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Alopecia STAND UP!公式シルバースポンサー株式会社プリシラをご紹介します。



『No Wig、No Life 』を掲げて30年。
カットやカラーにこだわったオールウィッグ、前髪、ポニーテールなどのパーツウィッグ、そして頭皮に優しい肌触りにこだわった帽子ウィッグなど、取り扱いアイテムは1000種類以上と多彩なウィッグを開発し続けてきたプリシラ。今年創業30周年を迎えた老舗であり、ウィッグを世に広めてきたパイオニアでもあります。

商品企画を担当している福原さんと商品企画&OEM営業を担当している松岡さんにお話を伺いました。

商品企画を担当されている福原さん
商品企画&OEM営業を担当している松岡さん

ー入社されたきっかけや経緯について教えてください。ー

福原さん
約15年前の話になるのですが、元々プリシラウィッグを取り扱っているヘアアクセサリー、服飾雑貨のショップで店長兼バイヤーとして勤務していました。いつも買い付けに行く展示会で一際目を引くプリシラの派手可愛いブースに一目惚れしたのがキッカケで、プリシラウィッグのヘビーユーザーになりました。前職を退職する際、プリシラの営業の方に名残惜しんでいただいたのですが、後日、企画課の求人に声をかけて下さったのが入社のきっか
けです。


松岡さん
私は24歳ごろ入社しました。約20年前、自分がやりたいことって何だろうって迷走していた時期です。仕事を探している時、姉に「私に向いていると思う会社を求人情報からピックアップしてくれる?」と頼み、そうして姉が選んでくれたのがプリシラでした。もともとアパレルでの経験があるため、ファッションにとても近い関係の会社であれば経験を活かせることができるのでは?と選んでくれたようです。そして面接を受け、その日に合格の連絡を
もらいました。


ー入社されてから今まででの「やりがい」「大変だったこと」「印象的なエピソード」などを教えてください。ー

福原さん
入社して12年半、売上が良いとき・悪かったとき、社員が増えたとき・大幅に減ったときetc…。トレンドや景気などの影響を受けて、良い時代と悪い時代のどちらも経験してきました。少人数になって仕事量が増え、しんどいことも多々ありましたが、その時は各々が自立して自分の頭で考え、「自分の仕事」を確立して進めていけるようになったことが、仕事の効率化につながり今では必要な時代だったと思います。また、年に一度のカタログディレクションは大変ですが、仕上がった時の達成感は大きなものがあります。

松岡さん
入社して気が付いたのは、ウィッグはファッションと近い関係なのにファッションの中での「市民権がなさすぎる!」ということです。私は母親がウィッグ愛用者だったので、自然にファッショアイテムの1つと感じていたのかもしれません。みなさんにも同じように、ウィッグをファッションの一部として楽しんでいただけるよう、ウィッグの楽しさが伝わるような目標を掲げて働いています。




ープリシラのこだわりー
愛用者は老若男女を問わない「ウィッグの百貨店」のような存在です。「ファッションウィッグ」「医療用ウィッグ」などに特化せず、あらゆる世代や性別、ジャンルを超えて、おすすめできる商品を製作する体制を取られています。パーツウィッグだけでも数種類あり、そこにヘアカラーを組み合わせる等、バラエティ豊かに1000種類以上の製品が。また自社ブランドの商品展開だけでなく、他企業とのOEM商品の開発にも力を入れておられます。

また、肌馴染みの良さを追求したプリシラならではのくすみカラーウィッグは誰が使っても似合いやすいことから、ヘアメイクさんやスタイリストさんから品質やデザイン性に定評があり、雑誌、映画、ドラマ、舞台など数多くのメディアで使われることもが多いのが特徴です。

世界4大ファッションショーでもあるパリコレやNewYorkFashionWeekで、10年連続採用されているのが高品質の証。長年お付き合いのあるメイクアップアーティストさんがきっかけで、2020年東京オリンピックの開会式でもプリシラのウィッグが使われていました。

※東京オリンピックで使われたのはこちらのこちらの商品です。↓


ー現在の取り組みや今後についてー
長く愛用して下さっているお客様が、歳を重ねても、美しいウィッグライフを楽しんで頂けるようにグレイカラーを使用したミセス・シニアラインにも力を入れていらっしゃいます。

また、直営店の梅田サロンでは、医療用ウィッグの知識と高い技術力を持ったスタッフさんが、全国のサロンに向けて講習&実技指導を随時開催しておられます。「プリシラパートナーズサロン」が全国に増えることで、プリシラのオシャレなウィッグをより多くの方に実際に手に取って選んでもらえるのはうれしいですね。


ー最後にー

「抗がん剤治療や脱毛症などで髪を失われて落ち込まれる方に、病院で勧められるような高額商品ではなく、手が届きやすくて質の高いオシャレなウィッグをもっと気軽に手に取れるような世の中になって欲しい。それに向けて老舗ウィッグブランドとして尽力していきたい。」と仰っておられたのが印象的でした。

「人生を豊かにするアイテム」としてウィッグ業界を引っ張って来たプリシラの思いが伝わってきました。



そんなプリシラのウィッグが当選するかも?

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9月24日~28日の間丸井錦糸町店で行われる『ヘアロス啓発イベント』で展示予定の商品はこちら

今年で創業30周年。プリシラオフィシャルページはこちら⇒


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