K3-O2

映画やプラモデル、フィギュアのことを好き勝手に書きます

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最近の記事

映画『デューン 砂の惑星』 MENG MODEL プラモデル

 MENG MODEL(モンモデル)より 映画『デューン 砂の惑星』のプラモデル全6種  手前の小さい箱はミニモデル、後方の3種はスケールモデルで、いずれも接着剤不要のスナップキット。  キットはオリーブグリーン成形統一で塗装が必須だが、劇中の実機も特に配色が多くないので、つや消し塗装一色を吹きスミ入れと軽くウェザリングすれば仕上がりそうだ。  組立接合部も処理が不要なパーツ分割がされており親切設計。  トンボのような個性的なフォルムのオーニソプターの羽根は左右連動し

    • ダリオ・アルジェント 『4匹の蠅』 観賞

       『ダリオ・アルジェント 動物3部作』 イタリアホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントの伝説の初期3作が現在公開中。  初期監督3作は、いずれも原題タイトルに動物の名前が含まれていることから『動物3部作』と呼ばれている。  公開作品は『歓びの毒牙』『わたしは目撃者』『4匹の蠅』  今回はなぜか未見だった『4匹の蠅』(1971)をこの機会に観賞しました。  アルジェントのその後の作風を確立した作品。  「ジャッロ」と呼ばれるイタリアのスリラー映画ジャンルを確立した『サスペリアP

      • 『イマジナリー』観賞

         こちらも公開初日に観賞。  今回、映画の事前情報を完全シャットしてポスターの絵柄のみで想像を膨らませ観賞してきました。  よくあるチャッキーやミーガンのような人形が殺戮を繰りなすスプラッターものかと勝手な解釈で臨んだものの個人的にかなりスベってしまった。  あくまでも個人の趣向の問題なんで作品にケチをつける訳でもなく、この手の作風が好みの方も、もちろんいるのは理解する。  主人公夫婦の設定もポリコレを意識してのキャストだとは理解する。ただこの話の世界観に必要なキャス

        • 映画 『本心』 観賞

           公開日、初日に観賞。  自由死(尊厳死)が合法化された極近未来。バーチャル技術も進化し故人の生前データを元に本物と変わらぬ仮想人物(バーチャルフィギュア)を甦らせる。    さらにリアルアバター(依頼人の代わりにゴーグルを通して行動や体験を代行する職業)を稼業とした企業などが日常の社会に浸透した未来を描く。  数年後には現実になり得るであろう未来社会をヒューマンドラマ化した映画。  これらのテクノロジーは必ずしも幸福をもたらすはずはなく、この世界でも貧困の格差を招いた

          NECA 1/4 エイリアン

           映画『エイリアン』よりNECA 1/4 エイリアン。  前回のプレデターに続き大迫力のエイリアンフィギュアです。ハンドメイドの撮影ブースをはみ出すデカさ。    このフィギュアの一番のポイントは口元にあります。今日に至る膨大に商品化されたエイリアンフィギュアのどれもが牙を剥いた造形なのですが、このフィギュアは唇を閉じてる状態を造形。顎を綴じることで牙が隠れます。(8枚目画像)  9枚目の劇中画像と比較すると透けた唇まで忠実に再現されてます。  もちろんインナーマウスもお約束

          NECA 1/4 エイリアン

          NECA 1/4 プレデター 2種

           NECA 1/4 プレデター 映画『プレデター』1作目のマスクバージョンと顔出し口とじバージョンの2種。この他に咆哮口開きバージョンもありました。  ずいぶん昔に入手したフィギュアで当時は最高クオリティ造形でした。今の数あるプレデターフィギュアの中でもいまだに上位に君臨できる完成度ではないかと思う。  この二体は頭部とリストボム以外は共通でマスクバージョンはヘルメットのレーザーサイトとリストボムディスプレイが発光。(ボタン電池切れ故に発光画像が撮れませんでした)  1

          NECA 1/4 プレデター 2種

          『ゴジラvsコング』  メカゴジラ(2021) S.H.MonsterArts 

           魂ウェブ限定の『ゴジラvsコング』登場のメカゴジラ。 ゴチャメカのボディが素敵❤    材質が硬質素材であり可動もスムーズ。  腹部のミサイルランチャーと肩アーマーのミサイルハッチが開閉。  劇中だと解りづらい細かいディテールもしっかり造形。  メカニコングもハリウッド版でぜひ実現して欲しい。  

          『ゴジラvsコング』  メカゴジラ(2021) S.H.MonsterArts 

          『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラ(2019) 『ゴジラvsコング』コング(2021)S.H.MonsterArts

          ゴジラとコングのS.H.MonsterArts  バンダイのアクションフィギュア。  ゴジラの造形はハリウッド版ゴジラの特徴をよく再現されてはいるがポーズによっては可動部の隙間が目立ってしまい向こう側が見えるほど!コングは関節が外れやすい部分がありややストレスを感じる。バンダイクオリティか?  アクションフィギュアはあらゆる可動部をさんざんいじくり倒し、後は好みのポーズを決めて飾ってしまえばそうそう動かさない。  今回、撮影は自然光で撮ったもので、いつもと違う質感で悪

          『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラ(2019) 『ゴジラvsコング』コング(2021)S.H.MonsterArts

          HIYA TOYS キングギドラ アクションフィギュア

           HIYATOYS キングギドラ アクションフィギュアです。  映画、ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019)に登場したハリウッド版のキングギドラ。  このフィギュアは高さ、幅、奥行きがとにかくデカく置き場所泣かせなうえ、もちろん撮影ブースにも収まらないのでそのまま撮影!とは言えギドラはこのくらいのサイズがないと魅力を最大限に引き出せない。  もちろんアクションフィギュアなので各関節は可動構造ではあるが造形を優先させてる故に首や尻尾は可動域が思いのほか狭い。この商

          HIYA TOYS キングギドラ アクションフィギュア

          エクスプラス 1/8 THE MUMMY’S TOMB プラモデル入荷

           エクスプラス社の新作 1/8 THE MUMMY’S TOMB(ミイラの墓場)が入荷しました。  ユニバーサルモンスター映画のミイラ男をキット化。前作”ミイラの復活“の続編でミイラシリーズの3作目になります。ミイラ役には今作よりロン・チェイニー・Jrが演じています。  エクスプラスさんのプラモデルは古典の海外ムービーモンスターを数多くリリースされ、あの伝説的なオーロラ社のオールドモンスターキットをリスペクトしたシリーズ。パッケージや組立説明書からもこだわりを追求し、現代

          エクスプラス 1/8 THE MUMMY’S TOMB プラモデル入荷

          FONDJOY 1/12 アイアンマンMark5 プラモデル

           FONDJOY アイアンマンMark5が組み上がりました。5体目まで完成。  突貫で製作したフォトブースで撮影してみました。  アイアンマン2に登場したMark5は見た目に判別しやすいシルバー多めのデザイン。  キットは組みやすさ、可動共にこのシリーズ平均のクオリティ。  Mark5はスーツケースから身体に装着する特徴のあるスーツなのだが、このキットにもスーツケースが付属。  残すとこあと2体。せっかちに慌てずマイペースで残りを制作していきます。

          FONDJOY 1/12 アイアンマンMark5 プラモデル

          創世模王 MODOKING 1/12 THE TUMBLER 完成

           前回、完成させたBATPODに続き本命のタンブラーを組立ました。完成するとかなりのボリューム。  こちらもスナップキットなのだが想定はしていたが、やはりタイトすぎて削らないとスムーズにハマらない箇所があるが大事なく完成させた。  このキットのポイントは バットポッドを劇中同様タンブラーに収納可能(但し分割してパーツを車体裏の指定箇所にはめる) 6カ所のライトをマグネットでON/OFF エンジンノズルへエフェクトパーツを差し込むと点灯 ハッチの開閉  このキット

          創世模王 MODOKING 1/12 THE TUMBLER 完成

          SF映画 観まくり報告

           ここ2週間、劇場で映画を観まくってきました。新作2本とリバイバル2本。  シビルウォーは終始ドンパチの戦闘映画と思いきや報道カメラマンが大統領にインタビューするためにホワイトハウスへ向かうまでのロードムービーであった。  A24らしい演出であるが後半は緊迫のある戦闘シーンもあり。  現実の世界情勢から近い将来このような事例が起きてもおかしくないかも。  ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ。前作のジョーカーの続編。  今作はハーレイクインが共演するということで、いよいよ皆の期待

          SF映画 観まくり報告

          ボルテスV レガシー観賞

           劇場公開初日に観賞してきた。 オリジナルのエッセンスを見事に再現されてるではないですか。ストーリーもほぼなぞってありフィリピン国民の作品への愛情が伝わってくる。  ひとつ惜しかったのが天空剣でのVの字斬りを叫んでほしかった。  日本で実写化すると、こうはならないであろうな。利権やしがらみでねじ曲げられるのかなぁ。  バンダイからROBOT魂でリリースされるようだがプラモデルでも展開していただきたい。    劇場観賞特典でボルテスのペーパークラフトを頂いた。少年雑誌の付

          ボルテスV レガシー観賞

          撮影ブースを緊急製作 

           ふと思いつき、ダンボールとフェルトと強力ネオジムで突貫製作しました。  幅55㎝、高さ45㎝、奥行き38㎝  買った材料はフェルトのみ ※110円  残りは有りもの  プラモデルやフィギュア程のサイズなら収まるのではないかと。  折りたたみもでき未使用時は場所をとらない。  1時間ほどで仕上げられました。 次回製作した物から採用してみましょう。

          撮影ブースを緊急製作 

          1/12THE TUMBLER&BATPOD プラモデル 創世模王

          創世模王(MODOKING)中国メーカー ダークナイトトリロジー  1/12タンブラー&バットポッド  今回はアイアンマンをひと休みして気分転換にタンブラー&バットポッドセットのプラモデルのうちパーツ数の少ないバットポッドのみを製作しました。  こちらのプラモデルも中国メーカーで、かなりの大型キット!全長30㎝は超えそう。  別売でバットマン本体、専用ベース(ビルの屋上風)、バットシグナルサーチライトがラインナップされている。    このバットポッドは、なんと劇中さな

          1/12THE TUMBLER&BATPOD プラモデル 創世模王