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らべあろ企画 月王を探す旅 2回戦

みなさん、こんにちは。
らべあろ企画をご贔屓に、いつもありがとうございます。

そして、1回戦の拙句
残月を背に蒼銀の根室沖
にご投票くださったみなさん、ほんとにありがとうございます。
また、その拙句に『漁師aloha』を思い出してくださった方も。笑
本人まったく意図していないのですが、時々漁師さんの句を詠んでます。

2回戦は自分でお題の写真を選んで良い。
ということでしたが(他人事のように言っておりますが企画はらべあろ。笑)
どのお写真にするか、で迷いすぎました。
どんどん提出されている御記事・・・大丈夫、まだ鮎太がいる。というなんとなくの安心感に包まれていたのはつい先ほどまで。
鮎太、詠んでくださってありがとう!!
そして私のオタオタをマシマシにしてくれて・・・ありがとう。汗

ほんとに迷ったのですが、たくさんある詠みたいお写真、中でも彼岸花のお写真は次の企画で詠ませていただけるであろうと、今日はこちらのお写真を選ばせていただきました。

庵さんからのお写真、おそらく神戸港。

橋脚の上の月 ろうそくを灯したような幻想的なお写真

長らくお待たせいたしました。
では、詠みます。

灯台の幽けき船路月渡る
とうだいのかすけきふなじつきわたる

道なき大海原をゆく船にとって、灯台は標識のようなもの。
自分自身も道なき道を歩いてきた、なにかしらの目標や希望を抱いて。
月はいつもと同じ道を、静かに通り過ぎる。
何もかもを優しく照らして。

また月の季語?と思われた方、安心してください。
月の季語、秋だけで200を超えます。笑

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。
『月王を探す旅』ひきつづきよろしくお願いいたします。


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