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第八候 桃始笑(ももはじめてさく)

霞む空 桃笑みて広がる夢

桃の花が咲き、うっすらと霞む青空に生えてほんわか。心地よい春の訪れを感じ、優しい未来を夢みて空に投げていました。

季節感としては、数候前から咲いていて、初めて咲くというよりも、もう葉が出てきた感じです。


出来事や気づき (3/10~3/14)

13日は魚座の新月。その前に春雷を伴って春の嵐が日本を縦断していきました。

花芽は恵みの雨に濡れながらピンクに色づいき、花開く時を待っていました。

こぶしの花は風に散り始めながらも美しく夜でも白い花びら美しく映えています。

桜の開花はどんどん早まり、3月14日東京の開花宣言されました。

低く鳴り響く雷鳴に自然への畏怖の念が高まります。翌日の光の眩しさは、「新しく始めよう」と誘うようでした。

不思議な静けさ、木の芽は毎日葉を広げ鳥も囀りますが、今年はまだ鶯が来ていません。来るといいなぁ。

ワクチン接種は少しずつ行われていますが、コロナは変異種が増えている気配。繁華街への人混みは増加傾向して、感染者も少し増えてしまっています。

3.11から10年。日本中、世界中からたくさんの祈りが捧げられました。

第八候もも


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