流行の広まり方を示すイノベーター理論が簡単に理解できる!
皆さん、こんにちわ。「ワンランク上のオトナ日記」です。
こちらの日記では、365日の間、継続して
「独立スキルを身につける」をテーマに毎日更新しています。
マーケティングって様々な分析方法があるけど、どの段階でどんな事業戦略を打ち出せるのか分かるマーケティング手法が知りたい。それらがどんな場面で使われるのかも知りたいな?
本記事では、こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
・【イノベーター理論】
新商品・新サービスを普及させる際に段階的にどんな手法を用いれば効果的かが理解する
この記事を読めば
・新商品・新サービスを普及させる際に徐々にどのような戦略を取れば効果的なのかが理解できる
・新技術や新商品を広めるための考え方が理解できる
・細部まで分析し、目的にずれがないマーケティングができる
それでは早速、見ていきましょう!!
【イノベーター理論】
新商品・新サービスを普及させる際に段階的にどんな手法を用いれば効果的かが理解する
What is イノベーター理論??
イノベーター理論とは、新しい技術の進歩の広まり方を理論化したものです。
新技術?
と、言われてもピン!と来ないですよね。
例えば、スマホが普及する前を考えてみてください。
ガラケーから始まり、時がたつにつれてその形やスタイルが変わってきましたよね。
そのスマホが普及する過程を示したのが、イノベーター理論だと思ってください。
また、その市場の全体像を100として見た場合に、それを5段階に分けて普及していくモデルを作ります。
具体的には、以下のような割合です!
出典:https://vogue.base.shop/blog/2018/06/07/090000
本当に分かりやすい図があったのでこちらを利用させていただいて、解説します。
それぞれ特徴を一言で、表していきます。
イノベーター:2.5%
・・・好奇心旺盛な新しいもの大好きオタク
アーリーアダプター:13.5%(1番大事な存在になってくるグループ)
・・・メリットがあれば即決バイヤー
アーリーマジョリティ:34%
・・・インフルエンサーからの影響爆受け軍団
レイトマジョリティ:34%
・・・流行に懐疑的な保守的グループ
ラガード:16%
・・・今でもガラケー使ってるおじさん
以上が5つのグループに分けられた人々です。
イノベーター理論は、イノベーター2.5%とアーリーアダプター13.5%の合計16%で止まるので、普及率16%の理論とも言われています。
新商品や新サービスが市場全体に浸透するには、アーリーアダプターにまで浸透すれば急激に市場に普及していくとされているのでこの考え方は非常に重要視されています。
まとめ
本日は、イノベーター理論の基礎について触れました。
マーケティングをする中で最も重要な存在は、アーリーアダプターです。この層に浸透しないと、次の層がインフルエンサーにならないからです。
アーリーアダプターにどんな戦略を取っていけばよいのかを考えることで、新サービスを普及させるポイントが分かるのかもしれませんね。
本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。また明日もお楽しみに!
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