一文字の言霊に感動

今日は第二回目のサンスクリットの講座でした。
前回は母音。そして今回は子音を学びました。

母音のときもそうだったけど、それぞれの文字に言霊があるのが面白いです。伊藤武先生曰く、

「日本語の五十音ってサンスクリットが元になってる」と。

でも日本語にも一つ一つに言霊があるらしいんですよね。羽賀ヒカルさんのYouTubeチャンネルで、はせくらみゆきさんが仰ってました。
みんな結構知ってるのかなー。
私は、日本語の一つ一つに意味があること自体知らなかった。

「世の中すべての物は周波数でできている」ということは知っていて、言葉や思考にもバイブレーションがあるというのも知っている。
周波数ってそれぞれ違ってるんだけど、たった一文字の意味や周波数なんて考えたことなかったなー。単語の周波数というイメージしか想像できてなかった。
つまりはせくらみゆきさんが仰るのは一音一音の周波数ってこと。「あ」の周波数みたいな一つの文字の周波数。ちなみに「あ」は感じる、生命、愛、開くとかみたいです。「わ」は円満、調和、充足。

この話を聞いていて、伊藤先生のサンスクリットの文字の言霊の話を聞くと、もう感動しかない。
将来的に経典を読んでいくのであれば、一つ一つの言葉は必要ないかもしれない。でも知っておくと、「この文章が表したかったの本当の意味」まで感じられると思う。理解というより感じられるんだと思う。

ちなみにサンスクリットのA「あ」は「在ること」
I「い」は「動くこと」など。知れば知るほど面白いです。


あと、はせくらみゆきさんが仰ってましたが、
「その人の最強の言霊は名前」だそうです。自分の名前って尊いんですって。そして

「その人の得意分野、発言しやすいエネルギーの詰まったものが名前として現れている」とのことです。

もう少し周波数と絡めて知りたい方は、羽賀ヒカルさんの「本当はすごい日本語の言霊の力」というのを見ていただけるといいと思います。

サンスクリットの復習のアーカイブが待ち遠しい。しっかりと学んでいこう。


युका

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