THYGESEN/FRUERGAARD組の躍進 INDONESIA MASTERS:5日目
SATURDAY, JANUARY 18, 2020
TEXT BY DEV SUKUMAR | BADMINTONPHOTO
Sara Thygesen/Maiken Fruergaard組のDAIHATSU Indonesia Masters 2020での躍進は最終日まで続きました。彼女らのトップツアーで初めての決勝進出は2組の日本人ペアを倒して成されました。
2回戦で第2シードのYuki Fukushima/Sayaka Hirota組を、準々決勝でPuttita Supajirakul/Sapsiree Taerattanachai組を倒したデンマークペアは積極的な展開で日本ペアを怯ませたことで再びチャンスが訪れました。
デンマークペアによる後衛からの強烈なショットによって日本ペアは守勢に回らされました。しかし、Fruergaard/Thygesen組はロングラリーに持ち込ませませんでした。2人は前衛でチャンスを作れるように待ち構え、前に飛び出しMatsutomo/Takahashi組をとらえ、相手を驚かせました。3回のマッチポイントを日本ペアが防いだシーソーゲームをデンマークペアがものに出来たのは計算されたリスクをとり続けたからでした。
Talking Point
Thygesen「言葉になりません。私たちは自分自身をとても誇りに思います。私たちはずっとずっとそれを続けました、それは非常に苦しく、相手は私たちに追い詰めてきました。攻撃をすることが重要であり、それは成功しました。この勝利は私たちに多くの自信を与えてくれます。ベストを尽くせば彼女らと勝負出来ることを知りました。今は勝利することができて嬉しいです。とても信じられません。」
デンマークペアは明日、Greysia Polii/Apriyani Rahayu組と対戦するため観客からの声援は期待できません。
Thygesen「頻繁には決勝に行けないので明日の試合を頑張ります。相手が誰であるかは重要ではありません。」
Fruergaard「両方のゲームの最後にタイミング良く仕掛けることが出来たので、勝つことが出来ました。最後まで単純なことを言い聞かせ、足を動かし、シャトルの下に入り、止まらないようにしました。」
Antonsen in Final
デンマークにとっては嬉しいことに、前年優勝者のAnders Antonsenが同胞の決勝進出に続きました。香港オープンの優勝者であるLee Cheuk Yiuにとってこのデンマーク選手は強過ぎで、21-9 21-14 で圧倒されました。
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