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2024年7月14日(日)[AM]CBCハウジング名駅北 ブンブンジャー

蟹江でプリキュアの現場もあったけど、まずは名駅のブンブンジャーをスタートにして午後に蟹江へ向かうルートを構築。
7月からCBCの名駅と蟹江は15分の短縮版に。現在のプリキュアのストーリーだとダンスがカットされるなどして物足りなくなりそうだったので、戦隊と組み合わせる方法を取った。
戦隊の方も15分だし、移動もそこまで惜しくならないだろうという計算もw

しかし同じCBC系列でも長久手は「やってくる」名義でグータッチ会だけってオイオイそれはちょっと・・・だなw

さて天候が不安定な日。
現着してからも雨が降る時間帯があったが、開始前には止んで無事ショー開催。
この時期は通常だと客席上に黒い幕(通称:海苔/ノリ)が張られるが、今日みたいに天気が悪いと張られないので築山の上から撃ち抜くことが可能。その代わり最前がブルーシートではなくなりベンチスタートになるので、下側の被りは大きい。

踏み台エリアとかも特に指定されていなかったけど、そんなんあるのはプリキュアだけなのかなw
何も書いてはいなかったけど、いつも通り築山の一番上から踏み台で観覧。
天気がスッキリしない日だったけど、集客は多い方でサイドや築山の辺りにも立ち見が居た程。それでもギッシリ居た訳ではないのでまったりモード。こんな踏み台利用してガチるような奴は俺だけだったので余計にw

今回の内容をざっくり言うとサボタージュビームでオレンジが全力でサボりたがる話。
よく行っている人に聞いたけど結構ストーリーは更新しているらしい。偉い。

【本編】
お姉さんは5月末のプリキュア現場以来。戦隊でよく見かけるイメージの人。

まずは怪人1名とネジレッタ2名が登場
EDの替え歌でノリノリ「サボりに行こうぜ!」決めポーズ
「俺たちサボリヤンだな」誰が上手いこと言えとw

背後に上司である苦魔獣(ウェディングドレスグルマー)が来て“ヒェー”と
怪人とネジレッタが“怖~”など細かく仕草を付けていた。

ギャーソリン集め飛び出すハシリヤンたち。
ネジレッタが客席に乱入していて驚いた。ここのチームだと客席にズカズカやって来るイメージがあまりなかったから。

MC主導でブンブンジャーの呼び込み。
“バンバン”と発砲音。怪人が一回転して受け身。上手いな。

ブンピンクとブンオレンジ登場。
センターで決め。多分ピンク狙ってくれたかな。

まずはピンクのソロ戦闘
苦魔獣とネジレッタ2体を相手にする。
入る前に伸びを入れる仕草。ミラらしさが出ている。

膝でガード、振り払うキック、側転も軽々して、パンチのラッシュからアッパーでフィニッシュ。
「イェーイ」ピースしながらジャンプ。アピール可愛い。しかも去り際に手振りあり。

オレンジVS怪人
剣の応酬から足払い、さらに斬撃と回し蹴り。剣で一閃して撃破。こちらの殺陣もカッコいい!

一息ついて油断した所に苦魔獣がサボタージュビームを放つ。
それを受けて膝を付くオレンジ。
ピンクが駆けつけ心配するが・・・
「やる気 出なーい!」
「は?」
「サボりたーい」地面でジタバタして、とんでもないキャラ崩壊w

さらに苦魔獣が襲い掛かろうとした時にブンレッドが救援
キックの止めなどモーションが綺麗

「サボりたいんだー!」とダッシュで逃げるオレンジ。追いかけるピンク
苦魔獣も一時撤退。

ここでMCが出てきてレッドとの掛け合いタイム
「がんばれ」と応援の練習

MC「もっとヤル気が出る方法あるかな?」
しかし「もう行かなきゃ」とレッドは去っていく。
ここもう少し続きそうな雰囲気だったけど30分フルだともうワンコーナーあったのかな?
と言うか15分ショーでも掛け合いコーナーあるのが驚いた点。短縮で真っ先にカットされると思っていたから。(でもまあ事情は察せられるのでコーナーが残るのも納得w)

ジングルが流れて後半スタート
レッドが出てきた後、ブンブルーとブンブラックも登場
そして「捕まえたよー」とピンクがオレンジ連れてくる
「サボりたいんだー」また地面でジタバタw

「大変だったー」訴え方が実にミラらしい。

そして何か思いついて「お腹すいたなー」棒読みでお腹ポンポン叩く。
「美味しいもの調達してきてくれないかなー」
背中合わせにドーンと座りおねだり。口元に指当ててあざとい。
オレンジ「お?」
4人「お?」
オレンジ「お腹すいたよねー」
4人「そこは“お困りのようだね”でしょ(だろ)」
総ツッコミ。ここメチャ笑ったw
中でもブルーのツッコミの動きが大きめでクールなはずなのに、おもしれー男なシャーシロらしさが出ていて大変グッド。

そこに苦魔獣が再び
全員がサボタージュビームを受けてしまう。
“サボルンジャー”とは苦魔獣の命名。先程のサボリヤンといい、敵さんセンスあるなw

ここでガンバレの応援タイム。

オレンジが始めに復活し、もう一回の応援で他4人も復活

5人が復活後に今回の大ボスである隊長登場。
「さっき私が倒したはず」と訝しむオレンジ
「部下のフリして油断を~」なるほどそういうパターンか。それにしても再登場するの遅くね?w
「どうでもいい」と啖呵を切るレッド「応援で爆上げだから」

名乗り
端のオレンジもセンター狙い。横向くことが多いから珍しい。
「ブンブンジャー」個別名乗りから集合名乗りまで全部ステージ下だから被りまくる。特に集合名乗りのブルーとピンクはほぼ見えないw

戦闘開始
剣を指でなぞる隊長、チョイ役みたいになっちゃったけど強者感が出ていてカッコいい。

ブルー・ピンク・ブラックVS苦魔獣
大振りで力強いブラックの斬撃
ビームを前転で避けてそのまま相手に向かって剣を突き出す流れが美しい。
3人で振り払う形で決め

レッドVS隊長
剣の応酬、前転、隊長の鋭い回し蹴りで怯んでしまい、そこに切り掛かかられた所をオレンジが救援。
「お困りのようだねぇ」うわ~コレは惚れるw
オレンジの打点の高い回し蹴りから、その背中を使ったレッドの切り付け攻撃、さらにオレンジのヒーローキック。同時切り付け&同時キックと素晴らしいコンビネーションの殺陣。

さらに隊長が襲い掛かろうと右腕を振り上げた所、ガラ空きだと言わんばかりにブルーが一閃。
これで完全に勝敗は決まり、必殺技を放ち撃破。

ステージに上がり決め。
それを解除した所でピンクから手振り。

締めの挨拶としてレッドからお礼のコメント
「君たちは応援屋だ」
ここでピンクから“だねっ!”と指差しくるの強すぎる~
右へ左へと丁寧にお辞儀していたブラックも実にジョウ君。

EDダンスはなかったけど、これは予想通り。

帰り際
敬礼するブラック。顔の横で可愛く手振りしてくれるピンク。“チッス”とクールなブルー。ゆったりとした手振りで去るオレンジ。このようにそれぞれの性格がよく出ていた。
レッドは決めポーズしてからハケ

再登場
オレンジが先に出て来てしまうも「みんな遅いね」とナイスなセリフが入り、事態に動じずセリフに合わせて動きつけるオレンジも出来る人。
MCさん端の方で大笑いしてたなw

「爆上戦隊ブンブンジャー」と集合名乗り付き
すでに列が形成されてベンチが空いていたので、ここはいい感じに撮れた。

MCさんが「さっきまでヤル気なかったからー」と上手いコメントしてオレンジをフォロー
「グータッチお願いします」敬礼するブラック
そしてピンクから指差しからの指ハート。おいおい確定ファンサはヤバイって~

グータッチ会
ブルーは名乗りのポーズ。レッドは“爆上げだぜ”。ピンクは手をクリクリしてからタッチ、さらにルダハート。ブラックは敬礼。
俺が最後の人だったんだけど、ずっとブラックは敬礼で見送ってくれていた。現場じゃ気付かず回していた360度カメラを見返して初めて知る。(気付かずスマンw)

ラスト
グータッチ会だと終わるまで時間がそれほど掛からない為か、最後まで残る人が多かった。
最初は前に出ようと考えていたけど、大人しく後ろから。

手を振ってバイバイ
去り際にピンクから投げキッス。
レッドはセンターで決めポーズ取ってから颯爽とハケ。

【総括】
15分でも満足な内容。戦隊は自分たちでストーリーを作れる為か短縮の違和感がない。
これは15分用に話を新調したのかと思ったけど、30分フルでこのストーリーだった時があったとの事。あらかじめカットや編集しやすく作っていたのかもしれないけど、とにかく十分に楽しめた。

戦隊らしく殺陣が素晴らしい。
ただ殺陣の時間はいつもより短めには感じたので、その辺りのカットは入っていそう。
プリキュアで激しいパンチやキックの応酬が無くなり早数カ月。たまにはこうしてバリバリの殺陣を見て唸らせられたいw
主役のオレンジを筆頭に全員が力量あると感じたな。出番が少ないブルーやブラックでさえ、短い時間の殺陣や会話シーンでの動き方でそれが感じられた。

何よりブンピンクのファンサが最高。
たまに居るって話は聞いていたけど、会えてマジで良かった。
殺陣を楽しみにして来たと言いつつも、根っこはプリキュアショーマニアなのでそこも重要w
5月末から6月前半と3週連続で会った時以来。今回もしっかり狙ってファンサくれて素敵な子。やっぱりこうして把握してくれる子が好きになるよな。
ブンピンクのキャラは似合っていそうで是非見たかった。さらに短縮版でもピンクのソロ戦闘があって見せ場がしっかり用意されていたのは幸いで、戦隊らしい殺陣をやる姿も見られたし大満足。

午後は蟹江に移動。最初に書いた通り梯子は予定通りだったけど、どうやらお楽しみがあったらしく・・・。
それがあると分かっていたら最初から蟹江を選択しただろうか?
蟹江には最推しが居たのだから惜しくないと言えば噓になるけど、それでも名駅を選択したからこそ得られたブンピンクからのファンサは蕩けたし最高の一言。
それに午後の蟹江でしっかり参加できて存分に楽しめたのだから何も問題はない。
むしろ午後だけだから、その順番だったから、その枚数だったからという巡り合わせもあった訳だし。

そんな午後に関しては別記事にて(但し少々寝かす予定)

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