見出し画像

地方移住してからの友だちづくり

Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。
夕日はますます眩しく、水が張られて田植えが済んだ田んぼがきれい。

2024年5月26日 日曜日(だが今日ではない)

以前一緒に活動していた仕事仲間の方に久しぶりに会って、コメダでコーヒータイム。友人と呼んでいいかは気が引けるけど、知人と呼ぶには私が懐いている。たまに連絡をいただけるのは嬉しい。

ところで私は都市から地方移住して、「でかい公立校に戻ったみたいだな」と感じている。

子どもの頃、私は小中高と公立の学校に通った。特に小学校と中学校、たまたま同じ年度に生まれてたまたま近所に住んでいた子どもたちが同じ学校に通い、同じ学年や学級におさめられて、同じ時を過ごす。当時はそこそこ仲が良い子もいたけれど、卒業してからも会いたいと思う人はそう多くはない。高校や大学に進んで、趣味嗜好が似た人が増えると友達づくりは楽になった(私は)。

母集団が少ない地域で、さまざまな背景を持つ人がいて、たまたま出会い、言葉を交わす。いわばセレンディピティにあふれている。その中で、どうやって心地よい人間関係を作っていくか。

ふと中学生の時に、合唱コンクールのクラススローガン決めのアイデア出しで、「めざせ筋少」と書いた山田くん(仮名)のことを思い出した。たぶんクラスには筋肉少女帯を知っている子は皆無で、ヤンキーに「なんだよそれ」と小突かれていたのを切なく思い出す。

今なら「私も『踊るダメ人間』とか聴いてたよ」って声をかけるかもな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?