ端へ。
正座で反省。シーやお口バッテン

?状態になるフレンディ。
そしてお手伝いの提案へ。
ここの場面は全てで動きがあったので目が追い付かない。
それだけ演出が細かいという事でレベルが高い。

「なになに~?」悟の腕に掴まりブンブン

「スタート」悟をセンターにしてジャーンと。

「問題です」“ジャジャン”悟を目立たせるように4人が動きをつける。

「可愛いわんちゃんが~」“はーい”としてテクテク

「匂いを嗅がせる」悟の出したグー手にスススと寄ってクンクン。
正解の方だけ行動で例示した。

シンキングタイム
“カッコカッコ”のカウントに合わせてプリキュアたちが首振り
これメチャかわ

リ「すぐに頭を撫でる」ビックリして、縮こまり泣く。
ニ「そっと匂いを~」元気になってニャミーの傍へ。頭ポンポンと撫でてもらう。

「飼い主さんに~」この一連の動きも可愛いかったフレンディ。
メリハリついた動きに“ねっ”てしたり小さく跳んだり。

猫クイズへ
舞台に腰掛けるニャミー。これはシャッターチャンス!w

シンキングタイム
メッチャ絡むワンダフル。かなりベタベタとウザ絡みw
フレンディとリリアンの2人は先程同様カウントの首振り(ワンダフル止めろよw)

「元気よく近づいて~」抱きつくもプイッとされる。“あれー?”

「静かにして~」シーとする。リリアンが“おいでー”と手を差し出す。
クルッとターン入れてその手にゴロゴロと甘えるニャミー。いいですね~

「そーなの?」落ち込むワンダフル
正座して静かに手を出す。そこに近付き構ってあげるニャミー。優しい。
しかし調子に乗ってその手を掴んでブンブン振るワンダフル。ニャミーに振り解かれてバリっと爪攻撃されて“アイター”(猫の引っ掻き攻撃って痛いよねw)
ちょうどリリアンが「しつこくすると引っ掛かれる」と話している最中で、それに合わせる形で感心。

懲りずにもう一回ブンブンするワンダフル
再びバリっとされるもサッと避けるワンダフル
この漫才風味いいなーw

「みんな仲良しワンダフルー!」
ベタベタしていたワンダフルとニャミーの元へフレンディとリリアンも寄ってみんなでギューと抱きつく。
その後、照れて離れたニャミーを笑うワンダフル

「それ楽しそう!」ウフっと笑い、指差してそのまま悟にツンツン
「やりたいやりたーい!」手を挙げてバダバタ
手を揃えて“オー”とする。ワンダフル乗り遅れてショボンw

「レッツゴー!」腕グルグル回してGO

ガオガオン再び。MC主導で呼び込み
ニャミー登場
殺陣を思わせるスピード感がある攻防。
攻撃を受けて転がる。立ち上がる前に追撃を受けたので足でガードし振り払う。
キックみたいだけど防御だからセーフ理論w

でもここ見応えあった。スゲェ~、さすが殺陣に定評のあるチームってなった。
シールド破られる所でもニャミーは転がってたし、名乗り等でのキレのある動きを見るに殺陣やったらメチャクチャ凄い動きだったろうなー

リリアンの行方を捜す3人
「そうか分かった!」
手を広げてストップし、ワンダフルをズズズと通せんぼ。

「行こう!」で走り出した後、悟に声を掛けられて“えっほえっほ”と走る動作したまま留まって彼の発言を聞く。コメディチックで面白w
犬猫のやり取りといい、笑いを取れる部分をキッチリ抑えてくる。

ガオガオンを発見する犬組
こっそり物陰から様子を伺う。ちょうど左右にある衝立がいい仕事。
吹っ飛ばされるフレンディ。こちらも転がるなど良い動きっぷり。(この後の救援のシーンでも転がっていた)

「負けないぞー!」一回姿勢低くして飛び掛かるような体勢を取る。
「ちょっと待ってー」慌て具合がアワアワと上手い。

「お話し会は?」
緊迫した雰囲気のニャミーに対して“わーい”と抱きつく等ワンダフルは能天気w

「一緒だよ!」手を取ってブンブンと力強く。いい終わって“ハッ”として手を離す。
「分かった」両頬に手を当て振り向かせる。
こうしたキャラ同士のやり取りが素敵。

変身解除後にフレンディとリリアンが救援
頬擦りしたりギュッとしたり動きで会話してる。表現力が高い。

ワン・ワン・ワンダフルの応援で復活
個別名乗りはワンダフルから順番にリリアンまで通しで行い、最後は4人で集合名乗りとなる。初見。
TVでも先日ようやく全員の名乗りになったけど、ショーの方もパート2.5から取り入れられた模様。前半は犬組・猫組と分かれて、後半は全員でとストーリーに沿っていて良い構成。

横並びになって4人でガオガオン食い止める。ワンダフルを先頭に他3人が前の人を支える形で協力感が出ている。

「ニコの力をみんなに」(CV植田佳奈)
猫組のアミティルミエールから4人浄化技に変更。

舞台手前に置いて、少し下がった位置で一列になった後、左右に広がってポーズを取っていく。
そして4人で手を繋いで円になる際にガオガオンが内側に入り、その周りをグルグル。
最後は奥側を開放してガオガオンを見送る。
そのまま位置のまま“キラーン”で4人が決めポーズと上手く構成してる。

そのままハケずに次のシーンへ。
「早く早くー!」でバダバタ走って行き、ついでに片付け。

「お散歩~」フレンディを引っ張り、出てきた悟にも手を振るワンダフル。

「楽しいに決まってるじゃない」デレたニャミー。それ聞いてワンダフルが背後からハグ。
「良かった」でリリアンもニャミーにハグ。

「ワン・ワン・ワンダフルー」最後は悟も含めて5人で決めポーズ。

“レッツゴー”とスキップでお話し会へ向かおうとするワンダフル。みんなも続いて行こうとするが、MCがストップを掛ける。
ブレーキ掛けた結果、舞台の端に置かれていた司会台にドスンと当たるワンダフル

EDダンスへ
悟はMCと一緒に帰る。

ワ「よーし、みんなも一緒に踊ってみよう」
ニ「周りの物やお友達にぶつからないように気をつけて」
リ「お家の方も一緒に手拍子お願いします」
フ「それじゃ行くよー」
全員「ミュージックスタート!」

EDは犬版
最初は左からニャミー、ワンダフル、フレンディ、リリアンの並び。
Aメロ入るまでに位置チェンジして上手側が犬組、下手側が猫組のペアで固まる。

最初は犬組だけが踊り。しゃがんで猫組は待機。
Bメロでは逆に猫組が踊り、犬組がしゃがんで待機。
お互い曲に合わせてリズム取ってるのが可愛い。

Bメロ後半(サビ少し前)で犬組が再び参加し並びも元に戻るが、広がった位置でダンス。
左右に広いステージなのでサビで広がると思っていたので予想通り。
撮っても微妙な画になるので手拍子して盛り上げる。(これはラグーナの教えw)

しかしダンスも綺麗だし流石だな~
ポーズ解除の前にニコっと笑うかのように首を傾けるフレンディいいね。

バイバイ
猫組は手を繋いで帰る。
ムギュっとハグする犬組。パネル際で左右に分かれて手を振り去っていく。

撮影会は6組程度のグループ撮影形式
出口に繋がる通路で開催。サイレント登場して移動して行くのが見れた。
マニアで固まるという手で行けなくもなかったけど一先ず1回目はパス。
最初にも書いたようにイベント事に入れ替え制なので、参加しない人は反対側の通路から出口へ。
なんかドリステみたい形式だなw

さて午後の回の整理券は取得済みだったし、その整理券の番号順に入場案内されるので、待機し続ける必要がないのはありがたい。

てことで昼食!
カツカレーを注文したけど、なんやこの量w
メニュー写真と全然違って、いい意味で詐欺ww
これで800円だから安い。
しかし食べ切るのに最後の方は苦労した。昔は余裕だったのに、もう若くないのう・・・泣

【2回目】12時45分~
競馬場や競艇場はレースの開催時間に左右されるので中途半端な時間になる場合も多い印象。
入場案内が12時30分からとギリギリだったので事前にMCが出てきての案内はなし。
観覧位置はほぼ変わらず。座席1つ分ズレただけ。
以下ザックリと。

ガオガオンに突撃されて「なんでえぇー!?」
ジリジリ近づいてくるガオガオンに“どうどう”して後退りするフレンディ。思わず顔を覆う。

しょげるワンダフルはフレンデイに手を差し出され、その手をキュっと持つワンダフル。
猫組が浄化技を発動したのを見て安心したように胸を撫で下ろすも失敗したので“オーマイガー”

エグエグ泣いてるのに次の瞬間「やったー」で元気になるのワンダフルらしいw

よくよくフレンディを見ているとつま先立ちというか、踵を浮かすことを意識してるみたい。ポーズしてるも動く時もそう。これが可愛さの秘訣かも?w
これを意識している人なんて多くないだろうし、他キャラの時もやっているなら特徴の1つになり得る。

ニャミーにペトっと引っ付くワンダフル。ニャミーにあっち行ってとペイってされる。
“もうっ”と地面踏んで、めげずに再びピトリ。今度は無視。ここ何度見ても笑っちゃうw

「ありがとうフレンディ」
思わず手を握ってしまい慌てて離して、ズボンでゴシゴシ拭く。
もう一度フレンディが手を握ろうとした所にお節介リリアンさんが結びつける。
(1回目より流れが分かりやすかった)

クイズのシーン
犬クイズの1番の頭をいきなり撫でる。
エグエグ泣いて頭抑えてイヤイヤ。こんな嫌がるワンダフルも珍しいかもw

「猫に関するクイズ」
ニャンニャンする犬組

ステージに腰掛けニャミー再び。いいねー。
猫っぽくて、それが非常に似合うキャラ。

ワンダフルがニャミーに塩対応された後に“アレっ?”て静止してるの面白いw

爪攻撃。2回目の避け方が午前と少し違った。

「みんな仲良しワンダフルー」
4人で抱きつくけど、しばらくスリスリし続けるワンダフルをグイーと引き離すニャミー

「やりたいやりたーい!」午前と違って今度は3人で“オー”成功。

ニャミーVSガオガオン
お盆の某所と同レベルにキレキレなニャミーの動き。
キャラの絡みがあるクイズも大事な部分だけど、この場面もレベルが高いと満足度が上がる。

「僕もすぐに追いかけるよ」
OKするフレンディ、“ワン”と跳ねるワンダフル

変身解除
1回目は少し音声とのズレが気になったシーンだけど修正してピッタリ納めてきた。さすがだ。

浄化後
「楽しいもの」今度はワンダフルに抱きつかれても塩対応しない。こういったストーリー内での心境の変化は素敵。

最後の決めポーズも終わり、お話し会へ向かおうとする一同
MC「待ってー」
司会台にもたれるワンダフル。司会者みたいな構図に。

ED終了
犬組が手を繋いで深々と一礼。
今回のステージは照明も合わさって大舞台の公演みたいな雰囲気だし、とても良い。
せっかくなら4人でやっても良かった感だがw

撮影会に今度は参加
最後は大友まとめて全員案内されたのでカオスw
自撮りスタイルとなったが、特に個別にファンサあったわけでなく、なんかカメラ見渡してくれた感だが記念にはなった・・・のか?w

【総括】
さて関西チームの力を見せつけられた。
レスやファンサは無いものの、ステージ自体のレベルが高くて満足度の方が上回る。

有名なチームだしレベルも高いと聞いていたが、ここまでとはなぁ~・・・感服したわw

舞台も広いからノビノビやっていたし、その動きが全員揃ってハイレベルという。
とにかく動きが濃いし上手い。複数キャラが出ているシーンはあっちでもこっちでも動きがあるので目やカメラが追い付かないし、シャッターを押しまくりw
そりゃ今回のチーム目当てで追い掛けたくもなる。よーく分かった。

こっちはこっちで地元に通い続けるからこその楽しさがあるし、どうしても関西まで行くのはシンドイので行く機会はまず無いと思うけど、それでもまた見たいなと思わせられた。
自分のように基本的に地元から動かない人間としてはレアな遭遇。まさか向こうの方から東海地方に来てくれるなんてね。

現場だとワンダフルとニャミーに注目しており、実際にコメディチックだったり殺陣を思わせるキレキレな動きを見せてくれたりした2人がお気に入りになったが、見返すとフレンディも動きが綺麗で細かく仕草しており要注目に。

例年のような殺陣をやれせたらバリバリに動けたんだと思うと、少し勿体ない感もあるけど、それでも十分に堪能できたのが今回のステージ。

なかなか入らない現場だと思うけど、見やすい配置だったし、広いステージと舞台らしい照明もあって雰囲気がよかったので、是非また開催して欲しいところ。

とにかく素晴らしいステージ、良い内容だったと思える日だった。
ありがとうございました。

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