Spring Spring Spring Revivalが最高だった件について

行ってきましたSpring Spring Spring Revival Tour。
2012年のツアーを9年ぶりに再現したこのツアー、ユニゾンの底力を感じる、そんな凄みがありました。

まず私は9年前の映像を観てから今回のツアーに参加したんですが、本当にユニゾンってこの9年でとんでもない努力を重ねて、歌も演奏もブラッシュアップしてるんだな、というのが最初に抱いた感想です。(当時のアツさももちろん大好きなんですけど、9年間での実力的なパワーアップがとんでもない、、本当に凄いぞユニゾン…)

そりゃ9年前と比べたら上手くなってて当たり前、って思う方もいるかもしれないんですが、実力を上げる、って「継続」だけじゃなくてそこにしっかり「努力」が乗っていないと到達できないところだと私は思うんです。
(私は英語を勉強してるんですが、継続的に話したり書いたりするだけだと、英語力の維持はできても英語が格段に上手くなるとかはなくて。どうしたらもっとできるようになるかな?を考え続けて、必要なインプットをした上で、トライと検証を行う、そういうある程度の痛みやめんどくささを伴う努力を繰り返さないとレベルは上がらないと思っています。)

プロデビューする、と言う目標を叶えてからもなお、その努力をし続けるっていうのは、実はめちゃくちゃとんでもないことなんじゃないかと、9年前の同じ曲を、半端ないクオリティで演奏する彼らを見て思いました。
すごいなユニゾン。

そして、セトリがめちゃくちゃ強い。いやユニゾンのライブ行くと毎回終わった瞬間の感想、セトリが神……なんですけどね😌
行く前は少しだけ、9年前の時点で存在している曲だけ行われるライブってどんな感じなんだろ🤔という謎の心配もしてたのですが、9年前の彼らのポートフォリオの中から最強の奴らを集めたセットリスト、そしてそこに今の田淵の曲繋ぎのセンスが加わったらそりゃもう敵なしだよね、、知ってたわそういえばごめんなさい…と終わった頃には完全敗北の気持ちでした(何に?)

で、本編の話いきます。
私が入ったのは5/16高崎芸術劇場と5/19東京ガーデンシアター(1日目)です。

▪️本編
・overture 〜Spring Spring Spring〜
イエ〜〜イエ〜〜イエ〜〜〜〜!だなんて全力で叫ぶ斎藤さん、今のユニゾンが考えたセトリだったら絶対ないだろうな、と初っ端からSSSレア展開で最高でした🥺

・フルカラープログラム
この曲を一曲目に聞けるってなんて贅沢、、、
と会場で一人で感動していました。
近年大事な場面でクローザー的に使うのが定番になっていたフルカラーも、当時は一曲目として置かれてたんだよなぁ、というこの曲の新しい一面を垣間見られてとっても嬉しかったです。
昔の勢いよく歌う斎藤さんも若くて素敵!って思うけど、今の伸びやかな声で歌うフルカラープログラムを聴くと、ああこの曲は斎藤さんが歌うために存在してる曲だ…という圧倒的説得力があった。

・プロトラクトカウントダウン
おいおい急にものものしいぞ!!この落差こそがユニゾンの醍醐味、、、!
フルカラーとは全然違う角度からこのスリーピースバンドの凄みを感じる一曲。
あと、サビラストのチクタクのところの斎藤氏の色気ダダ漏れ感が好きすぎるんですがどうしてくれるんでしょうか……

・23:25
序盤から畳み掛けて来すぎでは!!!
この総力戦で押してくる感じ、最近の緩急キマってるセトリの中ではなかなか出会えないからめちゃくちゃ得した気分だぞ!!!

知ってたけど彼らめちゃくちゃ演奏上手くなってるじゃん当時と比べて、と改めて感じられたのがこの曲。
ギターソロもドラムの粒度も音源とも9年前の映像とも比にならないクオリティ(もちろん当時もちゃんと上手かったんだけどちょっと2021年の彼らは人智超えてるから、、)でやばいんだなこの人たち、ということを再確認。

あとギターソロはもちろんその前のベースのソロパート?もめちゃくちゃクールでかっこよかった大好きだよ田淵。

・空の飛び方
本ライブの個人的ハイライト1つ目がここ!!!
いや私がこの曲めっちゃ好きってだけなんですけどね。
今じゃあんまりない比較的単純進行の曲だと思うんだけど、斎藤さんのあまりにもクリアな歌声が会場内に響いて、なんだかとんでもない芸術を目の当たりにした気持ちでした。ああ本当にこういう素敵な歌が流れる時、人は空を飛べるのかもしれないと、大真面目にそんなことを考えたりしていました。

余談ですが私が入った高崎芸術劇場と東京ガーデンシアター、どちらも音響が良くてびっくりしました。
高崎芸術劇場は、音楽が響き渡って、観客の元までしっかりきれいなまま届くのがめちゃくちゃ素敵でした。
あと斎藤さんが「拍手がすごい!」って話してたんだけど、その通り拍手もめちゃくちゃ響いて、なんだかアーティストとファンの気持ちがちゃんと音としてお互いの元にきれいに届くの最高だな、、!という気持ちでした。

東京ガーデンシアターは、ライブハウス特有だと思ってた音が渦巻く感じ、重低音で体を貫かれる感じもちゃんとあるのに、音楽が客席まで綺麗に響き渡ってて、どうしたらその3つ共存できるの?!すごくない???やばくない???とひたすらに語彙を失いながら感動していました。

そういえばここまで全曲、空がモチーフに入ってるよなぁ、と。

▶︎涙キラキラ西の空に光る→天の川で四苦八苦 今年はどうも会えそうにない
▶︎「今週末の天気は結構ぐずついています まあ雲の上は 違うけれど」→ お天気リポーター偶像に頓挫した
▶︎ 今握り締めて走り出せば空も飛べるようなお年頃ですもの→ 多分そうやって人は空を飛ぶのでしょう

ってそれぞれ絶妙に噛み合ってたりして、田淵狙ってたのかな??って深読みを楽しんでます😂

・デイライ協奏曲楽団
Aメロという曲の背景説明が入るはずの重要パートで「昨日食べようとして水浸しのお米は炊かないまま捨てた」って言い出すクレイジーなこの曲、生で聴いてもやっぱり意味わからなくて大好き。
田淵って水浸しのお米とか炊き立てのごはんとかちょい戸惑ってる新米とか、お米大好きだよね😌

あと、東京1日目の話なんですが、二番の「2度と言わないって言ってんじゃん!」のところ、2度と言わねぇ!みたいな感じで歌詞途中できれてそのままオリジナルの超絶技巧のギターソロに突入したの最高でした。
あのヘッタクソ(あえて)なギターソロがくるかと思ったら突然今の斎藤さんの本領発揮しだしたの面白すぎたよ😂

・スカースデイル
初めて生で聴けたスカースデイル。
田淵が作る曲の田淵のハモリってなんかこう、声をぶつけてくる(音程的な意味ではなく)感じのハモリが多い気がしていて。それも勢いがあって好きなのですが、スカースデイルのハモリは斎藤さんと田淵、そしてたかおの声が優しく混ざり合っていく感じがあって感動的な気持ちになった。
あとこの曲を作った斎藤さんってきっと本当に優しい人なんだろうなぁってこの曲聴くたびに思います。

・誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
仕事終わりに入るライブで聴きたい曲ランキング堂々の一位のこの曲!
シンプルに元気出るよね〜〜こんなに大事なことわたし忘れてた〜〜〜ってなるよね🤦‍♂️
そんな私の思想の話はどうでもいいんですが、とにかくドラムの手数がとんでもなかったです。こんなとんでもないドラムする曲だったっけこれ??え?やばいかっこいい……と貴雄から目が離せませんでした。あと大サビ前の田淵のベース音もめちゃくちゃかっこいい!!大サビになった瞬間スポットライトでステージが明るく照らされるあの王道な感じも最高でした!
早くあの瞬間の興奮を再現して欲しいのでどうか円盤化を、、、!

・マスターボリューム
もはやユニゾンあるあるだけど、この曲が初期の曲なの信じられなくない?!全然色褪せない古くならないどころかめちゃくちゃかっこいいんですが?!
昔のツアーを今の演奏技術で再現することの面白さってこういうことね!!とこの曲で改めて感じました。
あと存じ上げておりましたが、斎藤さんの大サビ前の「ん゛〜〜〜〜〜〜」がクール&セクシーで最高なのでぜひまたセトリ入りしてください。

・MC
覚えてる範囲でニュアンスで書いてるので間違ってるよ!とかあったらこっそり教えてください。

5/16(日)高崎公演
(MC前に何やらこそこそ田淵に話しかける斎藤さん)
「高崎芸術劇場…!合ってますか?いや99%合ってる確信があったんだけど、不安になって田淵に会場の名前確認してたのさっき😂」
「ぜんぜん煽ってるわけじゃないんだけど、この会場拍手が本当に綺麗に響いて嬉しい。いやでも今日来てるお客さんの手がめちゃくちゃ硬いだけかな?笑」
「今バンド界では空前の拍手ブームで、拍手もらえるとめちゃくちゃ嬉しいってみんな話してるので、僕たちに限らず好きなバンドのライブに行ったらぜひ拍手してあげてください」

5/19(水)東京公演
「まだ外雨降ってましたか?
(観客が微妙な拍手で反応)
…小雨か。
換気がすごいしっかりしてるから湿度とかすごくないですか?
(観客と田淵貴雄が微妙な反応)
あんまり聞いてくれなかった😂
こんなに広くて素敵な会場なのに、久しぶりにこんなに汗でびしょびしょになって、9年前の狭いライブハウスでやってるみたいな感覚になった。
9年前って言ったら、ガッキーがポッキー持ち始めたくらい?(そして暗い顔でしばらく下向く斎藤さん)」

・メドレー(ライドオンタイム〜等身大の地球〜MR.アンディ〜CAPACITY超える〜ワールドワイド・スーパーガール〜コーヒーカップシンドローム〜センチメンタルピリオド)

本ライブの個人的ハイライトその2!!
9年前のオマージュMC「ついて来れる人はついてきてちょーだい!」から始まったメドレー。めちゃくちゃにたのしかった!!!

なんたって田淵の圧倒的曲繋ぎセンス。
田淵が9年前のメドレー苦しいなぁみたいなことをブログで言ってたから、多分今回気合入れてどんなつなぎにするのか考えてくるんだろうな〜と軽く予測はしてたけど、私の貧困な想像力を遥かに凌駕する素晴らしさだった。

ライドオンタイムがいつの間にか等身大の地球になってたり、私の大好きなキャパシティとワールドワイド・スーパーガールが繋がってたり、センチメンタルピリオドのイントロで斎藤さんがキメッキメで曲名コールしてたり(9年前の再現)見所が立て続けにあったのですが、特に好きだったのが、等身大の地球→ MR.アンディの繋ぎ。
等身大1番終わりのイントロ?から突然照明がピンスポに切り替わり「君が残像に」と歌い出すさいたぶ2人。ちょっと切なくなるメロディーと歌いっぷりがあまりにもエモーショナルで、だけどやっぱりこの曲の手拍子するのが楽しくて、楽しさと切なさが入り混じった不思議な感情で満たされていく、そんな一幕でした。

・ドラムソロ-ガリレオのショーケース
厳密にはここまでがメドレーに括られるのかな?という気がするけど、ここは切り出して語らずにはいられない。なんたって2日も入ったのに私の記憶はほぼドラムソロとガリレオで埋め尽くされてるんだ。

まずドラムソロは音に合わせて切り替わるライティングが優勝してたし、9年前の映像を見てももちろんしっかりした演奏クオリティなんだけど、2021年現在の貴雄さん、もはや人間の動き超えてません???という気持ちでした。
何より私の入った2日ともドラムソロからガリレオのくだりの貴雄、めちゃくちゃ楽しそうなのが伝わってきて、私もめちゃくちゃ楽しかったよ!
お気に入りパートはやっぱり足でバスドラム叩きながら上着脱ぐところですね。あそこの手拍子してる瞬間人生で1番楽しい時間かもしれん。

そしてドラムソロの最後、高崎公演では貴雄が「斎藤さんギターお願いしまーす!!!」って叫びながらスティック投げてそのまま斎藤さんのギターが始まりガリレオスタート、そのタイミングで田淵は斎藤さんの真後ろにスライディングかましてた。
一直線にさいとうさんの元にスライディングして、序盤ずっと斎藤さんの真後ろどん被りのところで正座してベース弾いてたの、田淵の真骨頂がしっかり見られて嬉しい限り😂

東京1日目の公演では、ドラムソロ最後に貴雄が凄い勢いで「ガリレオのショーケェェェェェェス!!!」って叫ぶと共にギタースタート、そして田淵登場から全力ダッシュでドラムの台の上(たかおの後ろ)駆け抜ける。しかも台から飛び降りた瞬間一瞬姿見えなくなって謎のイリュージョン的な感じになってた。
さらにさらに間奏では田淵が斎藤さんに突進して、そのまましばらく斎藤さんに頭突きし続ける。しばらくして斎藤さんがよけても頭から壁に向かって突進し続ける。最後は壁にむかってなんかずっと頭ぐりぐりしてこの暴走機関車一体何があった?!?!のカオス空間が広がってて、もう声を出さずに笑うのほんと大変だった😌
これこそが私の大好きなスリーピースバンド。
この瞬間を見るためなら仕事がどんなに大変だろうが別に大したことない気がするよ、、、
ありがとうガリレオ。ありがとうSSSR。

・シャンデリア・ワルツ
ここでまたしても無敵曲登場!本当にこんな豪華なセトリをいつものお値段で見せていただいていいのですか我々は…
実はこの曲、生で観るの初めてだったんですが、サビ前の「教会通りを走っていこう 絶対に離さないで」からサビにかけての無双感・無敵の煌めき度合いが、生だと段違いで最強だった。 
会場で生のユニゾンの音楽を浴びて、見えない魔法がちゃんと私にもかかったんじゃないかな〜と帰り道にぼんやり考えて、勝手にちょっと幸せな気持ちになってました☺️

・クローバー
高崎も東京も斎藤さんの声がすごく伸びやかに響く会場だったので、こういうの曲めちゃくちゃきれいに聴こえて最高でした〜〜〜。
余談ですが私が初めてユニゾンの生ライブに行ったのはLive (on the) Seat 東京ガーデンシアター公演で、一曲目のアカペラクローバーに度肝を抜かれて号泣した経験があったので、今回またガーデンシアターでこの曲に再会できたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。「また、会おう」をこんなに早く実現してもらえるとは…!

ちなみにこの曲の前と後どっちも小休憩?があってあまりの特別扱いがちょっと面白かったです。この曲特別扱いしたい気持ちめちゃくちゃ分かるよ、、、!

・シュプレヒコール〜世界が終わる前に〜
この曲、ライブver.として「あなたの名前を呼ばなくちゃ」から歌が始まったんですが、その斎藤さんの声のセクシーさたるや、、、切実さが混ざったトーンの斎藤さんの声、最高なんだよな。
今回のライブってメインディッシュ並べて実力で殴ってくる感じの構成が多くて若いっていいな!!の気持ちになるセトリだなぁって感じでそれもそれで好きなんですが、この曲からcodyの流れは緩急キマってて個人的にめちゃくちゃお気に入りゾーンです。

・cody beats
このツアーで1番驚かされたのがこの曲!!!
いや生で聴くcodyってめちゃくちゃ強いじゃん、、
初っ端から音の量多いからかな?この曲流れ始めた瞬間の圧倒的な音圧と最強感はなんなの???私は結構曲を聴くと歌詞を好きになりがちなタイプなんですが、この曲はメロディーも歌詞も音も全部強い。cody beatsにはコアファンがめちゃくちゃいる理由ようやくちゃんと理解した。今回の公演で完全に私もcody beats原理主義と化しました。

この曲は絶対に空に還させない!!保全活動必須!!!(急進派)


・オリオンをなぞる
ここで満を持してのオリオン登場!!!
こんなに名曲満載のハイカロリープレイリストの中でも、オリオンの煌めきは全く埋もれず、イントロが流れた瞬間、「そうこれを待ってた!!!」って感じさせてくれるからすごい。
そして今回も大好きなオリオンの青照明が健在で嬉しかったです。
多分私の考えすぎ・思い込みも多分にあるかもしれないのですが、オリオンの青の照明って、普通の青じゃないオリオンのためだけのディープブルーなのでは?だからこんなにオリオンの照明見るたび泣きそうになるのでは??って勝手に思っています。

・場違いハミングバード
正直この曲、興奮最高潮すぎてもはや記憶が飛び気味なんですが、まず最初に貴雄が凄い勢いで雄叫びあげてた気がする(間違ってたらほんとごめんなさい)、、そしてバンドの熱がぐるぐる3人の間を渦巻いてるのが客席まで伝わってきてめちゃくちゃアツかった!!
あと生で斎藤さんの舌打ちがようやく聞けたのでもう私に思い残すことはありません。今夜死んでも悔いはないですという気持ちで体力使い果たしたところで本編が終わりました。

▪️アンコール

・MC
すいませんアンコールあまりの興奮にMCがどこで入ってたかちゃんと覚えてません、、
アンコール中のどこかで喋った内容なんだな〜と思って呼んでください😌

5/16(日)高崎公演
「コロナ禍の中でも、できるだけライブをやると決めて、でも最新アルバムのライブをこのタイミングでやるのはな、、、。と思って、こういう形のツアーをやっています。」
「やってみると、9年前の自分たちに教えられるようなこともあって。
そしてかめはめ波撃たない孫悟空みたいなライブですけど、必殺技を使わないツアーでも、こうして自分たちがかっこいいライブをできるんだってことは誇れることだなと思いました。
そしてそういうツアーを楽しんでくれるお客さんがいること。お客さんがルールを守ってくれていることも誇りに思っています。ありがとうございます。それではアンコール行きます!」

5/19(水)東京公演
「こんな汗かいてライブしたの久しぶりかも。
だってもうアンコール入ってくる時汗だくでさぁ。戦い終えたプロレスラーみたいな歩き方してるからさぁ…。そう、いつもアンコールの田淵の汗だくの背中を見て季節を感じるんですよね。」
「こういう大変な状況の中でもライブができるのは、ひとえにルールを守ってくれるお客さんのおかげだと思っています。そしてぼくらはそれを信用してゴリゴリにライブやっていくので!ぜひまたライブで会えたらと思っています。
今日は来てくれてありがとうございました!アンコール行きます!」

・アイラブニージュー
ずっと生で聴きたかったシリーズ!!!1.2.3で端から端まで駆け回る田淵が見れなかったのは少しだけ残念でしたが、途中自分の立ち位置の前にあるスピーカー?に腰掛けて頭左右にゆらゆらしてたら田淵がめちゃくちゃ可愛かったです。
ああいう動きする人着?置物?とかライブグッズにして出してもらえませんかね??

・サンポサキマイライフ
初期曲最高!!イントロの「ハイッ!」は生で聴きたいパートランキングベスト10に入ってたので今回回収できて大変嬉しい。
そして斎藤さんに心配ない、大丈夫さって言ってもらえる私(たちユニクラ)の人生、ほんと幸せだな。
ちなみに半透明の矢印ってなんですか???教えて誰か😌

・kid, I like quartet
田淵がブログで、「9年前の自分はまだセットリストの神ではなかった」みたいなこと言ってたけど、この曲をアンコールラストに持ってきてくれる田淵智也(26)あなたは十分に神ですありがとうございます。
間奏でベースで大砲ぶっ放して撃ち落としてくれる田淵智也(36)あなたも神ですカッコ良すぎて惚れた。
そしてなんと言っても大サビで会場のライトが全てついて明るくなる演出。控えめに言っても大号泣でした。
客席含めた会場全体が明るく照らされることで、喜怒哀楽の感情で日常の中でいろんなコントラストを奏でていくのは、その主役はあなたたち一人一人だよって言ってもらえている気持ちになって、心がとてもとてもあたたかくなりました。

▪️最後に
また今回もユニゾンの魔法にしっかりかかった多幸感を抱えながら、会場をあとにしました。
こんな世界になったけど、ユニゾンが音楽を鳴らし続けてくれているという事実が、私たちをどこまでも幸せにしてくれるということ、そのすごさを再認識するツアーになりました。

今回もありがとうUNISON SQUARE GARDEN。

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