変形性股関節症

何から書こうかと散々迷い
人工股関節置換術に至るまでを
書くのはなんだかダラダラしそう^^;


幼少時の股関節脱臼
これは今まで母に聞いた限りしか知らず
改めてネットで調べてみました。

近年、コアラだっこのような
赤ちゃんの股関節を開いて
足を自由に動かせるような
保育方法の啓蒙が行われ
股関節を脱臼する割合が
100人に2~3人だったのが
1000人に1~3人と激減しているようです。
母やきょうだいに
先天性股関節脱臼の人がいる場合は
発生率が少し高くなるそうです。

私は発見も遅かった為か
治療が大変だったと聞きました。
それと手術を進められた話
変形性股関節症の診断をして下さった
医師の話から察するに
臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)
であったのだと思います。

この臼蓋形成不全である人は
変形性股関節症になりやすく
それを起こさせにくくする為の
手術を勧められたのかなと思います。

中高生の頃から20代では
痛みはあるものの激痛などは
無かったように思います。
長距離歩くと痛くなるとか
その程度だったでしょうか。

30代になり子育てと農作業の両立。
子供をおんぶしての作業。
これで症状は悪化しました。

変形性股関節症と診断されたのは
38歳くらいでしょうか。
痛みが酷くなり歩くのも
他者から一目で足が悪いと
判別できるようになっていました。

その時は個人経営の整形外科で
診断は変形性股関節症の
進行期との事でした。
いずれ手術が必要になると言われ
リハビリなどは無く痛み止めに
ボルタレンを処方されました。

ここから暫くは痛み止めで
騙し騙しの日々。
悪化を少しでも緩やかにする為に
重いものを持ったり
沢山歩いたり走ったりは
極力しないようにという指示でしたが
家業を疎かに出来ない嫁の立場、
草刈りで歩きまくり
米仕事では30kgの米をパレットに積む
これで悪化の防ぎようは
到底ありませんでしたね^^;

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?