smile note プロローグ1/3 〜笑顔への第一歩〜


みなさん、まずはこのnoteを読もうと、このページを開いていただきありがとうございます。

僕、毛利駿也はnoteを始めることにしました。

なぜやるのかという最初のきっかけは、先日、練習試合で高校の同期と久しぶりに会ったので、写真を撮って公式Instagramのストーリーに何気なくアップしました。

するとサポーターの方からこんなDMがきました。


「インスタアップ嬉しいです!もっと毛利選手のコト知りたいんで、どんな事でもいいんで上げてください!
練習を見に行けない今は、特に選手発信のSNSが頼りですよろしくお願いします」


僕のプレーや試合を見るだけではなく、こんな何気ない写真でサポーターってめっちゃ嬉しいんだなって思いました。

いや、そりゃ嬉しいやろ!って思いますよね?

でも僕はそこまで考えを巡らせていませんでした。

サポーターやファンはプレーしてるところを見に来てるんでしょ?くらいしか考えてなかった。

僕のプレーだけではなく、毛利選手の「コト」を知りたい。


僕は2015年(大学2年の6月14日)から毎日日記を書いてます。
(サッカーの事も書いてます。)


その約5年間の出来事や感じたことを、記録として残しているので発信していきます。知りたいという人もいると思います。


2015年以前に関しては、日記ではなく、サッカーノートという形で、サッカーに関してしか書いてはいないのですが、毎日ではないけれど中学、高校時代の記録はあります。

それより前はありませんので、僕の記憶から記すことにはなります。

僕のこれまでの生き方や、考え方、問題の解決の仕方等がもしかしたら誰かの人生の役に立つのかもしれない。
もしかしたらファンが喜ぶかもしれない。

もちろん僕の日常や、考えていることなどもあげていきます。

サッカーもそうですが、頭でプレーのイメージだけをしていても失敗も成功もしないし、上手くもならないんで、僕は実際にプレーに移してみます。

僕のサポーターが、僕のプレーしている姿を見る以外でも少しでも喜ぶなら、このnote執筆に時間をかける価値は充分あるはずです。

ファン、サポーターがいなければ僕らがいる意味は無いと思います。


僕らは彼らの週末の楽しみであり、生きがいであり、アイドルであり、夢です。


休日に家族でディズニーランドに行くのではなく、僕らのプレーを観に家族でスタジアムに足を運んでくれる。


僕らはディズニーランド以上の価値を彼らに提供しなければならない。


それを続けることは決して簡単なことではないかもしれないけれど、そうする努力をしなきゃいけない。


サポーターの皆さんは気づいていないかもしれませんが僕はそれほどサポーターに助けられています。


昨年の7月から湘南に加入しましたが、まだ1度もリーグ戦、ルヴァンカップに出場できていません。


そんな選手の、決して安くないユニフォームを購入して応援してくれている人が少なからずいる。



僕はメンバー外で試合をスタンドで観ているのに、遠くから試合を観に来てくれる僕のファンや、44番のタオマフを買って首に巻いてくれていた友人がいる。
「出てなくてもお前に会いにきたよ。」って。



選手グッズのガチャガチャを僕が出るまで何回も回してくれたファンがいる。



金沢から車で日帰り弾丸で、平塚まで長い時間運転して、僕の練習(約1時間半)を見にきてくれたが、その時期僕は怪我をしていてグラウンドには出ていなかった。
僕の姿を1度も見ることなくその日に金沢に帰ったファンがいる。


後日、クラブハウスに手紙が送られてきて、その事を知って目頭が熱くなった。


僕は彼らに支えられています。

彼らは僕に夢を乗せてくれてます。


僕のサッカー人生は僕だけのものではない。


僕のプレーを見ながら、僕のnoteを見ながら共に歩んで行って欲しいです。


僕のユニホームを着ていることをみんなに自慢できるようなプレーヤーにならなければならない。


noteを書きながら改めてこの様な考えや、ファンの有り難みを感じられるという点でも、文字にする事、noteをやってみたことは既にプラスの方向に働いているなと実感しています。


行動に移さなければ失敗することはないが、
成功することは絶対にない。
        


PS

「smile note」のプロローグは3回に渡ってアップします。今回は1/3です。 

                   


                 Tchau!!
(僕が高校3年生の時に行った1ヶ月間のブラジル留学時から始めた日記の終わりに書いている言葉。ポルトガル語で『バイバイ』の意。)

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