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鐘涼し風の消し去る咎ひとつ

本日の季語
鐘涼し 朝焼 衣紋竹 夏 星涼し

みなさん、こんばんは。
きたきたきたきた、ようやくの晴天。
ダラダラと流れる汗、むっとした空気を時より割る風。
さんさんと照る太陽。
待ってたよ、ほんまに待ってたよ。

そんなわけで、詠みたい景がどんどん降りてきましたのでたくさん詠みました。笑
俳句バカなので詠めない日のために取っておく、ということをしません。
ええやん、と思ってもらえる拙句があれば、ぜひ一言コメントいただけるとうれしいです。

鐘涼し風の消し去る咎ひとつ

かねすずしかぜのけしさるとがひとつ

朝焼や血潮の滾る地平線

あさやけやちしおのたぎるちへいせん

衣紋竹お天道様のあるがまま

えもんだけおてんとさまのあるがまま

石垣の空抱くふたりだけの夏

いしがきのそらだくふたりだけのなつ

星涼し手に巻き貝の海の声

ほしすずしてにまきがいのうみのこえ

ほんとにたいした句ではないですね。笑
でも気分良く詠めました。

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。

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