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アルパカフエルト石鹸<アルパカセーターを着たソープ>

ふと耳にした「アルパカの毛を使った石鹸があるよ」って言葉。
なにそれ?って調べてみました。

海外でいくつか販売されている情報も。

よくあるタイプは「アルパカ」ではなく「羊毛」みたい。
羊毛で石鹸を巻き付けたもの。

<おすすめポイント>は
◯毛が肌に優しい触り心地
◯毛で包まれているので石鹸の形が崩れにくい
◯インテリアにもなる
◯泡立ちがきめ細やかになります

<気をつけないといけないこと>は
使用後に乾燥させてあげること。

ライムグリーンとピンクは羊さんの毛。茶と白はアルパカさんの毛。


アルパカフエルトソープを作ってみよう!

アルパカの毛は羊毛より細くて絡みにくいのです。
そのため、羊毛の力を借りて
羊毛とミックスして作ります。


羊毛は羊毛100%のものを使います。


羊毛を分けるときは、左手と右手で少し離れたところを持って引っ張るとふわーっと離れてきます。
左手と右手の距離が近いと固くて離れてきません。

薄く広げます。
今回はピンクとライムグリーンと半分ずつになるデザインにしてみます。

薄く広げた羊毛の上に、ハリー(茶色のアルパカ)と半分ずつ
ラバン(白色のアルパカ)の毛を薄くのせます。
(厚みがあるとフエルト化しづらくなります)

その上に、さらに薄く羊毛をのせます。
(アルパカの毛を押さえるイメージです。薄くしないとアルパカの毛が見えなくなっちゃう)


アルパカの毛が表側にでるように
毛たちをくるりとひっくり返して
その上に石鹸をのせます

石鹸を1周するように巻きます。
石鹸が顔を出している部分がないように
すべての面を覆います。
この時はまだふわふわしている感じです。


40度くらいのお湯にぽちゃんと浸します。
毛たちが濡れると石鹸に巻き付くようになります。


ビニール手袋をした手で少し
ギューッとこすりつけるように石鹸を擦り合わせます。
(私は手袋がなくてビニール袋を両手に被せて代用してます)

最初は力を入れて、石鹸にギューッと毛が巻き付いたら
今度は軽めにこすります。

時間にしたら数分で大丈夫だと思います。
指で摘んでみて毛が立ってこなければフエルト化ができています。


タオルで拭いて、乾燥させて完成です!


いろいろな色や模様ができて可愛いです。
石鹸の香りがほんのり香るので
お部屋に置いておくのもいいかも♡

ハリーくん♡
アルパカさんは草が口から出てる率が高くて
そんな姿もかわいいです。


ラバンくん♡
竹箒は大好きなおもちゃです。

 ハリーとラバンに会いに来てパカ♡

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