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FX自動売買リスク管理2
一つのEAに資金を入れないで複数に分散する
1つの自動売買ツール(EA)だけを使わないで複数のEAに資金を分散して運用する。
FX自動売買ツール(EA)は1つよりも複数の稼働することをお勧めします。
複数の自動売買を稼働する事でリスク分散ができます。
ただ、闇雲にたくさん使えば良いというわけではありません。
例えば、FX自動売買初心者によくありがちですが、1つの自動売買ツール(EA)にこだわり資金を全て注ぎ込んで稼働し、
持っている資金の全てを1つの自動売買に注ぎ込んでしまう。
ただ、資金的に自動売買ツール(EA)を1つしか稼働できないという場合は、無理をする必要はないです。
ある程度資金に余裕があるという場合は、1つの自動売買ツール(EA)だけに拘らずに、複数の自動売買ツール(EA)を稼働させていく事がリスク分散につながります。
推奨より資金を多めに入れる
FXでレバレッジを効かせた取引を行う場合には、必要証拠金、証拠金維持率、ロスカットという3つのキーワードが重要な意味を持ってきます。
必要証拠金とは、レバレッジ(少ない資金で大きなトレードが可能)を効かせたポジションを維持するために担保として最低限必要となる資金のことです。
口座資金が必要証拠金以下になると証拠金不足に陥るわけです。したがって、口座には必要証拠金よりも多めの資金を口座に入れておき、
一定範囲内の為替差損に耐えられるような体制で取引を行うことを推奨します。
必要な資金が不足にならないように口座には、多めに入金をしておくことが大切です。
相場に合わせてロット調整をする
ロット(Lot)とは、FXの取引通貨量の単位です。
もともとは製造業の用語で、「生産・販売の最小単位」という意味で使用されていたものがFXでも用いられるようになりました。
このロットという単位は、FX提供会社によって異なります。
ロットは変更できるので、予算に合わせてロット数を調整することもリスク管理になります。
元金が回収できたら
利益分を別口座に資金をプールしておき、ショートしたときのためにとっておくようにすると、あわてずに済みます。
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重要指標前はFX自動売買EAの稼働を止める
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上記は、いずれも大切なリスク回避方法です。
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