見出し画像

第九候・菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

石畳 隅でひっそり咲くスミレ

神社の境内の石畳の脇で小さなスミレが咲いていました。気付く人はあまりいないみたい。今年は少し色が薄いけれどみんな元気そう。

ご奉仕されている方々が、掃除の時も気をつけて残してくださっているおかげです。都会の真ん中で、ありがたいですね。


葉っぱがハート型の匂いのいいニオイタチツボスミレのようだけど、這いつくばって嗅ぐわけにもいかずはっきりしませんでした。


出来事や気づき (3/15~3/19)

桜が咲き始め、ワクワクする季節になった。広葉樹もうっすら芽吹いて色づき日当たりの良い上の方でもまだちらほらなのに、街路灯のあかりで眠らない桜が下の方で先に満開。これも光害だ。

東京の緊急事態宣言は21日に解除が決定。感染者は増え続けているけれど、宣言がある無しでなんとかなる状況ではないと思ってる。

陽気が良くて浮かれがちだけれど、楽しむだけでは未来は輝かない。享楽ばかり追うなら、地球は人類との共存にノーを出すだろう。

16日、死海文書の断片が新たに発掘されたと発表があった。宗教観も変わるような発見があるだろうか。

https://www.asahi.com/articles/ASP3K3J36P3KUHBI009.html


1年の七十二候は早すぎる(^_^ゞ 

もともとルーティンワークが苦手な私。七十二候を地球暦の円盤暦に「厄年と惑星」の関係を並べてみた。ゆっくりと七十二候の季節感と合わせるとしっくりくるスピード感。人生を振り返ったりしているとちょうどいいのですが、ローカルマラソンの4.5日ごとの投稿は追いつきません。去年は途中放棄しちゃったので、今年はなんとかゴールしたいな。

春分前、なんだか慌ただしく過ぎて、やり残しがいいっぱいです。

第九候スミレ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?