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ふるさとを探すのです。

 どうもαです。西日本は明日にかけて大雨が予想されていますが、どうやらこれが梅雨末期の雨となるようです。早くて被害の少ない梅雨明けは歓迎したいところですが、地域によっては水不足を心配しないといけないようなのでツラいですね。水には困らないパラダイス在住なので他人事ですが、今後例の半導体工場ができると水もがっつり取られるそうなので変わってくるかもしれません。今日も頑張りましょう。


どちらに貢献したいかです。

 今日の記事はこちらです。

 先日ポイントサイトを規制されたふるさと納税ですね。ポイント系は高額のお金を動かすだけで恩恵があるので、この制度などやらない奴は馬鹿みたいな扱いをされます。自分も損したくなくて使ってみましたが、正直なところ返礼品の肉やらカニがまだ冷凍庫で粘っている状態なので、寄付先選びは慎重にしたいところです。

 そもそも自分が住んでいて恩恵を受けるはずの自治体に納税するより縁もゆかりもない他自治体に寄付するのがお得というのはかなり抵抗がありますね。正直自分の自治体の返礼品もらいたいのですがそれはできないわけです。それで住民税をケチっていることになるわけなので何かあったときに自治体に対して物が言いにくい感じがします。気にしない人は気にしないのでしょうが。

 それでこの記事ですが、まあ23区については制度が悪いというよりただ単純に対応が後手に回ってしまっただけのことだと思います。流出分が地方交付税で穴埋めなので不交付団体が大損こくことはこの制度が始まったときにもうわかっていた話ですね。どうせ最初に気づいた若手の声を幹部が聞けなかったのでしょう。こういうのは人のせいにしてはいけません。

 実際にこの記事の世田谷区は気付いたところで返礼品競争に参入してある程度取り返しています。これって実はなりふり構わず競争に乗り込んだ自治体が先行者利益を得ただけなんだと思います。要するに元々税収が無い自治体が切羽詰まって競争に参加して先に儲けただけですね。

 そういうわけなので産地とかはほとんど関係ありません。例えば自分は最初に北海道の自治体に寄付してカニもらいましたが、セットで入っていたお礼状を見たら、その自治体は内陸で海がありませんでした。ロシア産のカニを加工する工場があるので返礼品に入っていたのです。

 びっくりしましたがよく考えたらパラダイスで有名な馬刺しの馬もだいたいカナダ生まれでこちらの牧場で肥育してるだけですので、結局どこで生まれたかは関係ないのです。だいたい海産物も海に自治体の境界は無いので関係ないですね。

 つまり都会はやる気が無かっただけで、自治体にある何らかの企業を探せば返礼品なんていくらでも作れるわけです。飲食店のメニューでもいいし、都内は本社がいっぱいあるのでネタは作れると思います。冷凍庫に埋もれる肉やカニ以外にも人が欲しがるものを考えればよかっただけですね。

 というわけで制度自体に問題はあれど、真剣に取り組まなかったがために損してしまったのは自業自得と思っています。まあなかなかプラスにはできないとは思いますが、損失をどこまで抑えるかという戦略は当然やらないといけませんね。4月にようやく担当課を作って区民に寄付をお願いするとか言っているようですが、世田谷区民って皆リッチで優しいようですね。100億も損失出したなんて区長も区議会議員も全員首飛ばして総とっかえではないのでしょうか。

 ということで自分は今年のふるさと納税は過去に被災地支援に行った自治体中心にして罪悪感を軽減させることにします。丸々寄付でもいいんですが、能登の先っぽとかかなり工芸品がよかったので復活してたら返礼品にいただきたいですね。

本日の100本ノック

 なかなか点数伸びてきませんが飛ばしていきましょう。
 今日は68/100でした。まあまあでしたがホントに細かい読み違いが多いので反省して復習しましょう。今日の復習ワードは以下です。

・品質管理の統計的手法→QC7とか回帰分析の他に、実験計画法、タグチメソッド等がある
・水質汚濁防止法の総量規制基準→一定規模以上の事業場からの排出されるものに適用される基準 全事業場ではない
・フォールトツリー→複雑だと巨大になり過ぎて展開が困難になる
・温室効果ガス排出削減→言い出したのはイギリス フランスではない
・設備保全→事後保全、予防保全、改良保全、保全予防の4つに分類
・合意形成→意見の一致を図る過程 結果ではない
・放射性廃棄物の処分→発生者責任の原則で合理的な処理処分
・専門職→部下いないけどライン管理職と処遇が同等
・ISO9001→品質目標を設定し、構築計画と実現計画を要求
・実用新案制度→小発明ともいわれる考案を特許より簡易に保護
・リスクコミュニケーション→受け手の属性を認識して表現を考える
・あっせん→紛争の解決のため助言その他の援助活動をする
・仲裁→強制力がある 調停が不調の時に仲裁に移行する
・備える要素→複製されにくい 複製されたらアウト
・自主保全→担当者じゃなくて全員で保全の仕事をする方式
・不公正な取引方法→公正な競争を阻害するおそれがあると違法
・保全予防→最初から信頼性の高い設備にする。
・ALARP領域→これ以上リスク低減できないか、低減に係る費用が改善効果に比例しない
・未然防止活動→未知の失敗を想定 ヒヤリハット活動→何かみつけたら早期に報告
・消費生活製品安全法→一般消費者が製品の安全性を自分で判断はムリなので、人身事故の発生を防ぐために制定された法律
・インターロックの例→クリーンルームで、汚染空気がクリーン側に流れ込まないように2重扉で制御
・服1着を作るとき→CO2は25.5kg、水は2300ℓの環境負荷がある。
・環境ラベル→タイプⅠは第三者機関 エコマーク タイプⅡが自己宣言 タイプⅢは環境負荷の定量データを表示
・障碍者雇用率の調整金→100人以上の企業は27,000円×超過人数分
・関節労務費→実務をする従業者に発生する給与は除く
・パレート最適→無限個存在するので、意思決定者の選考により選択
・科学的管理法→作業量と手順を合理的科学的に定めて生産性最大化してコスト削減
・能力考課→業務遂行のために必要な能力の工程を評価
・フィージビリティスタディ→事業のフレームを具体化して関係者のコンセンサスを得る
・労働契約→労働者と使用者の契約 組合は関係なし
・侵入検知システム(IDS)→兆候を検知して管理者に通知
・安全のための広報→緊急性と迅速な広報の必要性が高い

今日もよく間違えています。何だか当たり前な項目があるのは読んだら分かるような本当にくだらない間違いなので、これを無くしていくのが近道でしょう。まだまだ頑張ります。

 それでは今日はこの辺で。また明日、遊ぼうね☆


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