見出し画像

CL横浜シニアbest64 サーナイトの極意 今回活躍したキーカードについて

割引あり

はじめまして。サーナイトミラー自身ニキのあろゑです。スカーレット発売後のきもい型のサーナイトの頃から使ってます。
今回は、初めて出たCL横浜2024シニアリーグでBest64入賞しましたので、サーナイトデッキの記事を書きました。言いたいことをぎゅっとまとめたの記事となりますが、最後までお付き合いください。

まずは普段の勝率紹介からしていきます。あろゑのジムバトル、自主大会以上の大会120回の合計勝率は、69.2%です。

ジムバトル以上はずっとサーナイトしか使ってません。
先攻と後攻でまばらがありますが、意外とみんなこんなもんです笑


このnoteを読むのに向いてる人は・・・
・サーナイト根本的にもっとうまくなりたい方
・s1でシティ出る方、CL京都に向けてサーナイトで頑張って行きたい方
・サーナイト、構築がまだ完璧に定まっていない方
・あろゑの京都に行く交通費あげたい方 
・サナミラー勝ちたい方      などです。

今から話す内容は、ざっとこんな感じです。
【無料部分】
当日のマッチアップについて
デッキ選択の経緯
1、2ターン目の理想盤面について(2つのパターン分け)
【有料部分】
自分のサーナイトに入ってるキーカードについて
構築面について
プレイングの面について

当日のマッチアップについて
まずは、こちらのツイートをご覧ください。
https://twitter.com/aloe_kabigonn/status/1700771378641916411?t=bBs9nEOC4JBRaipVIFFFTw&s=19

見ずらいので、もう一度マッチアップを書くと、
1回戦目 白ルギア 勝ち
2回戦目 サーナイトミラー 勝ち
3回戦目 サーナイトミラー 勝ち
4回戦目 ロストバレット(カイリュー抜き)負け
5回戦目 ロストヌメルゴン 負け
6回戦目 サーナイトミラー 勝ち
7回戦目 サーナイトミラー 勝ち
8回戦目 ロストギラティナ 勝ち
サナミラー4連勝しました。昼休憩にドーナツ4つ食べた自分が悪かったです。それにしても、4回戦目のロストバレットはとても上手かったので悔しいです。

デッキ選択の経緯について
まずは、こちらのはるnさんより引用させて頂いたのCL横浜環境最強デッキ表を見てください。

やっぱりサーナイト強い

1位2位ともに序盤HP90以下ラインが並ぶデッキというところにまず私は目をつけました。そこで出てきたのが、ゴットパオジアンでした。

書いてること強い


ゴットパオジアンは、HP90ラインをマナフィ出ててもお構いなしにクロススイッチャーコロン手裏剣でサイドニ枚取れる上に、盤面崩壊を狙えるデッキなのでまず強いです。

一緒にいたらバグカードたち

その上、手札からの無限の手札からのエネ加速によってパオジアンで大火力も出せます。ここまで聞いたら、ゴットパオジアン強そうに思うじゃないですか。でも、ゴットパオジアンには、弱い点が主に3つあります。
1つ目 雪道手札干渉に弱い。
ビーダルとか立てていない限り、雪道手札干渉されたらドローができなくなります。よって、その手札干渉で引いた札だけでどうにかするしかないのです。でも山札の純度を上げておけば、どうにかなることも多いでしょう。では次にいきましょう。

どんだけこのカードに苦しめられてきた人がいることか

2つ目 セグレイブを狩り続けられる
これは、ゴットパオジアンデッキというデッキの特性上技を打つときにエネルギーをトラッシュしてしまうので、これは痛手ではありますがセビエをもう一体立てて置いたり、今流行りのメロンとパルキアvstarの特性スターポータルで回してくターボ型に移行することでどうにかなります。

大昔は自分も使ってました。

3つ目 サイド2のポケモンで殴ることがあまり強くない
結局、断念したのが一番の理由がこれでした。サーナイトデッキなら非ルールポケモンでサイド1-2もしくは、1-3交換できるのに比べて、パオジアンは返しでサイドを2枚取られてしまうのがどうしてもやりづらくてやめてしまいました。
でも結局上位にもパオジアンは、入賞していたので構築とプレイングがものを言うんだろうなと思いました。

デッキ選択としては、もう一つロストバレット(カイリュー)も視野には入れていたんですが、練度が間に合わないと断念。結局サーナイトに2週間前くらいに決定していました。


序盤(1,2ターン目)の盤面づくりについて
主にパターンは2パターンあると思ってて、1つ目は、安定の2ターン目ミラージュステップから入る動き方です。2つ目は、ふしぎなしっぽ使用しつつラルトス3〜4面立てる動きになります。この動きに関しては、しないほうがいいときがありますので、ミラージュステップから入る動きと一緒に解説いたします。

ミラージュステップから入る動きの手札と盤面
まず、この動きで入るのが基本だと思っていてください

入れないというのは、まずないかなと思います。


むやみにミラージュスッテプから入らないでいてしまうと、変に進化できなくなったり、途中キルリアラインが枯れるということがあるので、できそうなときであれば、ミラージュステップから入ることをおすすめします。
まず盤面からお話します。ミラージュステップするとき盤面は、下の写真のようになります。なおこのくらいは分かりきってるよという方いると思いますが、おさらい程度に見ていていただけるとありがたいです。

2つ目のベンチ枠を何にするかは対面を見て決めます。

まず、ロスト系とパオジアンだった場合は、2つ目のベンチ枠にマナフィを置きます。
サナミラーのときのみクレセリアを2つ目のベンチ枠に置きます。
それ以外の場合は、ラルトスを2つ目のベンチ枠に置きましょう。
もし、キルリア手札に抱えたままナンジャモ等で流せない場合は、その分、ベンチにラルトスを置きましょう。次のターンキルリアに進化してあげることで、ミラージュステップと同じテンポが取れます。

ここからラルトスたちが進化できる保証があるなら強いです


次に、もう一つのパターンはふしぎなしっぽを使用しつつ、ラルトスを3,4体並べる動きとなります。上の写真のような盤面ですね。ロストバレット戦などにおいては、サイドの遅れが許されないので、こちらのほうがいい場合が多いですが、ラルトスを限界まで並べなければいけない特性上、詰まってしまうことが多いです。
ナンジャモ、博士の研究等の大量ドローサポートもしくは、リファインキルリア2体以上手札にある場合以外は、そこまで強い手ではないかなと自分は考えています。サイドの遅れが許されない対面や、手札がかなりいいときにこのパターンはするようにしましょう。

無料部分は、ここまでになります。サーナイト強くなりたい人は、これから先も読んでくれるとありがたいです。

自分のサーナイトに入っているキーカードについて

まずは、CLで自分が使ったリストをご覧ください

ここから先は

2,004字 / 6画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?