モスリスト1「時計」

モスリストでは、僕がこれから欲しいと思っている物を紹介します。

今回は長文なので少しご勘弁ください。

僕が欲しい物。

今回は腕時計について書こうと思います。

一生物が欲しいので、買うとしたら高級ブランドになると思います。

ちなみに時計に関する知識はほとんどありません。

一応専門誌買って読んだりとかはしてたんですが、機械の専門的な話はなかなか難しく、途中で諦めちゃいました。

時計遍歴としては、若い頃からCASIOをよく付けてます。データバンクから入って、フロッグマン(初代イルクジモデル)とかですかね。

最近ではDW5800(スピードモデル)を仕事でスラックスとシャツに合わせて使ってます。あとたまにダニエルウェリントンとかそんな感じです。

10年ほど前にオメガのスピードマスタープロフェッショナルを付けてたのですが、なんかしっくりこず二年ほどで手放しちゃいました。

とまあこんな感じで、所持した本数も少なく、如何に今まで時計とファッションを結びつけてこなかったか、お分り頂けたところでここから本題です。

僕の欲しい時計は、ジャガールクルトというブランドのレベルソというモデルです。

この時計、とにかくツボです。

丸型ではなく角型の形です。あと一番凄いのがなんとケースが反転するんです。

1930年代の初め、インドに駐在していた英国人将校から、ポロの試合中でも着けられる時計をというリクエストにチャレンジし設計されたモデルが始まりだそうです。ケースを反転させれば文字盤を格納すると同時に裏面が現れ、もしスティックが当たっても時計のフェイスを守ることができます。

こんなギミックを搭載している時計は恐らくレベルソだけだと思います。

裏面は時計が付いているものや、デザインがあるものからフラットなものまで色々あります。

例えばですけど、フラットな面にシールを貼ったり、自分の好きなデザインを掘ったりして、オリジナルのレベルソが作れたら。

なんかロマンがありますよね。考えるだけでワクワクします。

あとここからは感覚的な話なんですけど、サイズ感が凄くカッコいいです。一見シンプルで繊細なイメージなんだけど、存在感や重厚感がしっかりあって、なんとも不思議な佇まいをしています。

そして一番の悩みどころは種類の多さ。一言でレベルソと言っても色んなパターンがあります。サイズ違いや、裏面の仕様の違い、スモールセコンドやカレンダー、デイト付きなど組み合わせは多岐に渡ります。

当然多機能であればあるほど値段も高額になって、手が届かないものも出てきますが、それでも種類が多く、どれにするか正直迷ってしまいます。

今一番実際に手にとってみたい時計です。

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