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5,000PV❣(2020.6.20-8.20):感謝報告

御礼申し上げます 

いつもご訪問いただきまして、ありがとうございます。きのした じょうこうです。

13年間、会員様向けメールマガジンに書き続けてきた記事を広く多くの方に届けたい想いから、リライトしてnoteに掲載することにいたしました。

 わたしが発信する内容は、家族心理学やキャリア心理学を中心とした学術的なものが多く、正直なところ、これほど多くの方に読んでいただけるとは思いませんでした。

5,000PVということで、まだまだこれからではございますが、引き続きご訪問いただきたくお願いいたします。

人気記事TOP3

 感謝の想いを込めまして、ここからは人気記事TOP3にコメントをつけて報告させていただきます。

NO.1:<論文紹介>CCIにおけるインポスター現象(謙遜は美徳?あるいはIP?)

コメント:この記事は、7月2日に公開してから、ダントツで一位をキープしてきました。

わたしは、研究職に就いておりますので、仕事柄日々様々な研究論文を目にします。なかでも、これは!と思う記事がこれでした。多くのみなさまにも同様のインパクトがあったようで、嬉しく思っています。

用語説明:この記事は、キャリア心理学の論文で、タイトルにあるCCIとは、キャリア構成インタビューのことです。インポスター現象(症候群)は、成功者といわれる人が抱く罪悪感のことです。

インポスター現象は、日本文化では謙遜のようにみえることもあり、その違いを検証した論文と読むこともできます。キャリア・カウンセリングでカウンセラーが抱く迷いが少しでも和らげばと思って記事にしました。

今回学んだことは、最新の研究を和訳して紹介すると、多くの方に読んでいただけるということです。引き続き、アンテナにかかった研究は共有していきます。

NO.2 内向型×外向型の相性(親子編)

コメント:この記事もよく読んで頂いています。

内向型・外向型の話は、TED動画でスーザン・ケインが注目されてから、日本でも一躍有名になりました。

一方で、親子間の内向と外向のタイプの食い違いが思わぬトラブルになることは、あまり知られていないようです。

わたし自身、子育て支援の講演やワークショップで紹介しておりますが、その度に多くの関心を寄せていただいております。

NO.3 オンラインに足りないモノ:時間・空間・声

コメント:非常にタイムリーな記事でした。

 緊急事態宣言から、ほとんどパニック状態な生活が日常化しはじめています。この記事ではオンライン化された日常に足りないものを紹介しました。

主観的な時間感覚、場所は意味づられると空間になる、一方からの情報伝達ではなくて複雑で多様な声、これらが足りないのではないかというメッセージです。

実は、紹介しなかったもう一つの要素をこの本では扱っています。

それは「メタファー」です。この本では「抽象的思考」ともいわれています。複雑多様な現象から抽象的概念を創出する能力といえるこの能力は、これからの時代、ますます必要になってくると思っています。

少し、説明が長くなりそうなので続きは機会を改めることにいたしますね。

まとめ:本当にありがとうございます。

 ほぼ毎日更新で、走りつづけた2ヶ月でした。みなさまからのリアクションに励まされて続けることができました。まだまだご紹介したい情報はたくさんありますので、引き続き、ご訪問いただけますと、たいへん嬉しいです。これからも、よろしくお願いします。

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