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【デュエプレ】ADのシータモルト王のプレイメモ

自分用。後から気づいたことがあったら随時追加していきます。


構築

構築は下のものをサンプルリストとして語らせていただきます。構築についての解説は僕のTwitterのDMに要望を送っていただければ書きます。


各対面のプレイメモ

vs【アガサ天門】有利

相手の《アガサ》はこちらの《メテオ》で簡単に処理できる上、こちらの攻撃中の《ガイグレン》を止めるためには相手はトリガーで《天門》を踏んだ上で《ダイイングメッセージ》でフリーズせねばならず、その場合は《ガイグレン》の選ばれた時の効果で相手の盤面を一掃できるのでそこでリソース差が付き、後続で十分押し込むことができます。

【アガサ天門】というデッキは手札リソースがカツカツなのでこちらの《メテオ》1枚をケアしようとして《アガサ》を2枚キープするのは要求値が高く、探そうとしてもたついた場合はこちらの《ガイグレン》《モルト王》のワンショットが間に合い、仮に2体出されたとしても《メテオ》2枚で何事もなく対処できます。

そのため《リュウセイホール》の出し先としては中途半端に《勝リュウ》で相手の妨害を狙おうとするのではなく、《パンツァー》で《メテオ》や《ガイグレン》を引き込みつつ、リソースゲームに持ち込む展開を狙うことがほとんどです。

小テクですが、攻撃した《ガイグレン》がトリガー《天門》からの《ダイイングメッセージ》でフリーズされ、返しのターンに《アガサ》を出されてフリーズ状態のためアンタップできず、その次のターンに殴り返されてしまうという展開は9マナでコストを支払って《ガイグレン》を召喚できる状態でも《ガイムソウ》から踏み倒すことで、フリーズされたターン終了時に手札に戻ってくるため次のターンに再召喚して攻撃、とすることでケアできるので安易に《ガイムソウ》はマナに埋めないようにしましょう。

vs【白緑ブリザード】五分

基本的に「相手の《ブリザード》で得たリソースを活かした大量展開」と「自分の《リュウセイホール》からの《勝リュウ》による展開の抑制」の速度勝負になりがちで、これらのアクションを起こすターンがお互い4ターン目なので先手後手の影響が大きい五分対面です。

相手のデッキには《コルテオ》や《アポデイ》が入ってますが、前者は《プロトハート》を装備したまだ攻撃してない《モルト王》を残しておくことで、後者は《ギガハート》の攻撃時破壊されない効果や《プロトギガハート》の除去体制で容易にケアすることができます。

《オウギンガ》の出し先としては《ガイギンガソウル(プロトハートの裏側)》を出すことで《コルテオ》1枚をケアできますが、場に《勝リュウ》がいる場合は《ザウルピオ(ジュダイナの裏側)》を出して返しのターンに負けない状況を作り、万が一の《コルテオ》2枚踏みをケアするのも手です。

【白緑ブリザード】が《ザウルピオ》を超えるには《アポデイ》を打つか《サエポヨ》のパワーを12000以上にして殴り倒すしかありませんが、前者は盤面に6体いる状態で6マナで《アポデイ》を打ってから進化元+《ブリザード》or《カスカード》でやっと打点を作ることができ、後者は4体以上スノーフェアリーを出さなければなりません。

どちらも《勝リュウ》がいて《ブリザード》《カスケード》による展開が抑制されてる場合、余程相手のマナが伸びてない限りは非常に高い要求なので覚えておくと役に立つと思います。

vs【赤黒MRC】五分 

【モルト王】というデッキは手札に《ガイムソウ》《モルト王》の2枚のパーツを抱えておく必要があるため序盤からの《特攻》や《タッチ》による細かいハンデスが厄介ですが、《火の子》を引けばハンデスから逃げ切ることができたり、一度《モルト王》が着地すれば相手の除去トリガーが破壊効果しかないため《ギガハート》の効果により確実に攻撃が通ることから、概ね五分程度だと考えてます。

ハンデスされるため《リュウセイホール》からは《パンツァー》をつい出したくなりますが、相手の《デスゲート》で「除去しながらついでに《特攻》を蘇生してハンデス」などされてしまっては目も当てられません。時には《勝リュウ》で遅延する選択肢も有効です。相手のマナの枚数を確認したりハンドキープの予測をしっかりしてから《パンツァー》を出すか《勝リュウ》を出すか決めましょう。

《タイガニトロ》により1枚残して全ハンデス、という状況になった場合はフィニッシャーを捨ててでも《火の子》か《リュウセイホール》を残し、状況は厳しいですがとにかくマナを伸ばして上からフィニッシャーを引くのをお祈りするゲームをします。

vs 【シータモルト王(ミラー)】五分

《モルト王》に《プロトハート》+《ギガハート》を装備してワンショットを狙っても《吸い込む》と《レイジクリスタル》の合計8枚《モルト王》を止めるトリガーが入ってるため、基本的には通りません。

そのため《モルト王》に《プロトギガハート》を装備して攻撃するのが理想ですが、《プロトハート》が無いため《モルト王》単体では《ギガハート》が龍解できず、もう一体ドラゴンの攻撃が必要です。なので「場にドラゴンが一体いる状態で《モルト王》を出す」ことを目指します。

具体的には《リュウセイホール》で《勝リュウ》を出す+ブーストを選び次のターンに《ガイムソウ》+《モルト王》のコンボを決める、一旦《ガイムソウ》+《ヴィルヘルム》で2ブーストして盤面に《ガイムソウ》を残しながら7→10のマナカーブを実現させて次のターンに《モルト王》を出す、等の手段で場にドラゴンを残します。

特に《勝リュウ》を出す動きは相手を1ターン遅らせつつ場にドラゴンを残せる最強の行動なので(これはミラーに限った話ではありませんが)、手札に余裕のある後手の場合は特に《火の子》を緑マナとして埋めてでも《リュウセイホール》を打つのを優先することが多いです。マナ縛りにより先手後手をひっくり返しながらドラゴンを場に残せる最強のプレイなので積極的に狙いましょう。

逆に相手の場にドラゴンを置かれた場合は積極的に《吸い込む》でサーチをしつつ除去していきます。

上の話と矛盾しますが、有効トリガー8枚が少なくとも1枚盾4枚に埋まる確率は約60.6%と決して高くない数字です。そのためトリガーを踏むことを過度に恐れて攻めないくらいなら、トリガーを踏むのを割り切って強気に《モルト王》+《プロトハート》+《ギガハート》で殴った方がいいなんて状況もザラです。負けないプレイではなく勝つプレイを取りましょう。

vs【シータ刃鬼】有利 

相手の《刃鬼》は11マナなのに対しこちらの《ガイムソウ》が絡んだ展開は7マナなので速度の上で勝ってる上、《モルト王》と《ガイグレン》を止める有効トリガーが《吸い込む》程度しかないため適当に殴っても貫通することもザラなのでかなりやりやすい対面です。

相手の《永遠》や《ダイハード》は、《ヴィルヘルム》でマナの《刃鬼》や《ババン》をランデスしつつ破壊するか、11マナまで伸ばして《吸い込む》+《ガイムソウ》で超えましょう。

vs【青単ツヴァイランサー】五分

こちらの主な負け筋は相手の小型獣展開からの《ツヴァイランサー》複数体による過剰打点形成や《マーキュリー》によるトリガーケアをされた状態で押し切られることです。そのため相手の小型獣は《声援》や《メテオ》、《リュウセイホール》で積極的に除去していきます。ゲームが伸びた場合は《スクラッパー》を手打ちすることもあります。

しかし相手の盤面に構いすぎてしまっては、こちらの手札が減り続けてるのに相手はドローを繰り返して後続が絶えず押し切られてしまった、なんてことになりかねません。そのため相手の盤面を見て、次のターンに殴り切られない等の余裕がある状況の場合は中途半端に《メテオ》や《声援》で小型を破壊しつつブーストするよりも、《火の子》で手札枚数をキープしながらブーストした方がいい、なんて事もかなりあるので注意して下さい。

先4《マーキュリー》のようなどうしようもない展開もありますが、要求値が高い上にこちらの除去が間に合うと一気にテンポが崩れることもあるため、トータルでは五分が付いてると考えてます。

稀に《サーファー》や《アクアバースター》が採用されてる構築もあるので、《モルト王》には《プロトギガハート》を装備した状態で攻撃できると安心できます。

vs【ライゾウ連ドラ】微有利

先攻2ターン目《メンデルスゾーン》2ブースト→3ターン目《呼び声》2ブーストのような相手が上振れた時の展開こそ厳しいですが、

・相手の《ライゾウ》が9コストなのに対してこちらの《ガイムソウ》は7コストなのでキルターンはこちらの方が早いため少しでも相手がもたついたら先手後手がひっくり返りやすい

・先に走られても《ナンバーナイン》+《永遠》のような捲られ方さえされなければ《ライゾウ》の3点で除去トリガーを踏んで増えた手札から返しのターンにカウンターを狙うこともできる。

・相手には《モルト王》《ガイグレン》を止めるロクなトリガーが採用されてないため先に走った場合は確実に攻撃が通る。

以上のことからライゾウ側の要求値が意外と高く、トータルではこちらが勝ち越せます。

相手に先に動かれて《ヴィオラ》+《イージスブースト》の無限耐久コンボを決められてしまった場合は《ガイグレン》で無理やり突破しましょう。《イージスブースト》のブースト効果は強制なので、こちらが無限回殴り続けてればいずれは相手の山札が切れて勝利することができます。

《オウギンガ》の出し先は《ザウルピオ》が最優先で、《イージスブースト》を踏んでワンショットが通らなくても、返しのターンに相手は《ライゾウ》から「《ヴィオラ》を捲って《ザウルピオ》を除去しつつ、《永遠》を出して全体をSAにして、なおかつ《ナンバーナイン》が無ければこちらのトリガーをケアできない」という高い要求を突きつけることができ、全てクリアできるのは稀なのでほとんど負けません。

vs【黒緑速攻】不利

序盤の除去札である《声援》は全く刺さらず、《メテオ》は《ボーンスライム》や《デスマーチ》くらいしか破壊できず、《リュウセイホール》を打って盤面を除去しても後続の進化クリーチャーで押し切られてしまい、かなり不利な対面です。

ある程度盾を信用して有効トリガーを踏む前提のプレイを取って自分の動きを通しに行きましょう。母数が多いようであれば使用を控えるべきです。

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