道具_数学

2019年8月29日プロジェクト進捗

2019年8月29日時点の中型磁石取り扱い説明書プロジェクトの進捗状況を伝えます。

工具

 工具に関してはどのような形状が良いのかを模索しています。まずどの磁石を扱うにしても、「カーペンタープライヤー」という工具があると扱いやすいと見た。しかし防爆状態でないため、磁石に対して使用できない。やはりCADデータの製作は必要とみられます。
 それとは別に人力で扱えない磁力を扱うための工具を考案しており、そのために片持ち梁のひずみ計算を行って、最低何ミリの厚みが必要かを調べています。それに基づいてCADデータを作成し終えれば、応力解析を行って問題ないかどうかを確かめることになります。

防具

 防具に関しては、手袋と指メットが今日手に入りました。大型フェライト磁石で実験して確かめても良いのですが、人力で扱える範囲のフェライトで試せたところで、人力を超える磁力のネオジム磁石を扱えるのかという問題が生じます。工具の作成待ち状態になると思われます。
 実際の装着感としては、手袋も指メットも分厚いので、つける手順を間違えると、つけるのに苦戦するとみられます。
 耐衝撃用の手袋を現在2種類持っているので、手元にあるΦ18×Φ7×6mmのネオジム磁石を用いて、手袋の防護力を確認するための実験を行う予定。

まとめ

・防具:入手完了、防護力を確認する実験を行う予定。
・工具:調査段階。


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