ぼっち・ざ・ろっく!を見て自分にとって羨ましいもの

目的が違えど、協力できるのって羨ましい

今更なんでけどぼっち・ざ・ろっく!見ました。よかったです。とても。感想は色々あるんですけどマブラヴやって以降、そして久しぶりに見たアニメなので何故か懐かしくなりました。正直、あの殺伐とした世界観に慣れた後に見ると不思議な感じがします。きらら系のアニメってごちうさとキルミーベイベーぐらいしか見てないです。アニメの感想はまたどこかで話せたらとして、本題へ。
唐突なんですが自分は人付き合いがあまり得意な方では無いと思っています。ぼざろ(以後略称)で言えばぼっちちゃんに近いのかもしれませんがあそこまでのコミュ障ではないです。コミュ障というより人と関わるのが好きじゃないって感じです。多分、リョウ先輩の方が近い気がします。
話しが大きく変わるんですが、学級委員長を結構任されたり部長をすることが人生で結構あるんですよ。その度に何か任されることがあるんです。
行事になれば中心となって(各行事の実行委員と一緒に)やることがちょくちょくあります。自分が実行委員やってる理由は自分がそういう立場にならなきゃいけない人間だからと自分自身が思っているからです。
中学校の先生と一度食事をしたことがあるんですけど、その時色々教えてくださいました。学級を決める時にはリーダー的な立場を任せられる人は必ず各クラス数名は居るようにしているそうです(当学校では)。自分はその人間なんだと勝手に思っていますし先生にもその枠だったよと言われました。自分はそのような立場は嫌いではありません。自分だったらこうするのにな~と考えこんでしまうタイプなので場所が与えられてラッキーなのかもしれません。
それでも、嫌な事は少しはあります。それは、そのグループに所属している全員が同じ方向を向いていない事です(ほかにもあるけど)。
自分は行事とかはあんまり好きじゃないです。でも、やるからには頑張りたい。悔いが残らないようにとかではなく、ただその時にやれることはやるだけしたいと思っています。でも、クラス全員が部員全員が必ずしも同じ方向を向いているとは限らないんです。当り前ですけど。それで行事をしたって楽しくないです。自分だけ頑張って~なんて考え込んでしまうこともしばしば。
だから、ぼざろを見て久しぶりに羨ましいと思いました。
自分は勝手に真面目で勉強が出来て頼れる存在だと思われています。それが結構辛いです。だって誰も助けてくれないし自分は出来るように見せなきゃいけません。人を頼ろうとしても頭にいつもよぎるんです。
「自分がやった方が早くないか?できると思われて放置されてないか?」
実際問題、自分がやった方が早く終わることの方が多いと思います。
何人からか「hayase(自分)さんは一人の方が向いてるよ」なんて言われたことがあります。
でも、誰かと一緒に手を取り合って何かを作りたい。成し遂げたいと思うんです。
目標は違えど、共通の何かがあって一緒に手を取り合い切磋琢磨しあえる関係が羨ましいなと思いませんか?
自分にもそんな仲間が欲しいなと思いました。
自分には目立った特技は無いし平々凡々の人間で人として尊敬されるような人じゃないけど仲間が欲しいです。

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