電車の中で

お盆から続いた実家生活も今日で一区切り。3日間だけですが下宿先に帰ります。

実家にいる間は主に祖母の家に行ったり、ゼミの研究の調査を行ったり、大阪の友だちと旅行したりなど充実した日々を過ごしていました。

私は常に予定が埋まっているような状況が苦手で、2週間に一度、もっと言えば1週間に一度は空白の日が無いと嫌なのです。

しかし夏休みとなると話は別で、やはり一日中家でだらだらと過ごすと罪悪感に苛まれますね。何か成し遂げないと少し気持ちが重くなってしまいます。

昨日はインターン先にご挨拶がてら、会社の人たちと食事会がありました。建築設計を主にしていらっしゃる会社なのですが、私の実力でインターンなど行ってもいいのですか?という気持ちが大きいです。自己肯定感が低すぎるので自信が無いのですね。大人の方たちに囲まれ、(知識が無いので)わからない話に笑って相槌を打ち、精神を削りながらなんとか食事会を終えることができました。社会に出たこともないヒヨッコに話を振ってくださって感謝の気持ちと、もっと積極的に話ができたらよかったのに、という自責の念でいっぱいになり、帰宅してからもしばらく放心状態で何もできませんでした。

社会人になるともっと辛いことがあるのでしょうが、こういう精神力を消耗することが待っているのかと思うとずん...と気が重くなります。インターンも乗り切れるのでしょうか。いや、精一杯やりますが。何事も経験だと思って行動しないと駄目ですね。

さて、途中にこれを書いていますが、帰る理由はバイトと、もう1つが花火大会のためです。少し前まではすごく楽しみにしていたのですが、日が経った今は何というか、すごくニュートラルな気持ちです。私はすぐこんなになってしまうのですが、人間皆そうなのでしょうか。

Mr.Childrenをよく聞きます。ついこの間、HOMEというアルバムのライブDVDを見ました。他のバンドや歌手に気移りするときもありますが、帰ってくるところはやはりMr.Childrenですね。特にこのアルバムでは、あんまり覚えてないや という曲と、いつでも微笑みを、通り雨という曲が好きです。電車で帰省しているちょうど今、流れてきて幸せな気持ちになっています。音楽は偉大ですね。

色んなことを散らかしながら書き連ねてしまいました。それでは。

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