GICQUEL/DELRUE組が準々決勝に勝ち残った INDONESIA MASTERS:3日目
THURSDAY, JANUARY 16, 2020
TEXT BY DEV SUKUMAR | BADMINTONPHOTO
フランスのThom Gicquel/Delphine Delrue組は、Daihatsu Indonesia Mastersで第4シードのDechapol Puavaranukroh/Sapsiree Taerattanachaiを退け、わずか37分で大きな勝利をものにしました。
世界21位のペアはタイペアを 21-11 21-16 で通過し準々決勝で第5シードのPraveen Jordan/Melati Daeva Oktavianti組と対戦する権利を得ました。
Gicquel「世界3位のペアに勝てたことは最高の結果です。戦術通りに行いました。相手は速く展開が好きです、そのための準備をしてきました。」
「12月に国立センターで3週間のトレーニングを行いました。オリンピックレースのための良い準備が出来ました。」
その日の後半に女子シングルスでもう一つの波乱がありました。若い中国のChinese Wang Zhi Yiによって第2シードのAkane Yamaguchiが敗退しました。スコアは 17-21 21-11 26-24。
‘Owi-Apri’ Fizzle Out
Tontowi Ahmadと女子ダブルスのトップ選手であるApriyani Rahayuの新しいペアリングは、経験豊富なイギリスのChris Adcock/Gabrielle Adcock組に 21-9 21-12 で敗れました。
昨年に優秀なLiliyana Natsirとのペアを解消してから苦労しているAhmadと女子ダブルスで後衛を担当しているRahayuとのペア結成は驚きの選択でした。
Rahayu「私たちは新しく形成したペアなので、お互いを理解できず、どうしたらいいのか分かりませんでした。確かに、女子ダブルスとは、配球とポジションが大きく違います。女子ダブルスでは後衛でもっとプレーしますが、混合ダブルスでは前衛でプレーしなければなりません。」
Fightback from Shi
昨年のインドネシアオープンで負傷して以来、ベストとは程遠い第8シードのShi Yu QiはNg Ka Long Angusとの1時間に及ぶ試合の第3ゲームで動きにくい中でも懸命に努力をしました。
第1ゲームからどちらの選手も15点から27点までリードすることが出来ない壮絶な争いで、最後はAngusが何とかものにしました。Shiは第2ゲームを獲り返しましたが、ラリーをしたことで疲労が見え、第3ゲームで 13-17 と追う展開になりました。それでもShiは諦めず緊張感のあるラリーを行いましたが、27-29 21-10 21-18 という結果になりました。
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