【 #才の祭歌詞】に挑戦!

沙々良まど夏 さんからご紹介いただいたnote企画。

【才の祭】

少し前まで、
クリスマス小説を募集していて、
その大賞が決まった。

僕が挑戦するのは、
その大賞に選ばれた小説を基にした「歌詞」を、
女性目線・男性目線で書くというものだ。

【文才の祭り】っていう短縮なのかな?

大賞に選ばれた小説はこちら


面白そうなので、
トランスジェンダー目線で
書いてみようと思う。

登場人物Bの男子は、
僕と同じFTM(トランスジェンダー)ということにしよう。


******

『いびつでも』

三年目 
聖夜の雪は
いつもとちがう 
街のイルミネーション
記念日に 
あの言葉を言えるかな 

いつもそう 
間が悪いのは

「もう好きじゃない」

また言葉たりない

ぼくはまだ 
ふたりの未来聞けずに
過去にとらわれ


ふたりでの
明日を語る言葉さえ
儚くて空しいけど

もし君が
いびつな僕の全て
包んでくれたら

もう一度
抱きよせて伝えたい
勇気だけ宇宙(そら)に祈る

愛しさと
共に生きる喜び
聖夜に誓う

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎


EXILEの、「Lovers Again」にのせて
書いてみました❤️




#才の祭歌詞


最後までお読みいただき、ありがとうございます!何かピンときた方や、何らかの形でLGBTQの支援をしたい、ALLYになりたい!けど何をしたらいいかわからないという方はぜひサポートをお願いいたします!ALLYESの活動資金とさせていただきます🌈