リンクルキャル秘術ウィッチ（接合を添えて）

2020年7月8日 00:41

どうも、あまごと申します。

今回は締め切りギリギリにnote書いてるので前置きとかはなしでw

と言うことで今回はリンクルキャル秘術ウィッチです。

環境初期からは純正の秘術を試していたんですが、その時に思ったのが「このデッキ、強いんだけどインチキできねぇ」です。そして「リンクルとキャルで上限減らせばインチキできるじゃん！」と思いリンクルとキャルを入れてみたものはいいものの、リンクルキャルが引けない病に悩まされた結果、でたらめな接合を入れるに至ったのがこのデッキの選択理由です。

３.採用カードの解説

まずは確定枠から、この２７枚はどのタイプの秘術ウィッチにも入ると思っています。説明は簡素に済ませますごめんなさい（※上のレシピに真理の魔鏡がない理由は後ほど）それ以外のカードについては後ほど。

・グラウンドサークル　0コス土！最強！ただ、このデッキは山をめちゃめちゃ掘るので20枚近くになったらゴーレム出しを意識します

・猫の奇術師　１コス2/2！最強！正直こいつが土を増やしてくれるからこのデッキ成り立ってます

・エクステンドマジック　1コス4点2ドロー！最強！めちゃめちゃ強いです

・魔女の大釜　ハンドが減らない優秀な土です

・大地の魔女　最強2コスドロソ、山を掘りまくれ！

・境界の魔道士　最強除去！何も言うことないです。（強すぎて）

・真理の魔鏡　2コスで術式と相手のフォロワーをパクれちゃう土！（なんで入ってないの？）

・アダマンタイトゴーレム　最強の中盤！土の新エース！引いた時に土を出すのも強い！

・禁役の黒魔術師　土くらいの蝙蝠！我らがフィニッシャー！

では上記以外のカードについて

・形成の魔術師　※こいつがこのデッキにおける魔鏡枠です、まずこのデッキは体力上限を減らすことができるので、真理の術式で顔を詰める必要はないし、除去も豊富にあるので術式が腐ってしまうと考え、魔鏡の採用を見送っています、そして形成の魔術師最大の採用理由はゴーレムクリエイションにあります。ゴーレムクリエイションは、普通ならゴーレムの錬成となんら変わりのないカードですがその真価はデッキの枚数が20枚以下になった時に進化という形で発揮します、そしてこのデッキの性質上20枚までデッキを掘るのは容易なことなのでその効果を誘発しやすいため採用しています。もちろん、土アミュレットが少ないデッキであるため土を出す効果で使用しても問題ありません。

・《愚者》・リンクル　このデッキのキーパーツです。剥落の暴圧で相手の体力を削り取ろう

・マナリアの叡智　ひきたく無いカードをデッキに戻してスペルを2枚供給できます、スペル2枚は接合を打つ最低条件でもあるので接合との相性はいいです

・でたらめな接合　ハンドを入れ替えつつ盤面を掃除したりできるカード、こいつのおかげでキーカードを引きに行くことが出来ます

・アブソーブスペル　20まで掘れば3コス消滅1ドロー、強いです

・猫耳の魔法使い・キャル　キーパーツその２、上限マイナス5は強力です、キャルのUBでリーサルを取りに行く場面もあります

４.採用検討カードと不採用カードについて

正直構築が難しすぎて今でも迷ってます、とりあえずこの5枚を上げましたが検討するカード多すぎてキリがないので不採用カードの解説はなしで

・フューチャービジョン　このカードは単体性能はとても優秀なのですがドロソや除去札は現状足りているので今回は見送っています

・静寂の実験室　単純に2/2/2＋土が強いですが形成の魔術師の方が便利なので見送りました

・真理の魔鏡　先ほど申したとうりこのデッキは体力上限を減らすことができるので、真理の術式で顔を詰める必要はないし、除去も豊富にあるので術式が腐ってしまうと考えたため見送りました

・叡智の魔術師・レヴィ　こいつも除去＋ドロソなのですが現状たりてると思っているのと基本進化権は境界の魔道士にきりたいため見送りました

・魔導の君臨者　単体の性能はとても強いのですがこのデッキタイプにいまいち噛み合ってないと思い見送りました

５.使用感・マリガンの基準

・リンクル　リンクルは最優先で探しに行きたいカードです。マリガンで引いた時は先攻後攻問わずキープします

・境界の魔道士　こちらも優先してキープしたいです、進化効果が強いのと最悪2/2/2で使えるためです

・形成の魔術師　単純に2/2/2だからです

・土アミュもしくは土アミュ生成＋猫の奇術師　土を増やしつつテンポをとれる優秀なセット

・土アミュもしくは土アミュ生成＋エクステンドマジック　確かにこのセットは強いんですがデッキに土アミュが少ないので土を割った猫の奇術師がいないときついかもしれないです

・スペル＋スペル＋でたらめな接合　2tにハンドを増やすことができるセットです、早めにデッキを掘ることができますが接合で捨てるハンドが問題ないカードでないと打てないのは少しネックです

６.環境デッキとの相性・立ち回り方

異形エルフ　有利

禁役によるダメージカットを意識してキャルリンクルによるリーサルを狙います

アマツエルフ　不利

このデッキ自体展開には強いですが疾走で攻められると処理しても全く意味がないので不利マッチです

ロイヤル

連携ロイヤル　五分

相手のフェイラン込み展開に対してどれほど返せるかによって勝つか負けるかはっきり分かれます。ただ、猛虎のナーフにより多少処理はしやすくなったと思います

進化ロイヤル　有利

こちらは猛虎のナーフにより序盤の展開力が抑えられたため、リンクルを置く暇もあり全体的に有利だと思います。

ディスカードドラゴン　若干不利

相手の序盤のランプに対して暴圧を打つことさええきれば可能性はありますが、逆にリンクルが引けないと相当きつい対面です

葬送ネクロ　五分

相手の展開に対してうまく境界進化や接合などで盤面を処理してロングゲームに持ち込めば有利に試合を持ち込めると思います

ヴァンプ全般　有利

正直何やっても勝てます、して言うならネレイアがきついのでネレイアに除去札を残すようにプレイングします

７.最後に

でたらめな接合の打ち所がとても難しいデッキですが慣れればとても強いデッキだと思っています。

何はともかく、RAGE頑張りましょう！

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