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有馬記念(G1) 最終結論

どうも、くじらです。

今週は待ちに待った有馬記念!ということで全頭考察からお送りします。
先週は惨敗も惨敗でしたが最後は当てたい…
何がなんでも当てる気で挑みます!


有馬記念(G1) 予想

◎ダノンデサイル
〇スタニングローズ
▲ディープボンド
△アーバンシック

◎ダノンデサイル 牡4 横山典弘騎手
今年のダービー馬。前走菊花賞は、前の入れ替わりが激しい競馬だったが、実際ダノンデサイルよりも先着した5頭は馬場の良い外を回していたのに対し、本馬は常に内で閉じ込められる形。内で一列前にいたエコロヴァルツが先週リステッド競走ではあるが、ディセンバーステークスを勝利しており、それよりも8と1/2馬身先着しているのだからこの馬の強さを窺える。ダービー制覇後、自分としては正直強さに半信半疑なところがあったが、菊花賞での競馬が強く、アーバンシックよりも人気が無いのであればこちらから買いたい。

〇スタニングローズ 牝5 R.ムーア騎手
悩んだ末に対抗は本馬に。元々、中山は得意で重賞2勝。枠を見た時に「外枠過ぎるなぁ…」というのが第一印象だが、内の3頭、プログノーシス、ジャスティンパレス、シュトルーヴェがゲートが遅いので、外のシャフリヤールの動向を見ながら、ディープボンドに追走していけば意外と楽に4番手くらいを取れないか。
(べラジオ、スターズ、ディープ、スタニング)
シャフリヤールはドウデュースが出走取消したことで逃げはしないだろう。
前走のエリザベス女王杯は確かにレベルが低かったとし展開が向いたとは思うが、G1の大舞台で、2番手から上がり3F2位を繰り出している訳で名手の腕次第になる枠ではあるが期待したい。

▲ディープボンド 牡7 幸英明騎手
年齢的に来ないデータもあるし、一線級と比べれば能力的に劣っているのは確かだが、今回の有馬記念はスローペースからの直線勝負だと思っている。その中で3角あたりから動いてロンスパ戦に持ち込むことが出来ればこの馬にもチャンスはあるのではないかと。私自身、今回の有馬記念はドウデュースが居なくなったことで前有利になると思っている。過去の有馬記念で先行して良績を上げた馬はキタサンブラックやサトノダイヤモンド、フィエールマン等長距離で活躍した馬ばかりで、クイーンズリングも実績はなかったが父はマンハッタンカフェと長距離血統。その分、べラジオではなく、ディープボンドを考えてみた。
悲願のG1制覇…があれば格別だろうが、そんなに甘くは無いと思うので2~3着検討。

△アーバンシック 牡3 ルメール騎手
内でじっとしているのか、菊花賞のように捲るのか、セントライトのように内をスルスルなのか読めないが自在性は随一。ルメールなら馬群を捌いてくるだろうと思うが、セントライトと違い、この頭数の先団を簡単に捌けるのか疑問ではある。1番人気とは言え、個人的にはあまりスケールを感じていないので、各騎手も同じ想定でマークが甘くなることがあれば圏内もある。

基本的にはこれで勝負!!

単勝①
馬連①-⑬⑨③
ワイド①-⑬⑨③
3連系を買うとなれば、手広くいかないと当たらないと思う。今回は3連系は買わないもしくはパドック次第で穴馬がいれば荒れることを期待して手広く買いたいところ。べラジオ、ローシャム、スターズオンアース、レガレイラには懐疑的だが余程見栄えする馬体であれば3列目には入れる。
ブローザホーン、シュトルーヴェ等中山実績ある馬も差し込みあれば面白いが、先行決着で考えている以上、唯一差してくる馬がこの2頭ということも考えづらく、ジャスティンパレスが現実的なライン。

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