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組織は人の集まりなのです。

 どうもαです。こちらは未明に線状降水帯発生とか言われて構えてたら夜は降らずに通勤時間に豪雨でした。久々に過酷通勤でツラかったです。まあこの程度で梅雨明けするなら万々歳ですがどうなるでしょうか。


気を配らないと危ないのです。

 今日は実際にどうなのかは置いといて、組織の在り方としては気になるこのニュースです。

 県警本部長の隠ぺいを告発するという形で守秘義務違反で捕まってしまった県警の元部長が果たして正義のヒーローなのかただの逆恨みなのかみたいな記事になっています。どっちに転んでも本部長はダメなので、こうならないようにどうするとよかったのか考えるのにはいい材料のようですね。

 と思ったのが最近身近に似たようなことがあったからです。不可解な人事異動がありましたが、どうにも人事権を握っているポジションの人の言うことを聞かなかった組織に報復で人員を減らしたように見えたのです。こういうことをご本人がフォローしない限りは、もし事実が違っていたとしてもそのように捉える関係者が現れるでしょう。

 それでまあこの記事の言うところの県警の立場はそんな感じで、意図的な隠ぺいをしようとしたわけではなく意思疎通に齟齬があって停滞していた案件について、人事に不満があった元部長が退職後に復讐のネタに使ったのではないかというものです。対象とした犯罪が組織犯罪ではなく隠ぺいすることにメリットが無いのですね。確かに自分がトップの時に発表はしたくないような事件でしょうが、こういうのは慣例でありそうな気がします。自分が就任した時も前任が酷いの残してたので同じことをやろうとしただけとかですね。

 何となくサラリーマンやってるとそっちの方がありそうな感じがします。どこの世界も同じだなとは思ってしまいますね。就任時に膿を出して改善しようと思っても、自分のせいにされたり前任に妨害されたりするのでなかなかうまくいかないわけです。この記事の中ではそもそも警察官僚の中での本部長の立ち位置も書かれていますのでだいぶリアルですね。

 ただし隠ぺいだろうが不手際だろうがちゃんと仕事していないことを内部通報した通報者を捕まえてしまったわけで、かなり面倒な方向に進んでしまうことは確実です。ここまでこじれる前に内部でコミュニケーションが取れる環境が無かったのでしょう。ただし本部長なんて毎回外からくる自治体の首長みたいなもんなので、だいたいどんな人が来ても組織は回るようになっているはずですね。そう考えると告発した元部長のターゲットは別にいるのかもしれません。

 どちらにしろここまでできるような人が組織内にいるのに多分まともに話してない感じがして驚きですね。警察のような組織は意思疎通については相当厳しい組織だと思うので、こういう企みはだいたい公安とかが事前に見つけて対処しているもんだと思っていましたがそうでもないようです。それかこういうところも時代の変化かもしれませんが。

 まあそんな大げさな話ではなく、一介のサラリーマンがこの事件から学ぶことは、部下の様子をちゃんと観察してコミュニケーションをしっかりとらないと足元すくわれるぞということでしょうか。ホントに隠ぺいだったらこういうことしっかりやりそうなので、うっかりしてただけに見えてきてしまいましたが、まあ疑われないようにするのも仕事のうちです。何かの手を抜いた結果のような気がしますので、しっかり気を付けましょう。

本日の100本ノック

 いよいよ後2週間となってきました。一回くらい8割取りたいですね。とか思ってやってみたら今日は75/100でした。順調に伸びては来ていますがもっと頑張りましょう。今日の反省ワードは以下です。
・緊急時の情報伝達→外部に対する広報も重要
・専門職→ライン管理職から外れる社員を管理職として処遇できる
・画像認識→画像検索とディープラーニングで複雑な特徴を捉える
・リスク対応→異なる対応実施の反復的プロセスが含まれる
・パレート最適解→非線形計画問題に帰着
・下請法→下請け代金の支払期日は受領後60日以内
・SWOT分析→戦略策定、マーケティングの意思決定、経営資源の最適化
・リオ宣言の予防的汚染者負担原則→有害物質を排出する製品にあらかじめ税金をかけて、無害だったら還付する
・IVR→電話によるお客様窓口などに採用されている自動応答システム
・トップランナー制度→エネルギー消費効率は機械工学の効率を必ずしも指していない
・四日市ぜんそく→石油化学工場から出る煤煙中に含まれる亜硫酸ガスが原因
・下請法→書類の作成保存義務は2年間
・インターロックシステムの安全確認→人がいない、機会完全停止を確認
・アクセスログ解析→webサイトを改善するための現状把握と効果測定に有効
・気候変動→温室効果ガスの排出量がどのシナリオでも平均気温は上昇
・IDPS→不正アクセスを検知するIDSと、通信を遮断して防御するIPSを統合したシステム。侵入検知防御システム。IPSの誤検知が少なくなるよう保守的なチューニング必要。
・多面評価(360度評価)→対象者のモチベーションは不明 納得感は高まる
・エネルギー政策基本法→2002年に制定
・自動車NOx法→全国ではなくて汚染が著しい地域が対象
・均等・均衡方式→労使協定結んでいない、雇用主が遵守していない時提供
・APEC越境プライバシールール(CBPR)システム→APEC圏内の個人データ越境移転を円滑にする仕組み
・社会的受容→効用判断による合理的な面、自体や価値観の流れの中で変動する社会心理的な面がある。
・高濃度PCB廃棄物→原液、油に重量0.5%含まれるもの等が対象
・エルニーニョ現象→1年程度続く
・危機管理マニュアル→対応計画は初期対応と緊急時対応に分ける

 今日もケアレスミスが目立ちました。後5問は丁寧にやればいけそうです。今後も頑張りましょう。

 それでは今日はこの辺で。また明日、遊ぼうね☆


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