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横尾忠則「寒山百得(かんざんひゃくとく)」 描くことは、みえないものに奉納すること
先日久しぶりに、東京国立博物館・表慶館へ足をはこび、「横尾忠則 寒山百得」展を観てきました。
クラシカルで曲線的な表慶館と、ビビットでいたずらっ子のような横尾さんの作品とがおもしろいハーモニーで、なんだかとってもリラックスして過ごせました。
個人的な現世の悩みなんか、それに何か意味はあるの?と、笑い飛ばすようなエネルギーが。
今現在、87歳の横尾忠則さん。
時代と共に走り抜いてきて、もう未来の
「君たちはどう生きるか」 ~痛みを一時避難させてくれる場所について
先月末、スタジオジブリの新作、「君たちはどう生きるか」を観てきました。
私は職業柄、数秘における数のメッセージと物語を結び付けるようにして観てしまうのですが、
今回、この映画を観たあとに残ったのは、
夢とうつつ
の間(はざま)の感触です。
数のエネルギーに例えると
11
11は、「天とつながる直観」を表す数の要素です。
夢って、みている間はありありと臨場感があって、
手に汗にぎるし