船橋記念(重賞) 予想

どうも、くじらです(名を改めました)。

明日の船橋メインは重賞、船橋記念です。
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今年はトライアルレース、カムイユカラスプリントから8頭、柿生スプリントから1頭が参戦。
別戦組は前走東京盃(G2)を戦ったエンテレケイア、地方重賞を使ってきた3歳馬・ギガース、休養明けティアラフォーカス、あとはラヴケリーとB2B3で格下のルクスディオンになります。
毎年カムイユカラスプリント組から馬券内馬が出ることが多くなっていますので、このレースを軸に予想しました。

◎ジャスティン
〇エンテレケイア
▲スワーヴシャルル

③ジャスティン 牡8
今年は東京スプリントでJpnⅢを制覇すると、プラチナカップで大敗。JRA時代に、さきたま杯で人気に推されたにも関わらず負けたこともあるので、コーナー4つは合わないのだと思います。前走は休養明け+出遅れ+59kgという最重量ハンデで差し切り勝ち。今回も出遅れていては厳しいと思いますが、前走1000m使ったことでスピード値も上がっていると思いますし、ここも期待したいところ。何より、明日は稍重〜重の想定で、湿った馬場が得意な本馬にとっては絶好の馬場だと思います。ただ、プラチナカップの負け方を見るに、激走した次のレース大敗という2走目のポカの可能性もありますので、本命ではありますが、対抗からも馬券は購入しようと思います。

②エンテレケイア 牡6
6歳春より充実期に入りつつある本馬。昨年からスタートは安定しており、3走前は同舞台の重賞で逃げて6馬身差の圧勝でした。ただ、この習志野きらっとスプリントが行われた日はとにかく逃げ馬が止まらない馬場でしたので、今回も6馬身圧勝ということは無いと思います。前走の東京盃はある程度展開が向いたとは思いますが、JpnⅡで4着ならこの中では実力上位。JpnⅡのような激流の1200よりは1000mが合っていると思いますし、下手な競馬はしないと思います。

⑧スワーヴシャルル 牡8
前走カムイユカラスプリントは早めに抜け出してしまった分、終いの脚が甘くなり3着。意外と1着馬に0.5秒差付けられてしまいましたが、勝ちに行った分の差だと思います。鞍上のR.クアトロ騎手も継続騎乗でこの馬の癖を掴んでいるでしょうし、外からはサンダーゼウスとルクスディオンしか行く馬がいない(と思います)ので、行かせて好位を取ることが出来ればアフター5スプリントのようなことは無いと思います。

この3頭で決まる…と思っていますが…まあ一方でこんな高齢馬3頭で決まるのかなという気もしています。なので、オッズを見て3連系に手を伸ばす時は、ファイナルキング、ギガースも入れようと思います。ファイナルキングの前走は2着、A2の身でありながら健闘したとは思いますが、上手くいった感もあります。今回も嵌れば台頭の余地もあるかと。ギガースは3歳馬にして古馬と同斤量+久しぶりの1000mで追走に不安があります。それでも3歳短距離路線では上位の存在ですし、展開次第で馬券内あると思います。

馬券妙味としては、本来この舞台を得意としているティアラフォーカスとカプリフレイバーは前日予想時点ですが人気が丸っきり無いので、期待してみても良いかもしれません。
ティアラフォーカスは4ヶ月ぶりの実践ですが、出遅れた前走は度外視で良いですし、中間も熱心な併せ馬でしっかり調教を積めています。但し、大型馬なので馬体重には注意が必要です。