日々が散らかりやすい自分へ。

2023年12月30日 12:44

💡こちらの記事はGMOペパボディレクター Advent Calendar 2023に参加しています

こんにちは、GMOペパボでディレクターをしているヤギです。
アドベントカレンダーなのに「何を書こう～」と悩んでいたら、こんな時期になってしまいました…

2023年は個人的に壁にぶつかることが多く、改めて自分を見直す機会が増えたので、今年は「意識したこと」「学んだこと」について書こうと思います。

これまで意識していたこと

日常においても仕事においても、些細なミスや後悔、恥ずかしかったことなどは無数に発生します。

その経験から、何かを行う時につい「これやって微妙な結果だったらどうしよう…」「恥ずかしい思いしたらどうしよう…」と一瞬ブレーキがかかってしまうのですが、私はその時に

「それ一年後に覚えてる人いると思う？」

と、自分に問いかけるようにしています。

そうすると大体、「いや、絶対覚えてないな」と思えてアクションを起こしやすくなりました。

このやり方自体は社会人になる前から実践してますが、お陰でフットワークが軽くなって人付き合い・コミュニティも増えたし、ディレクターの領域に留まらずに仕事が出来ている（古くは問い合わせ対応からイベント運営まで）と思ってます✌

↑と似ていますが、気になったことは積極的に手を出すようにしています。（「余程嫌なことじゃない限り基本やる」の方が近いかも？）

行動を起こさないことには何も始まりません。
自分にとって意味あるものなのかそうでないのかも、やってみなければ判断ができません。

個人的には、やった結果「無駄だったな…」と思うこと自体が無駄だなと思ってるので「『よかった』と思えたら御の字、「微妙だった」なら勉強代！次似たような機会があった時に正確な判断ができればOK」と思って取り組むようにしていました。

実はこの悩み、今に始まったことではありません。
少しずーつ自分なりの工夫はしたものの、それが追いつかず、今年特に強く課題として感じた次第でした。

そんな時に「そもそも私ってどういう過ごし方が得意だっけ…？」と考えたのですが、過去によく言われたことを思い出しました。

「実直に仕事を進めるタイプだよね」

こちら複数人の方に1年に1回ぐらいは言われているんですが、自分としてはマルチに動いていくタイプでありたいという気持ちが強くて見て見ぬふりをしてました…きっとできるはずと…

でも、今年の動きから大人しく自分にあった動き方をしようと思い直しました。

「やらなければいけないこと」というのは日々溜まっていくので飛んできた玉をひたすら打ち返すのも時には必要ですが、精神的にきつくなりやすいため、最近は「これだけは今日中に何が何でもやるタスク」を決めて、まずそちらを完了させ気持ち的に余裕ができたところで次のタスクを進めるようにしました。

↑と同じように「やらないこと」も決めておかないと、何かをやってる間に「あ、これもうちょっとこうしたい」と欲が出てきて想定以上の時間がかかることが多々あります。

そのため、例えば記事を作成するなら「箇条書きで内容を書き出す、文章は書かない」「溜まってるログを整理する、手直しはしない」のように、自分が途中で（きっと気になって手を出しちゃうだろうな～）という行為を予め禁じておきます。

意識的な問題ではありますが、決めておくと意外とその瞬間になった時に「あ、そうだ、これはやらないこと」と元の作業に頭を戻しやすくなりました。

やりたいことをやるために削れる（削りやすい）部分って「体力」なんですよね。

なので、今年は結構ガン無視で走ってたのですが（仕事終わりにそのまま地方に行く/土日フルで遊んで月の朝から出勤/これを2週連続など）、辛いことはほぼなかったものの平日夜の時間を休息に全振りする生活が続き、かつ朝起きれないことが増えました。

仕事終わって寝に帰るだけの生活は極力避けたいので、日々をバランスよく楽しめるように、来年は遊び方のルールを決めたり有給を有効活用して自愛の時間を増やそうと思います。

そんなこんなで、この一年、あれこれ考えるのが思ったより苦手だったという気付きを得たので、来年以降は「シンプルイズザベスト」を標語にしていきたいなと思います。

ここまで書いたこと当たり前すぎかもしれないんですが、私も誰かの「当たり前」から学ぶことが多いので、私の「当たり前」も誰かの学びになったら嬉しいです。

2024年もお互いがんばりましょ～

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