生まれ変わりたい、と生まれ変わる!の違い④
人は誰でも人生のどこかで大きな困難に出会い、絶望の中で「生まれ変わりたい」と願うことがあります。その際の心構えのお話です。
③からの続き
・・・それに対して、「生まれ変る!」の方は、同じ潜在意識からの妨害行為があるにしても、迷いがない分、立場がぶれないのです。
「生まれ変った」未来との繋がりを"諦め"によって切らずに済む強さがあるのです。
ですから、「生まれ変る!」道を歩む上でのスタンスが常に"自分のフリをして騙そうとする偽もの達"と対峙する《本当の自分》の側にあり続けることができるのです。
人間はとにかく、この"偽者たち"に騙されやすい生き物なのです。「生まれ変わりたい」を諦めさせるのも彼らのしわざです。
自分とは、油断するといつのまにか利害や社会常識に流されてしまう弱いものなのだ、と言い聞かせておかないと何度も落とし穴に落ちることになってしまうものなのです。
ここで「生まれ変わりたい」と「生まれ変る!」の差が出てしまうのです。
挫折や脱落を感じ始めたら、その時最初の「覚悟」のところまで戻って、もう一度自分に問いかけてみてください。
「すべては《宇宙意識》の愛の導きなのです」
「生まれ変る!」ための全体のプロセスは、以下の本に書いてあります。
素直な人なら数年で《統一人格》に至り、真実の幸福を味わうことになる、とも書かれていますが、我々普通の人間は自分が期待するほど「素直」ではないので、自分自身の扱いを時に持て余してしまい、寄り道などで思ったより時間はかかります。
特に自分の内面を見つめる作業は、慣れと適性もあって、本を読んでの自己流では苦労するところもあるでしょう。
その際は、下部の出版社、団体にコンタクトしてみてください。
★献文舎
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