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Twitter初心者でも120日間でフォロワー数が44人 → 10,000人になった方法


初めまして、あまです。

僕は転職を2回経験し、現在は日系企業で働くごくごく普通のサラリーマンです。本noteでは、そんなごくごく普通のサラリーマンで、マーケ経験0の初心者でも、Twitterフォロワーさんの数が1万人を達成できた方法と気づきをシェアします。Twitter運用を頑張りたい方、興味がある方の少しでも役に立てば嬉しいです。

ただ、ツイート技術や運用テクニックはマルコさん、カモシカさん、きなこさんのような先人たちのnoteが優れているので書く事ありません笑 右上の検索窓から検索して読んでください!

本noteは私あまの、Twitter初心者から始めた故の

・過去の失敗からの学び
・成功例

を晒し、考察します。前置きはこれぐらいで早速いきます。運用の苦悩などは後ほど書いてますので、興味ある方だけご覧ください!


①ペルソナをちゃんと設定しよう

僕がまずハマった罠はペルソナの未設定。マーケ経験0の僕はペルソナ?という状況でした。多くの方に読んでもらいたいと思うなら

✖︎ 自分が好きな事をツイートする
◯ 読み手が読みたい事をツイートする

あたりめーじゃねえか!って思った方、すいません。
ですが僕はこれが出来てなかった。例えば過去の失敗ツイート

最初に対象を「海外で働きたい方」ってしてるのに、結びで「憧れのお駐在狙います」と自分の話をしてる。ブレブレですね、これがペルソナを設定していない=ツイートが読まれる事を意識していない典型だと思います。

逆にハマったツイートはこちら

「人生いつ始めても遅くない」という事を読み手に伝え、「馬鹿にする人は見返そう」とアドバイス。伸びた理由はリアルな体験と権威性があるのですがそれは後述するとし、内容は首尾一貫してます。これは全ツイートに意識すべきで、設定したペルソナに対してちゃんとボールを投げる。これを徹底です。


②リアルな体験を入れる

ここで大前提とし、フォローに繋がる流れとして

ツイート見る

面白い/有益と感じる

発信者の素性が気になる

プロフィールを見にくる

信頼できる/有益と感じる

フォロー

大方これです。いかに興味を持ってもらえるかが鍵で、その為にはリアルな体験を入れる必要があります。

やってしまいがちなのが、専門家のようなツイート。これはこれでツイートとしてはありですが、フォロワーさん獲得を目指すのであれば断然リアルな体験です。例えば

いいね:1817
RT:309
見られた回数:14万回
プロフクリック:1600回
僕の中ではバズツイートですがおそよ1.2%のクリック率です。かたやこちら

いいね:487
RT:67
見られた回数:8万回
プロフクリック:2300回
バズツイートではないですがおそよ2.8%のクリック率です。フォロワーさんはこちらのほうが増えました

上記2つの何が違うのかというと、上は一般的な事柄に対する僕の意見、下は僕が経験した事への見解です。

上のツイートは「そうだそうだ!」と言っていただく方が多くコメントもたくさん来ましたが、僕への興味というよりは自身の体験を語られる方が多かった。かたや下のツイートは「いい環境で働かれてるんですね!」と僕への興味を持っていただき、それが結果プロフクリック→フォローに繋がった形です。

どちらのツイートも良さがあるため僕は使い分けてますが、フォロワーさんが増えるのはプロフクリックが高い時。これは大原則です。


③権威性 / 希少性 / 意外性を意識する

一つずつ説明すると

・権威性 この人凄い!自分にはない経験!
・希少性 知らない情報だった!有益!
・意外性 それは気づかなかった観点だ!

という感じですね。これがハマると読み手の方は有益だと判断してくれツイートも伸びやすいです。例あげてきます

・権威性がハマったツイート

 大変な状況にこの人は打ち勝ってきたんだ!と思われたと推測

・希少性がハマったツイート

 おおーここまで無料でできるなんて知らなかった!と思われたと推測

・意外性がハマったツイート

 ふむふむ、確かに!気づかなかった!と思われたと推測

これらのツボにハマればツイートが伸びやすいです。更に権威性が高い程プロフィールクリックが高くなる=フォローにつながりやすくなる、という図式になります。


④共感は読み手の物

狙うべきポイントとして読み手から「共感を得る」がありますが、これが難しい。例えば、自分の思いが強いほど他人にとっては共感しにくくなるケースがあって、以下のツイート

141いいねついてますが、前後のツイートでは500や800いいねがついたツイートをしいて、これはそこまで反応が取れなかった。ただこれ、冗談抜きで僕はむせび泣きながら書きました笑 

僕の中では超大事なエピソード。でも、親が亡くなるやそれを自責と捉えるおじさん等、環境が特殊で読み手はそこまで共感できなかったと想像してます。かたやこちら

同じように体験談ですが反応がよかったツイートです。仕事に関する事、雇用は皆が関わる事、一瞬一瞬が勝負という重要性、このあたりは普段仕事をされてる方は自分に置き換えて見る事ができ、共感につながったと思います。

このように共感は全て読み手側の物で、読み手自身が自分に置き換えられるかどうかが重要。ここが共感を得るポイントだと思います。


⑤伸びているツイートは「型」として使わせてもらう

僕は日々他の型のツイートをチェックし、伸びているツイートの要因を分析するようにしています。やはり伸びるツイートは首尾一貫している、掴みがうまい、権威性が高い、驚きの内容が含まれてる、等色々ありますが全てにおいて言えるのは「書き方が上手い」です。

なので、内容を拝借するのは絶対だめですが書き方は「型」として参考にし、自分の言葉と内容に置き換えてみましょう。

マルコさんのnoteには「型」を集めた事例集もあるので是非ご覧になってください。その中から僕が「型」を参考にさせてもらったツイートです。

内容は自分に書き換えてますが、ポエム調な書き方、それを表す画像を張る、これらはマルコさんのツイートから「型」として使わせてもらったものです。

「型」とは言え無断で使うと気分を害される方もいるかもしれませんので、使用前には自分も呟いてみたい旨を相談してみて下さい。経験上は快諾頂ける方が多いです。


最後に:1万人は誰でも到達できるようです

本格運用を120日間続けてきましたが、以下が僕のフォロワーさんの推移です。凸凹の少ない上がり方だと思います。

スクリーンショット 2020-07-21 1.47.23

開始当初にバズった後に低迷、その後も最近まで1日500人にフォロー頂くような日はなくきました。とはいえ、全打席バズを狙う気持ちで毎日2−3ツイートしてるので、外しまくってるって事です笑 そんな簡単な事ではないのはわかってますが手も抜けない、反応がないと凹む日々、反応があるとウキウキする日、それを繰り返してきました。

ただ、今日までやってこれてわかったのは、大きなバズがなくても1万人は達成可能、すなわち誰にでも達成は可能であると確信してます。僕は自分のキャリアの異色ぶりや英語力を武器にここまでツイートをしてきましたが、決して強いプロフではありません。そんな僕でもやれたって事は、皆さんにも確実に達成可能だと信じています。日々切らさない努力と勉強があれば、Twitterはそれに答えてくれるツールだと思います。

今年の目標だったフォロワーさん1万人を達成でき、これで終わりではなくこれから新たな目標に向かって進みます。僕はこれからの時代に必要な個人の発信力を高めたくてTwitterを始めました。まだまだ改善できる点はあるしもっと発信力を高めて行きたいと思います。新たなスタートを切れ、これからが楽しみです!

同時に、これまでいいねくれた方、RTしてくれた方、コメントくれた方、フォローして頂いた方、皆さんへの感謝を何かしらの形で返していきたいとも考えています。冗談抜きで皆さんがいたからここまでこれました。本当にありがとうございます。これからも、あま&あまごんを宜しくお願い致します!

あまごんの詳細はまた別途←


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