ナナシスのエピソードを読んだ

読みました。
Tokyo 7th シスターズのエピソードをすべて読みました。
色々考えさせられました。
僕の語彙力ではとても語り尽くせないので、是非エピソードを見てほしいのですが、ここ1、2年でアイドルを推し始めた自分にとっては本当に色々考えさせられました。
ナナシスのグループの中では2組ユニットのグループは2グループしかいません。そこで2人グループでの難しさについて語られています。
2人組は目立つ。2人しかいないから1人あたりに向けられる視線が多くなる。2人だからどうしても対象的に見てしまうし、ズレとかも目立ちやすいから失敗に取られやすい。それにユニットとしての人間関係、2人だからチームで分散されずに1対1の関係なのでパフォーマンスにダイレクトに影響しやすい。お互いにお互いのことをよく知っていないといけないし、目指している方向も同じでなくてはならない。個ではなく、2人で組んだことによる強さが必要などなど。なるほどなと思いました。
僕が推しているグループに2人組ユニットがいます。彼女たちはこのような状況下で強い絆を結び、笑顔で僕らの前に出てきてるんだなと思うと今まで以上に推せるなってなるじゃないですか!!ケンカしないなんて言ってますけど、結構ぶつかって泣いて壁にぶつかってってしてきてるんじゃないかなぁって。
他にも僕がずっと見たかったものがここにはありました。アイカツであかりちゃんがいちごに憧れてアイカツを始めて、挫けそうになった時に憧れの人に背中を押してもらう、これはアイカツでも見せてもらいました。もちろんナナシスでも同じ構図のものが見られて興奮していたのですが、期待していた先がありました。憧れの人である元アイドルが落ち込んでいる時に、「あなたはずっと私のアイドルです」って元アイドルに憧れてアイドルになった女の子が成長してそんなセリフを言うんです。ずっとこれを待ってました。ボロ泣きです。というかエピソード4.0の後半の話はずっと泣いてました。(マジでみんな読んで・・・
他にも、「最初」の想いを大事にして、青空をめざして、標識のない道を、自分の足で歩いて来たアイドルが、虹を越えて、また新しい夏を迎える。めっちゃ要約するとこんな感じなんですけど、これって全部ナナシスの楽曲たちで発売の順番とか歌詞に盛り込まれてるフレーズだとかここまで考えて作ってるのかと思ったらマジで天才!!!!
Star☆Glitterだし、僕らは青空になるだし、MELODY IN THE POCKETだし、STAY☆GOLDだから興奮が収まらない。

アイドルってなんだろう?という疑問を常に持ち続けて、答えを探し続けるのがアイドルなんだなって思いました。アイドルも一人の女の子。これは分かっているつもりでひょっとしたら分かっていなかったのかもしれません。僕はこのお話を読んで今推している彼女たち(アイドルに限らず)を更に応援したい気持ちになりました。

何が言いたかったんだって感じですけど、ナナシスいいぞってことです。曲もエピソードも読んでくれ。


おわり

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