こうなるだろうな。こうなったらいいな。って思った「近未来」を、ゆるく適当に書きつらねる、自己満足のためのnote(笑)
*スマホに目幅のカメラ(180度の広範囲が映せる)がつく。
VR(立体視&パノラマ)動画が撮れるようになり、
やがて、そういう投稿サイトができる(インスタみたいな)。
海外の観光地やテーマパークなどを投稿してくれて、立体視&パノラマで見れるので、行った気になれる。
カメラ二つなので、ARやハンドトラッキングの精度が上がり、ゲームアプリも、ARやジェスチャーで遊ぶちょっと変わったものがはやる。
*スマホの画面も立体視で見れるようになる(ニンテンドー3DSみたいに)。
立体視で撮った動画を、スマホで立体視で見れるので、VRライブ配信やVRテレビ電話ができる。
*XR(VR、AR、MR)が当たり前になり、スマホはメガネ型になる(立体視可能)
カメラが複数ついていて、VR(トラッキング)と、AR(VR内にカメラで外の景色を取り込んでAR)ができる。カメラでVR動画(立体視&パノラマ)も撮れる。
本体は少し重いので、腕時計として腕につけ、メガネとは無線でつなぐ。
(または、本体は眼鏡のうしろ(後頭部)につける)
通常操作は、メガネでハンドトラッキング。
ちょっと複雑な操作は、腕時計でタッチ操作(腕時計はゲーム機のコントローラーにも変形する)
マスクをするのがはやった感じ(顔かくす)で、スマホメガネをしたまま外出するのが流行る。
*ゲームアプリにXRのものが増える。
例えば、RPGなら、
街中を歩いていて、スマホをかざして街を見ると、
ARのモンスターが立体視で見える(その位置に配置してあるもの)。巨大なドラゴンが学校の上を飛んでたりする。
ゲームに参加している人は、頭の上にレベル、体はアバターと装備、の状態で見える。
プレイヤーは、ハンドトラッキングで剣を振って、敵を倒す。
魔法は、空中に(魔法を現した)図形を描いて放つ。
ネットにつながっているので、他の人にもモンスターは見えているので協力で倒せる。プレイヤー同士のバトルも可。
自分でエディットしたもの(アイテム、罠、など)をその場所に置いておくこともできる。
(というようなアプリが出る小説を、数年前に書いた事がありますが(ポケモンGOなどが出る前だからパクってないよ笑)、今の時代なら現実化しそう。ちなみに、その小説は応募したけど落ちた笑。はやかったのかな?)
*みんなスマホメガネをしているので、街中にAR広告があふれる。
例えば、街中で商品のポスターを見ると、その商品が立体で飛び出して見えて、色んな角度から見れる。
もし服だったら、自分にかぶせて試着もできる。
あとは購入をタッチするだけで、ネット通販をとおして、すぐ家に届く。
企業は、人通りの多い場所にAR広告をしこみたいので、
一般家庭などにも場所をかしてもらい、売り上げにおうじて収入を与える仕組みをつくる。(自動販売機を置かせてください、みたいな感じ)
それにより、家の広さよりも、広告収入が多い物件のほうが家賃が高くなる。
*XR技術が発達し、仕事は在宅でできるものが多くなる。
買い物、人との交流、などVRで出来るものは、全てVRで済ますようになり、
人々は外出がへる。
車、旅行、などの業界が停滞。
しかし、代わりにVR系の新しい業界ができる。
例えば、「旅行」業界の代わりに、「VR旅行代行」業界ができる。
「旅行代行者」がVRカメラをつけて旅行しているのを、大勢がVRで観覧。旅行代行者によってはガイドもしてくれる。
安くで行った気になれる。足の障害を持つ人々にも喜ばれる。
騒いで楽しく旅行するだけでバイト代がもらえるので、旅行代行者がはやる。
それで、旅行代行者を指名できるようになり、芸人や元アイドルなどが人気になる。
*XRなどの発展により、世間は主にネット世界で生活するようになり、
TVより、ネット視聴人口が増え、TV局はネット配信に移行(TVという機械はきえる)。
視聴者は、好きな時に好きな番組をみるので、ゴールデン枠や深夜枠などの概念が消え、代わりに、再生回数の多さでランクをつけるようになる(「億超え枠」など)
ネットでは誰でも自由に投稿できるので、(実力はあるのになぜか売れない芸人さんなどが)個人で番組つくる人もでてきて、再生回数がTV局を超える事も起きるようになる。個人製作のドラマなども同じく。
そうなると、企業がスポンサーとしてつくようになったり、映画化などの話が出るようになる。
やがて、個人やサークルの創作が当たり前になる。自分の好きなもの(番組やゲームなど)を自由につくるので、個性的&作品のクオリティがあがる。プロだった人も個人創作にうつり、さらにクオリティがあがる。
そうなると、創作ツールも進化していく。
ゲームはビジュアルスクリプトで簡単につくれるし、
映画やドラマも、バーチャル役者を使えば一人でも作れる。
作品の配布は無料で、報酬は、クラウドファンディング、広告、CM、カンパ、スポンサー、などで得る。
「ネットで自分の好きな事だけやって食べていく」というこの職業が、小学生の憧れの職業のランキングに入る。
*性産業のおかげで、VRがひろく普及する。
儲かるので企業も力を入れ、体感デバイスがどんどん進化していき、やがてVRで現実と変わらない体験を得られるようになる。
ネットでバーチャルセックスができるようになり、仮想空間ならではの、現実世界では物理的にできないファンタジーなプレイができるようになる。
そうなると、バーチャル不倫も出てきて、「でもバーチャルだから手もふれていない、これは不倫になるのか?」とクソみたいな論争が沸き起こる。
バーチャル空間だと女性だが、中身はおっさんだったという事も起こる。
色々めんどくさくなって、自分で「理想の相手」をバーチャル空間につくって結婚する人が現れ始める。バーチャル彼女は、最先端のAI技術で日々成長していく。
*ライブ配信アプリが進化して、VRライブ配信になり、ライバーが前の前にいるように感じられるようになる。
アイドルが、コンサートのVRライブ配信もするようになり、遠方のファンもふえていく。
握手会は、ハイテクな体感機器を買えば触感をえられる。
アイドルになりたい一般人も、ネットアイドルとして個人で配信するようになり、アイドルの原石が発掘されていく。
誰でもアイドルになれるので、自分たちの好きなようにやれて、色んな種類のアイドルが出てくる。(熟女好き向けのユニット、女装男子ユニット、など)
ネットアイドルの特徴として、卒業などはなく、好きな時にやって好きな時に引退し、また好きな時に復活する。
*VR体験が現実とほぼ変わらなくなり、やがてバーチャル空間に巨大な国ができる。自動翻訳により世界のへだたりもない。
その国の住民権を得られると、一生、その中で暮らせるようになる。
容姿や性別は、自分で好きなように作る。
外見はただの器で本体は中身、な社会なので、容姿のコンプレックスや人種差別などがなくなる。
仕事もあるし、給料ももらえる。友達もできるし、結婚もできる。だが全てVRの中でやる。
通勤(交通費もいらない)や、対人のストレスは軽減し、ストレスが減少した事でパワハラやいじめも減少する。そうなると企業が発展する。
*そうなると逆に、体を使って汗を流して働く事がレジャーになる。
働く方がお金を払って、バイトをするのがはやる。
*やがて、ハイテクは進み、月へ一瞬で行けるような世の中になるが、
一部の人々は、昔の、体を使う不便さを楽しもうと、昔とそっくりな町をつくり、そこで暮らすようになる。
TVなどで流れる映像(ニュースなど)は、過去のものを流し、町の外の山などの景色は巨大なホログラムだ。
レトロな町を作り上げるのに、わざわざハイテクを使うという皮肉さ(笑)。駄菓子屋の裏ではスーパーコンピューターが稼働して、駄菓子屋のおばちゃんのふりをしているエンジニアが動かしている。
実は、もはや地球にいるのは、その町の人たちだけで、他の人たちはすべて他の星々へ移住していった。その町をでると、どこまでも荒れはてた地が広がっているだけだ。
そして、その町で生まれた人たちは、地球にいるのがもう自分たちだけとは知らない。数千年も前に起きたニュースをみて「ウィルス怖いなあ」などと言っている。
(これから起こる事(過去の映像を流す)を好きなように操作したり、これから何を起こすか知ってるので予知を演じてみたり、という事もある)
そしてそれは、現代の我々かもしれない……なんちゃって(笑)
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