MARINが決勝進出を決めた INDONESIA MASTERS:5日目
SATURDAY, JANUARY 18, 2020
TEXT BY DEV SUKUMAR | BADMINTONPHOTO
Carolina MarinははDAIHATSU Indonesia Masters 2020での栄光を取り戻すために、He Bing Jiaoを倒しこの地で2年連続の決勝に進出し、歩みを進めました。
昨年の大会で大きなケガをしたスペイン選手は、He Bing Jiaoが第2ゲームでたくさんの揺さぶりをかけてきましたが、集中力を維持しました。21-11 22-20で勝利をしたMarinにはRatchanok Intanonとの決勝戦が決まり、昨年の借りを返す機会を得ました。
Marin「初日に言ったように、このトーナメントは本当に特別なものです。決勝への進出は、すべてが過去のことだと示したい、前に進み続けたい、このタイトルを獲得したい、という自分自身の動機からです。」
「今日は、他の日よりもはるかに厳しいものでした。相手は戦術的にも精神的にも本当に良いプレーをしました。試合の開始から最後まで、私が前に出る度に相手は集中し、諦めませんでした。ですが私は落ち着いて自分がすべきことに集中しました。今日は少し不安でしたが、インドネシアのファンが試合を終えるのに必要だった精神力をくれることで私を大いにサポートしてくれたと思います。」
Marinは、彼女を再び引きつけたのは彼女の精神力だと断言しました。
「全ての選手が私が精神的に本当に強いことを知っていると感じています。しなければならないことよりもスコアを気にした時に、自分の力を発揮できないということが起こります。その時に私はコーチの指示をしっかりと聞きます。」
「時々、私は相手に対しての戦略ではなく、スコアに気をとられていました。コーチは、冷静さを保ち、戦略について考え続け、あらゆる点で自分自身をコントロールする助けをしてくれました。」
もう一方の準決勝では、Ratchanok Intanonが中国の若手Wang Zhi Yiに打ち勝ち、先週のマレーシアマスターズでの敗北の復讐を果たし落ち込んだ日々を乗り越えました。
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