見出し画像

個人的な日記

冬コミ当選、なかなかメールが来なくてもうダメかなとおもっていたので、スペースいただけていたと知った時はうれしかったです。

前のジャンルから距離を置き、今回が初めての自サークルでの参加となります。
夏は委託させてもらってましたからね、男性島の片隅で、もちろん来てくれる人も前のジャンルのお友達一人しかおらず(Havoc氏ありがとう!貴殿の差し入れは毎度センスが良くて心癒されるよ)、やることもないので、イエローカード出されてたお隣のサークルのご本の修正を手伝うなどして、開始から1時間くらいは黙々とㄘんㄘんのすじとかあんな場所とかにマジックで修正を入れ続ける人となっておりました。ちきしょー、準備会からケシカラン判定されるようなハイクオリティなおエロ本だったのに、買ってくるのを失念していたよ!

ペリドットというゲーム自体、同人とかコミケとの親和性は今一つなんだろうな、というのはうっすら感じております。
夏に、冬出るとしたらやっぱ位置ゲーになるんだろうか、と下見に行った時も、位置ゲー云々以前にゲームジャンル全体が停滞気味と感じましたね。
逆に新参者の参入ハードル下がってよかったとも言えますが。

夏もそうでしたが、先日のアプデみたいな大きな仕様変更があるゲーム、本にしたところで、またアプデで変更きたら、そんな内容すぐ役に立たなくなるし、本が出るまで待つよりもXやキャンプファイアやディスコードで情報得たほうが早いんですよ。
今回予定している内容だって、こうやって日々ブログに書いたりしているので、それを読んでもらえればそれ以上の特別なことが出てくるわけでもないのです。いや、ここに書いてないこともまとめますが、別に目新しいことというほどでもないかなと。
それを言うなら、このブログだって十分スローペースで、大事なやりとりはほぼキャンプファイアの非公式コミュニティで交わされていたりです。
コミュニティって、仕様上どうしてもやりとりが流れてしまうので、最初からずっと関わってきた人はよいのですが、新しく来た人に、それまでの情報が伝わらないし、検索システムもないから結局さかのぼるしかなく、さすがにここまでくると、すべてのスレッドを読めというのも酷すぎますし、第一、コミュに入っていない人や、これからやってみようという人には探してもらえない。
コミュがありながらもワシがこのブログ書いてるのは、知識というのは共有できなくては意味がないと思っているから。
全ての人でなくてもいいけど、知りたいと思って動いた人が探せるように、せめてここに置いておこうと思ったから。

よく、このゲームよくわからなくて、調べてみても何も情報がでてこない、という言葉を聞きました。夏頃まではそんな感じだったと思います。
でも、ワシも微力ながらこのブログをそこそこ書き続けておりますし、わからないことあったら聞いてね、ともお伝えしております。
他にも、Xでもペリドットのことを語る人は以前よりもかなり増えてきています。
まだまだ質も量も足りないけれど、以前よりは絶対探しやすくなってるはず。
だから、調べても何も出てこない、なんて言わせたくありませんし、言ってほしくもありません。

コミケに出てペリドット本出します、なんて、今やってるキーパーさんにとってはどうでもいいことだろうし、コミケに来る層とも違うんだろうとわかっています。
今それなりにコミュで情報交換しながら遊べてる人は、もう放っておいても大丈夫なんです。むしろ、今も一人でやっていてよくわからないまま誰にも聞けないでなんとなく続けている人や、このゲーム自体を知らないほとんどの人、そっちの方に向けた発信かもしれません。

正直このゲーム、クオリティも運営の態度も、今一つオススメできるレベルとはいいがたくもあります。
なので、積極的なオススメは今はできませんが、か細い希望ながら、もし運営がもっとまともになって、課金を促すゲームとしてなりたつくらいになる日が来るとして、その時にね、ペリドット、って、何か聞いたことあるかも、くらいの認知がしてもらえるように、遠回りなPRはしておいてもいいのではないか。

ホント、コミケなんて、いっぱい人来るとは言っても社会全体の中でのパーセンテージはものすごく低くて、そこに出ていようがいまいがどうでもいいし、影響力なんてこれっぽっちもないよ。
それでも、いい歳になってコミケに憧れを持った身としては、ここに自分の好きなジャンルがあるということはうれしいことなんだな。

今回スペースをいただけたということは、ペリドットというゲームがサークル活動のジャンルとして認めてもらえたと同義だと勝手に解釈している。
まー、それを言ったら、同人ゲームなんかはいっぱいあるし、ぶっちゃけこれよりクオリティ低いものもいろいろあるとは思うので、評価された、ということとは違うのだけど、うまく言えないけど、とにかくこのゲームで一冊書こうとした人が一人はいたというゲームになったんだよ、ペリドットは。

ワシはそんなにオタクではないし、本作りもそんなにやってるわけじゃない。
コンスタントに次々と本を出したりイベントに出たりすることはできないけれど、でも、本もイベントも好きなんだな。

えらそうなことを書きながらも、結局はワシ自身の趣味の本とイベントなのだけど、これはワシにできるやり方で、ワシが楽しいやり方なんだと思ってる。
ムダだろうな、って思うけれど、だからといってやめられるものでもなし。
ペリドットだって、きっとそうだ。
ワシだけじゃなくて、他のキーパーさんにとっても、恐らく、そんなようなものなのかも。
役にたつとか立たないとか、そういうものでもなくて、人生の中のごく一部にこれがあるとするのならば、いまはそれを大事にしておもしろがったりくやしがったり、怒ったり笑ったりを味わい尽くせばよいもので。

何か話がどんどんフワフワしたものに広がってしまったが、こんなことも、私にとっては「自分にできること」で、「自分にしかできないこと」だったりするのだろう。

とりとめがなくなるのでこの辺で。
明日は原稿をやろう、絶対。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?