『NCGの一員としての抱負』


今回は自分がNCGグループの一員になるにあたって、

①自分が大事にしていること

②NCGに必要とされること

③自分としてどう取り組んでいくか

の三点に触れながら、その抱負を話していきたいと思います。


自分が大事にしているもの


この半年以上にわたる内定者生活で重要だと感じたことは、
価値観の尊重と当事者意識です。

まずは自分の経験をもとに話します。

そもそも自分が入社を決めた理由は、バックグラウンドや肩書きに囚われない個人での圧倒的な成長を成し遂げることでした。


内定者としてこの環境でアルバイトやインターンを経験させていただくなど、たくさんの機会をいただき、成長することができたこの数か月でした。
周りにも恵まれ、魅力的な同期や社員の方々と関わり、多様な「価値観」に触れてきました。

各々違ったバックグラウンドの人が、夢を叶えるためにこの会社に入っていると思います。

将来自分の店を持ちたい人、地元の地方創生を果たしたい人、外国人の雇用体制を改善していきたい人、実家の稼業を継ぐための社会経験をしたい人、それぞれ違う目標をかかえていると思います。
そんなたくさんの人の夢、価値観に溢れていることがこの会社の魅力の一つだと感じました!

関連して興味深い本があったので、紹介させていただきたいと思います。ビリギャルの作者である坪田信貴さんが書かれた、『才能の正体』です。この本を読んだときに衝撃を受けたことを今でも覚えています。どんな人にも無限の可能性があり、伸ばし方でどんな未来にもなれるということをご自身の経験から説明しています。ここでいう一人一人が抱える「価値観」の違いに近いものがあるのではないかと思い、こちらを紹介させていただきました。読んだことない方は是非読んでみてください!

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しかし、価値観の違いを認めて尊重するだけでは仕事のフェーズにおいてはうまくいかないことが多いと感じました。
各々の価値観を優先して、自分がしたい・したくないというモチベーションで行動の徹底を疎かにしてしまっては会社が求める成果を生み出すことは難しいと思います。

組織や集団に所属している以上、当事者意識をもって自分の範疇にない事柄でも「自責」で捉えて、行動していくことが大切だと考えます。
周囲を見ていても、当事者意識を高く持ち続けていればいるほど、成果としても人間としても、より成長している人が多いと感じました。

また、価値観が違うからといって「あいつはおれと違う、だから無理に押し付けてはいけない」と諦めたりしても結局進捗は生まれません。
会社のプロジェクトに関わっていると求められる事業の成果が大きすぎるほど、そこに注力してしまうことで、成果に「コミット」し続けられない人をないがしろにしてしまうことは仕方ないと思います。
定量的な成果をあげるだけではなく、関わる人全てに生み出した付加価値の総量が真に価値あるものになると思います。

同じく本の紹介になってしまうのですが、この経験を踏まえて、リンクアンドモチベーション社の社長である麻野耕司さん著のTHE TEAMを改めて読んでみました。自分が感じていた、チームとしての在り方を構造的に理解することができ、チームや組織にかかわる人とのかかわり方の考えを一つ進めることができました。

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当事者意識を会社軸に限定せずに、関わるメンバーやすべての人に広げて考え、行動していくことで自分も周りも幸せにできる人間になっていきたいと思います。

そしてゆくゆくはこの価値観の尊重と高い当事者意識の維持を周りの人に伝えて実践できるようにしていくことが自分の目標です。

今後自分自身が圧倒的な成長していくためには、価値観を尊重したうえで、ただ認容するのではなくどうしたらその価値観をすり合わせてより良い形になれるのかを模索する、価値観を広げるプロセスが重要になっていくと思います。

これが今、社会人になる直前の自分が感じた大事にするべきことです。

NCGが求めるもの


ネオキャリアグループは、目標として掲げる2030年アジアナンバーワンのサービスカンパニーになるために、売上1兆円を目指し成長を続けています。
そのなかで、会社が求めていることは、2021卒の採用にも掲げている「超成長」だと思います。個人個人が経年による緩やかな成長速度を超えた、圧倒的な成長を果たせなければ、グループ全体での成長を果たし目標を達成することはできないと思います。

そんな会社が社員に対して期待することは高い「当事者意識」ではないかと思います。

大きく成長したネオキャリアグループですが、人の移り変わりが激しいことや売り上げの更なる向上を目指している中で、事業部ごとの連携や管理の面など未発達で改善の余地がある箇所がたくさんあると感じました。
そのため一人一人が自ずから積極性を見出し、情報を取りにく必要があると思います。

与えられることを期待するのではなく、改善点を自分で探し、打ち手を考え実行していく積極的な当事者意識が求められていると思いました。

自分としての取り組み


入社を1ヶ月弱後に控えている現在、そもそも事業部の理解や志望部署等決まっていないので、明確なキャリアパスは描けていません。

ただ、現時点では先の経験から、教育や社員育成に近いところにかかわることが面白いのかなと感じています。

どんな商材を扱うのか、どんな職種につくことになるのかわかりませんが、自分ができることを増やし能力を高めるため、そして会社の成長に寄与するために日々自己の課題と会社の課題を1つずつみつけ、行動に移し、改善していきたいと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!


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