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スポーツと教育 vol.2

前提として知っておきたいこと

スポーツと教育の話を進めていく前に
前提としてお伝えしておきたいことを
お話します。

それは

★人は無意識で習慣的に生きている★

ということです。

私たちは脳の発達とともに
なるべく脳を使わなくていいようになっていったようです。
そして重要でないことは記憶にも留めないようなっています。

ちょっと思い起こしてみてください。
今日、朝からの行動を。
意識して何かをしたことってありますか?
きっと、朝起きてから寝るまで
ほとんどのことは無意識で自動運転されていることに気づくと思います。

そうなんです。
私たちは無意識でしかも習慣的に生きているので
今みたいに振り返る時間を意図的に設けないと
ほどんどのことを記憶することなく
同じように行動するようになっているのです。

色々なことを自覚せず
行動しているということです。

苫米地英人さんの著書によると
私たちは脳の発達とともに
生理的な恒常性機能に加え
情報空間にも恒常性機能を備えるようになったといいます。

どういうことかというと
私たちの脳は変化が嫌いということです。

つまり、習慣的にやっていることを
変えることはとても大変だということです。

この習慣の元になるのが
次回、お話をする予定の『思い込み=メガネ』となります。

次回をお楽しみに!


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